2024年2月4日の毎日新聞日曜コラムより
おはようございます。
今日はしばらくアクセスカウントを気にして
いませんでしたが、32万回を達成しました。
カウント数は今後も減らずに皆さんのアクセス
毎に膨らんでいきます。平素なにも変わらない
毎日のなかで、つたないブログを見ていただく
ことに感謝しています。ありがとうございます。
ところで今日立春にもかかわらず暗い日本に
ならないよう警告を発信続ける、松尾貴史さん
の記事を紹介します。この手の記事は日経新聞
にはない記事でいつも鋭い感覚に敬意を払って
日曜コラムを読んでいます。以下今日のコラム
の紹介(抜粋)です。
疑惑を持たれている派閥幹部が説明責任を果た
しているか?の質問に、果たしているが4%で果た
していないが91%に上った。派閥の幹部(患部)
のやったことは脱税ではないか。岸田首相は
3059万円のパーティ収入について「パーティ
収入は基本的に全て銀行口座に入金しており、口座
に在置されている。これが流用されたとか裏金と
なったかということでないと認識している」と
答えている。首相の言い訳としてこれほど低劣な
言い訳があるだろうか?「銀行口座に残っていて
使っていないから裏金ではない」というのであれば
窃盗犯も詐偽犯も、せしめた金を使っていなければ
犯罪ではないということになってしまう。
収賄を問われても「金は返した」と逃げられる。責任
ある立場にいる人の暴言も「撤回する」といえば逃
げられる。これでは高笑いも止まらないのだろう。
自分たちに金を出してくれた業者や団体が潤う政治
ばかりを繰り返す。検察もマスコミも当てにならない。
もういいかげんに次の選挙までこれを牢記(しっかり
記憶)して、派閥の幹部をはじめ腐敗した者どもに
鉄槌をくだしてやらなければ、この国は本当に壊死
してしまう。(以上毎日新聞)
ほんとうに同感です。日本の民主主義を次の選挙で
私たちの手に取り戻そう。