プロコフィエフの日本滞在日記

1918年、ロシアの若き天才作曲家が、大正期のニッポンで過ごした日々

初めて来られた方へ

2009-06-14 | おしらせ
 当ブログは2005年の5月15日から8月2日まで、プロコフィエフ日記の実際の日付と連動して毎日更新していたものですが、連載終了に伴い、1918年のカレンダーからも日記が読めるようにしてみました。そのため1918年と2005年に長らく同じ内容が重複して入っていましたが、紛らわしいのでこのたび一本化いたしました。とはいえ、2005年掲載時に皆様からいただいたコメントを残したかったので、移行に少々手間取ってしまいました。移行期間にご来訪くださった方、ご不便をおかけしました! *まだ少々手直し中です。

 このブログは、セルゲイ・プロコフィエフが残した膨大な日記のなかから、1918年の日本滞在時の日記全文を有志が翻訳・掲載したものです。プロコフィエフの日記を時系列を追ってお読みになりたい方は、ご面倒ながら以下の順番でお読みください。

1.カテゴリ「プロコフィエフ日記前置き」
  翻訳の出典、経緯、翻訳スタッフ紹介などが書かれています。
2.カテゴリ「訳者解説」
  プロコフィエフのロシア出国ならびに訪日の経緯が書かれています。
3.1918年5月のカレンダーへ
  「日本滞在日記」は5月15日から始まっていますので、書かれた順にお読みになりたい方は、5月15日から順番にカレンダーの日付をクリックしてください。(ただしブログの仕様上、カレンダーの曜日は、実際の曜日と対応していません。)「日本滞在日記」は8月2日まで続きますので、6・7・8月も同様にカレンダーから日付を順次クリックしてお読みください。

 なお、カテゴリ「余禄」では、翻訳のその後、プロコフィエフの隠れた短編小説集などをご紹介しています。あわせてご覧ください。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
田中正也プロコフィエフピアノ曲全曲演奏シリーズ (サロン・ピアニィノ)
2008-05-19 10:15:06
6月8日(日)14時 神戸芸術センター プロコフィエフホールにおきましてプロコフィエフ尽くしのコンサートを致します。企画の際にはとても参考にさせていただきました。ありがとうございました。の。
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ありがとうございます。 (訳者)
2008-05-23 18:31:18
サロン・ピアニィノさま。気づくのが遅れ、ご挨拶が遅くなりました。コンサート企画の参考にしていただいたとのこと、大変光栄です。ありがとうございます。田中正也さんのプロコフィエフ尽くし、ぜひ拝聴したいものです!
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