ヴェルディのチアガール

 昨日、国立競技場へおもむき東京V-鹿島の試合を観戦してきました。森本のキレに驚き、鹿島の集中力の欠如に首をかしげながら、試合中ずっと気になっていたのは、ヴェルディベンチ脇でけだるそうにボンボンを振り続ける、たった2人のチアガールでした。

 まるで、温泉宿の宴席に急遽、呼びつけられたバイトの女子大生コンパニオンのように、表面的な元気は見せるものの、明らかに場の空気になじめていないチアガール。しかも、たった2人しかいないため、観客を巻き込んで楽しませることもできず、ただひたすらゴール裏のコールに合わせて、手と足を動かし続けるだけでした。

 ヴェルディの試合は、あまり見に行かないので知らないのですが、あの方々はいつもいるのでしょうか?
 しかし、試合会場をエンタテイメントの場として盛り上げるためには、あまりにもテンションが低く、しかも人数が少ない。かえって、周囲の人の哀愁を誘うのではないかと心配になるほど。

 ヴェルディだけに、日テレの深夜番組の企画か何かかな? とも思ったのですが、未だに何だったのか、謎です。
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