British GQの最新版ではMen of the Year 2005を特集中。その中でChef部門で栄えあるNo1に選ばれていたのがヘストン・ブルーメンタール氏。(↓写真左)
彼は2005年4月、雑誌『レストラン』誌が発表する世界のレストラン・ランキングで、堂々第1位に選ばれた英国バークシャーのブレイ村(ヒースロー空港から車で30分位)レストラン「ザ・ファット・ダック」 のシェフ。これは国際的に活躍するシェフや批評家、レストラン経営者などの審査員による投票で「世界のレストラン・ベスト50」を選ぶもの。英国のレスト
ランがフランス、スペイン、アメリカ、オーストラリアなどを押しのけて一位を獲得してしまったのだから結構な話題に。
で、彼の料理スタイルは非常にユニーク。
その名も「分子美食法 (Molecular Gastronomy)」。
なに?それ。
そう、聞きなれないコトバですよね。
これって、簡単に言えば科学的原理を料理の理解と改善に応用していくというものらしい。
ブロッコリを茹でるときに塩を入れるのはなぜ?
今までそれは緑色を保つため、と言われてきたようだけど実は塩をいれなくてもいいらしい。そんな料理の常識的な概念を科学的観点から見直していく彼のメ
ニューは普通には想像できないようなものばかり。さて、彼はいかなる人物なのか、FatDuckとはいかなるレストランなのか?
地元、英国情報機関MI5、MI6の全面的バックアップをうけてSpeedbirdが次回その真実にせまる!