今日のお昼過ぎ、家人から『お昼はどうする?』と、問い掛けられた。
10時過ぎに 『ダブルクォーターパウンダー・チーズ』を喰ったばかりなので、まだ全然腹は減っていない。『腹ぁ、減っていないんでいらんわ。』と答える。
薬を飲まなきゃいかんので、何かを口にしたいんだろうね。具合の悪い家人をおもんばかって、13時過ぎに昼飯の準備にキッチンに立つ。
何を作ろかと考えたが、簡単に東洋水産の『マルちゃん たらこ焼きそば』を作る事にした。賞味期限も迫っていたしね。
フライパンを火に掛け、サラダオイルを入れて加熱。具となる野菜はキャベツ。これを3枚、葉を手で細かくちぎって火を通す。ついでに、豚バラの焼肉用を2片加える。
鍋に水を張り、火に掛ける。麺を湯通しし、ほぐす為の湯だ。
湯が沸くのを待つ間、ひたすらキャベツと豚バラ肉をソテーする。
湯が沸いた所で、麺を加え箸でほぐし湯の中で麺を泳がせた後、ザルに開けて湯を切った後、オイルを引いた別のフライパンを火に掛ける。
トッピング用の目玉焼きを作る為だ。
焼きそばの方は、湯を切った麺をフライパンに投入。添付の粉末ソースを加えて、良~く、混ぜ混ぜする。
目玉焼き用のフライパンが温まった所で、卵を1ヶ割入れ、急いでガラス製の蓋をする。ちょいと時間を置いた所で、蒸し焼き用の水を加えて再びガラス蓋。
目玉焼きが完成する迄の間に完成した『たらこ焼きそば』を洋皿に盛り付け、蒸し焼きが終わった目玉焼きをトッピングして完成。
グラスに氷と水を注ぎ、箸を添えて居間で待つ待つ家人に提供した。『さぁ、召し上がれ。』
おっと、目玉焼きへの塩を忘れていた。キッチンに戻ってアジシオを持って来ると、目玉焼きに振り掛ける。
『有難う』とのねぎらいの言葉は有ったものの、『ちょっと味が薄い?』との手厳しい評価。まぁ、元気な証拠なので気にはならない。
半分程度食した所で『もぉ、いい』と残された。
まぁ、食欲が全然無いよりは遥かにマシだ。残りの半分は腹も減っていなかったが、半端な量を残しても仕方が無いので、おいらが食した。
手前味噌ながらも、家人が言う程、味は薄くなかったがなぁ。