プロコフィエフの短編小説のうち2編の翻訳が終了し、次は『誤解さまざま』なる小説を訳すことになりました。この小説、日記のなかでは当初「夢の話(ソンヌイ・ラスカス)」として登場します。主人公は、建設工事のために長期出張中の技師。
「鉄道を建設しなければならないのに、妻のことばかり考えてしまう」……。そんな一文から始まるこの物語、プロコフィエフの短編小説のなかでは、比較的「わかりやすい」部類に属するもよう。さて、どんな展開になるのでしょう。
「鉄道を建設しなければならないのに、妻のことばかり考えてしまう」……。そんな一文から始まるこの物語、プロコフィエフの短編小説のなかでは、比較的「わかりやすい」部類に属するもよう。さて、どんな展開になるのでしょう。