Speed Bird:Tokyoボンド&ボンドGirlのCoolなSPYスタイル

グルメと遊びは一級品の英国情報部員007御用達、Tokyoボンド&ボンドGirlの為のハイセンスで愛すべき店をご紹介。

酒房カンキ

2005-09-06 12:30:06 | Spyなグルメ
先日のミッションは大阪が舞台。現地エージェントとの作戦会議が目的。現地入りが夜であったので、ビジネスディナーということとなった。現地腕利きエー ジェントDの案内で、いい店あるから、ってことで彼の言うままに梅田までついて行く。Dは尾行を避けるかのように阪急の高架の脇あたりの細い路地を入って いく。現地エージェントでなくては見つけられないようなかなりディープな場所。
そうしてたどり着いたのが酒房カンキ。 見た目にははっきり言って申し訳ないが、ちょい小汚い居酒屋という感じ。一瞬テンションが下降気味に。でも信頼するDの連れて行く店だ、間違いのあるはずがない、と気を 取り直す。
店内はカウンターのみ10席あるかないかで席の後ろは人が通るのもやっとという感じ。で、料理のほうだが席に着けばメニューも何もなく料理がス タートする。アラカルトなしのお任せのコース形式。店構えは居酒屋だが、出されるのは和洋折衷の創作料理の数々。で、これがハッきり言って予想外に(失 礼!)ウマイ。お皿とか盛り付けとかはフツーだけど味はイケてる。その日の料理を記憶をたどって挙げてみると、うに豆腐・何かの野菜の冷たいスープ・イチ ジクや生ハムやスモークサーモンなどの前菜風・肉系の焼き物盛り合わせ(焼き鳥・レバー・ステーキなど)・カボチャの煮物・デザート等などとにかくバリ エーション豊富。とにかく素材がいい。現地エージェントもお勧めのカボチャは、甘く柔らかく大変美味。コース自体のボリュームもたっぷりなので最後まで楽 しめるようにお腹をすかしていくのがお約束。 ドリンクの方は日本酒をオーダー。ここの店では広島の賀茂泉というお酒をボトル買いすることになっている。 生酒と普通の火をいれたものの2種類があったが、生酒から頂くことに。

生酒はワインボトルのようなボトルに入っていて白ワインのよう。香りがあり柔らかな味でボトル同様ワインのようにフルーティー、すいすい飲めてしまう。超うまし。これはニキータにウケル味に違いない。
このお店基本的には混んでいる場合が多いらしいので要予約である。 このあたりじゃ老舗中の老舗らしい。松たか子親子や、中尾彬など芸能人も良く来るとのこと。一見さんはまず入らないような店構えと外見とは裏腹な美味なる料理、隠れ家の名店である。

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Gooz

2005-09-05 12:51:32 | Spyなグルメ
日曜日は久しぶりにMTBで大桟橋へ。その途中日本大通りでブレイク。立ち寄ったのはGoozってお店。大通りの横浜スタジアムに近い方にある。ビタミンカラーの 元気なグリーンのサインが目立つ元気な感じ。店先にいくつかテーブルがありオープンカフェっぽい。
でも実はここスリーエフっていうコンビニが多摩美術 大学とコラボでオープンした新形態のコンビニらしい。しかしながらコンビにらしからぬ店構えは好感度高し。店の由来も「お鍋のグツグツ煮える音」と「お腹 がグーッと鳴る音」のイメージから、「Gooz(グー ツ)」(造語)と名付けたとのこと。確かに店先はオープンカフェっぽいけど店の中はベーカリーあり、コーヒーあり、スナックあり、ビールやソフトドリンク ありということでコンビニとcafeの中間の美味しいとこ取り。とても清潔感あるインテリアで白を基調としたおしゃれ感覚。品揃えもビールはコロナもある しハートランドビールもあるしコーヒーも何種類もあってしかもスタバとかより値段安いし(140円くらい)結構いいとこ押さえてる。 日曜は多摩美術大学とのコラボ企画ということでお店のコースターに最近のHappyな出来事を書いて「Goozの木」という店先のツリーに吊るしてみよう という企画をやってました。こんなところも楽しいお店。
MTBでの健康系デートでふらりと立ち寄ったりするのにお気軽で使い勝手よし。ニキータの「ちょっとコンビ寄って~」という突然の我侭なリクエストにもすかさずこうしたちょい上のコンビへ行ける のがモテSPYの腕の見せ所。ここ日本大通りでは日本大通りオープンカフェ実行委員会に よりオープンカフェを開催中ってことで「ランチャン アヴェニュー」「アルテリーベ」「gooz」「graf media gm:YOKOHAMA」が参加して59席のオープンカフェを開催中。 日本大通りは、明治12年、R.H.ブラントンにより設計された日本で初めての西洋式街路。横浜在住のSpyにとって大好きな場所である。美しい並木を見ながらパリ気分でボンドGirlと時間を過ごすには最適なロケーショ ンかと。

