熱田の杜の刀剣の鍛錬奉納。

　　　　　　　「熱田神宮で見られた刀匠の刀剣づくりの匠の技」




　　　　お早うございます、今日の１枚は。
　　　まいとし７月の最初の土日に決って熱田神宮の拝殿前近くで見せてくれているのが刀剣づくりの実演。ことしやって来た刀工は愛媛県新居浜市港町の三郎國宗(くにむね)さんでした。
　　　本名は藤田宗久(５１歳)さんで、横綱の土俵入りがこの日はあったことなどから参拝客だけでなく杜には多くの人が足を入れてた関係から刀剣づくり見物にも人だかりができて愛でるに
　　　もちょいと一苦労でした。３日間かけ１本の刀をつくり上げるという最初の部分だけでしたが、これぞ日本伝来の匠技。刀匠がつくり出す秀美の一端を垣間見てきたような気がいたしました。