古都につく赤い灯

　　　　　　　　「日が暮れ華やぐ路地は先斗町」


◇つるべ落としで陽が暮れてあっという間に明かりが入りました　昼とは１８０度変わる路地風景の先斗町。


　　　　おはようございます。
　　　夕暮れ時にお座敷に急ぐ舞妓さんの姿を目にするのはここ先斗町通(ぽんとちょうどおり)もおんなじ。そうはいっても
　　　そんな風情簡単に見られやしませんでしたし、先斗町の風物詩、鴨川納涼床のほうも時節がとっくに終わてましたから
　　　淋しい季節の到来となってて、腹ごしらえは戻りの電車の中として、一杯あいさつ変りにしてから京都駅に向かいました。