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スターフライヤー

2005-09-03 22:55:01 | SpyなTravel
Spyともなればミッション遂行のために世界各地へ飛び回るってことで、当然ながらエアラインの利用はしょっちゅう。で、エアラインの動向も興味深く気にナル。このあたりの情報収集も仕事のうち。
今月号のGQの記事に来年に就航を迎える新規エアライン スターフライヤー社の話がでていた。
この会社まだまだ知らない人が多いと思うが、来年3月北九州空港 が沖合展開し24時間化するのに合せて羽田との間で新規参入するとのこと。レザーシートや広いシートピッチなどなどビジネス需要重視でSpyにも嬉しい仕 様。同じエアバスを利用しているところはさながら米国東海岸で成功しているJetBlueの日本版といったところであろうか。 そして目を引くのはデザイナー起用でこれはめずらしいブラックの機体。機内アメニティー、チケット、バゲージタグも黒を基調ってことで統一されている。な かなか思い切ったデザイン採用だね。2009年には羽田空港に新規ランウェイがオープンし40%近くスロットが増えると見られ、まさにエアラインにとって ビックバンを向かえることとなる。こうした時代を見据えて今後いろんなビジネスモデルが生まれ日本のエアアラインビジネスも多様な形態が出てくるに違いな い。Spyも目が離せないところである。

Twenty Eight

2005-09-02 23:55:48 | Spyなグルメ
金曜はHQでのMTGが夕方頃に終わったのでそのままConrad TokyoのBar Twenty Eightへ足を向ける。奥のバーカウンター前の夜景の見えるシートへ。
ちょうど黄昏から夜に一日が移っていく大好きな時間。tokyo bayの色も時間とともに深いミッドナイトブルーへ変わり、夜になる合図のようにテーブルの上に一つ一つキャンドルが置かれていく。高い天井の解放感ある 空間のインテリアはブラックやブラウンを巧みに使った洗練されたデザイン。パークハイアットのNYグリルのバーがシャープな感じとすればここはそれにジャ パニーズモダンのテイストをうまく取り入れた趣を感じさせる印象。一つ難を挙げるとすれば致し方ないことだが大きなウインドウ右手に見える高層マンション がせっかくの非日常感を削いでるところか。その意味で眺めはNYグリルのBarに軍配である。だから座席位置はこのマンションが視界に入らない店内奥がお 勧め。そして二キータは窓に向かって右側に座らせてあげよう。そうすれば彼女の視界にこのマンションは目に入らない。彼女に見えるのはきらめく東京湾の夜 景とあなたの笑顔だけになるはず。 カクテルはマティー二だけで10種類以上ある。そんなところもマティー二好きなSpyにはポイント高し。もちろんグレイグースも置いてある。この日はカウ ンターの上にはベルデベール ウオッカがディスプレイされていた。シャンパンも何本も美しいガラスのクーラーに入れて冷やされており、どちらも好み のSpyとしてはマスマスよろしい。

カクテルを運んでくれた女性もこのBarに相応しい素敵な美人。カクテルを運ぶ姿が美しい。歩く背筋がピンとしていているから。Spyの持論、歩く姿の美 しい女性は美人というセオリーここでも正解である。シェイカーの音が高い天井に心地よく反響するのもいいところ。Barでこれに勝るBGMは無しである。 銀座地区でこれからも各種ミッションの舞台として活躍してくれそうな予感。

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