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アレックスキッドのミラクルワールド/SEGA MARKⅢ(1986)

2009-01-22 | 燃えゲー。

「アレックスキッドのミラクルワールド」
対応機種:セガ・マークⅢ/マスターシステム
発売日:1986年11月1日
型番:G-1306
価格:5,000円

セガの80年代を代表するキャラクター、
アレックスキッドことアレクが大活躍するアクションゲーム。
1985年に発売され一大ブームを起こした任天堂ファミコン用ソフト、
「スーパーマリオブラザーズ」に対抗すべくセガが後発で開発したソフトです。
(対抗できたかどうかはプレイヤーによりそれぞれ色々意見あると思う。)

今ではソニックがセガの看板的キャラとなっておりますが、
マークⅢユーザーにとってアレクは忘れられない存在なんですよね。

ファミコンを所有してない俺は、スーマリブームにすら乗れませんでしたが、
アレクはセガ発でしたし、友人からも「なかなかオモロイ」とのお薦めで、
一所懸命プレーしましたね。

先ほども少し書きましたが、セガがマリオに対抗意識を持ち、
またマリオと差別化を図ろうとしたことが裏目に出てるんですよね。
左ボタンがジャンプとか。当時のこの手のアクションゲームではちょっとありえない仕様。
通常攻撃もパンチ(ブロッ拳)のみで攻撃範囲がかなり狭め。
その為シビアなレバー操作を必要とするので難易度が比較的高くなった。
ジャンプ動作も結構クセがあり、慣れが必要。スーマリとかやりこんだ後に
このゲームをプレイすると、とにかく通常攻撃では自由度が低い気がします。



しかしその通常攻撃の貧弱な部分をカバーするのが魅力あふれるアレクのアイテム。
スコパコサイクル、プチコプター、スイスイボート・・
次から次へと出てくる色んなアイテムマシンが登場します。
これらを駆使することにより、先の展開が(少し)楽になるのです。
またファンタジーゾーンのエッセンスを取り入れた、
上記アイテムをショップで買うアイデアも良く出来ていましたね。

さらにもう一つ魅力なところは、
面クリア時、ボスとの対決がなんとじゃんけん!!
ボスの繰り出すじゃんけんは覚えとけば攻略できるのですが、
一生懸命やってたころはメモってたりしてましたね。

こういった演出部分は好印象で、かなり魅力的でしたので
先ほど書いた少々クセがあり慣れが必要でとっつきにくいところあっても、
諦めず最後までプレーしたんですよ。熱いセガ・ゲーマーは(笑)

DSも「スーパーマリオ」をリメイクして、
難易度落として今の子供用に 遊びやすくしていいゲームになっている。
(昔やってた今大人からしたら少々ヌルイ感じもするが・・)
このアレクも今風にアレンジ・リメイクしたらウケルかもね。


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