久しぶりの洋画だ。
小生 まったくバレリーナの知識はないが、実にいい映画だった。
ストーリーはニューヨーク・シティ・バレエ団を舞台に展開される。
ここに所属するバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)は、ある日
白鳥の湖の主役に抜擢される。
それも花形のベス(ウィノナ・ライダー)を追いやっての主役抜擢。
この主役は優等生タイプで、気品あふれる白鳥は見事に演じられるが、
狡猾(こうかつ)で官能的な黒鳥を演じることに不安があり、上手く演じることが
出来ない。
そこに、後から入ってきたリリー(ミラ・クニス)は、黒鳥を見事に演しられ、
このことが、初めて主役を演じるニナにとって強烈なプレッシャーとなり、
主役を奪われる、ベスのように追われてしまうという思いが、
不安、恐怖、憎悪、狂気といった様々な感情を呼び起こし、精神的に
追い込まれていく。
現実なのか、幻なのか分からなくなるような主人公の心情が上手く描写され、
時に、精神的苦痛の他、痛々しいようなシーンによる気持ち悪さも加わり、
苦しい様子が見事に描かれている。
そして最後の30分間は、バレエの知識が全くない小生も、その優雅さ、迫力に
圧倒され、惹き付けられ、久しぶりに洋画ではいい映画だったと思う。
もう一度見たいと思う作品だった。
プリンセストヨトミと違い、後に残る作品である。
(評価)
☆☆☆☆☆
※★=0.5☆
(基準)
☆☆☆☆☆ かなり面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆ なかなか面白い。
☆☆☆ まあまあ。しかし何かが足りない。
☆☆ がっかり。
☆ 話にならん 金返せ!!
以上
小生 まったくバレリーナの知識はないが、実にいい映画だった。
ストーリーはニューヨーク・シティ・バレエ団を舞台に展開される。
ここに所属するバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)は、ある日
白鳥の湖の主役に抜擢される。
それも花形のベス(ウィノナ・ライダー)を追いやっての主役抜擢。
この主役は優等生タイプで、気品あふれる白鳥は見事に演じられるが、
狡猾(こうかつ)で官能的な黒鳥を演じることに不安があり、上手く演じることが
出来ない。
そこに、後から入ってきたリリー(ミラ・クニス)は、黒鳥を見事に演しられ、
このことが、初めて主役を演じるニナにとって強烈なプレッシャーとなり、
主役を奪われる、ベスのように追われてしまうという思いが、
不安、恐怖、憎悪、狂気といった様々な感情を呼び起こし、精神的に
追い込まれていく。
現実なのか、幻なのか分からなくなるような主人公の心情が上手く描写され、
時に、精神的苦痛の他、痛々しいようなシーンによる気持ち悪さも加わり、
苦しい様子が見事に描かれている。
そして最後の30分間は、バレエの知識が全くない小生も、その優雅さ、迫力に
圧倒され、惹き付けられ、久しぶりに洋画ではいい映画だったと思う。
もう一度見たいと思う作品だった。
プリンセストヨトミと違い、後に残る作品である。
(評価)
☆☆☆☆☆
※★=0.5☆
(基準)
☆☆☆☆☆ かなり面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆ なかなか面白い。
☆☆☆ まあまあ。しかし何かが足りない。
☆☆ がっかり。
☆ 話にならん 金返せ!!
以上