スピンターン~くり返しの人生を~あなたと~

~昭和23年団塊世代の独り言~

メッセージのあるダンスパーティ

2017年07月22日 | 日記

コンサートのメッセージ

今週の月曜日海の日友人に誘われて近くの
公民館にコーラスのコンサートに出かけました。
ここのホールは休日の夕方よくダンスの練習をした
ところで、天井も高くダンスにはよすぎるほど
音響のいいところです。村井音文指揮者、ピアニストの
飯田さんのもと、アンサンブルMOFのコンサートが
始まりました。つづいて「お父さんの音楽教室」の
賛助出演でいなかのコンサートとしては200人の
参加者のもと大いに盛り上がりました。

ここでふと私たちが開催しているダンスパーティとの
差を感じました。それはコンサートのプログラムで
提供されている曲のメッセージに大いに感動しました。
全体合唱で「波浮の港」と「山のロザリオ」を会場全員で
大きな声で合唱するだけですが、この曲を歌っているうち
に、その当時の若い自分を思い出してしまいました。

一方、ダンスパーティのメッセージは何なのでしょうか?
ただ曲に合わせて楽しくきれいに踊るだけ?コーラスとの
明らかな差はなんなのだ?どうしてダンスパーティには
メッセージもなく、感動もないのだろう?ただ自分の
気持ちファーストだけなのか?いちいちパーティごとき
にメッセージや感動する必要はないかもしれませんが
久しぶりのコーラスのコンサートにしみじみと感じた
感動をどうしたらダンスパーティで提供できるか、
立ち止まって考えてみてもいいのではと思いました