プロコフィエフの日本滞在日記

1918年、ロシアの若き天才作曲家が、大正期のニッポンで過ごした日々

ひきがえる

1918-07-08 | 日本滞在記
1918年7月8日(旧暦6月25日)

 夜、『ひきがえる』を読み返し、調子っぱずれに気づく。なにやらゴーリキー的なものになっている。つまり、ひどいしろものだ。ボツにして放り出した。