gavan80's blog

自分用メモ。
instagram、twitter すべてここに集約。

ウルトラマンミュージックファイル(1999年)

2010-02-25 | サントラCD。
今日は
「サントラCDだら!!」に
『ウルトラマンミュージックファイル(1999年)』
を追加。

国民的ヒーロー、ウルトラマン。
その原点であります、"初代"の劇中に流れたBGMが
これでもかと言わんばかりに詰め込んまれてあります。
(原点「Q」があるじゃんとか言わないでください。
やはりヒーロー物として曲作りも違いますので。)

主題歌のバージョン違いやSE音等も入っており、
ファン満足の仕上がりではないでしょうか。
(マニアはどうかわかりませんが・・・)

やはり何度も観た作品であり、家でも兄がよく聴いていましたので
どの曲も聴き覚えがありますが、

今回俺が特に印象深い曲をDVD観直しながらいくつか紹介。
場面を思い浮かべるのにいいかなと思い、
少し場面をキャプチャーしました。


『ウルトラマンミュージックファイル(1999年)』

いつもなら曲目リスト載せるのですが、
今回は88曲と多いのでちょいやめときますね・・

「#74 カラータイマー点滅~スペシウム光線~ウルトラマンの声
~ウルトラマン飛行」
凄いですね~カラータイマーの点滅音SEまで入っています。
最初はゆっくりですが徐々に早く鳴っていくところまで入っています。
これ着信音作ってみようかな。
「シュワッ!!」のウルトラマンの声もクリアですね。
そういえば、怪獣SEのみのCDとか発売されてないのかな~
あったら結構面白いと思うんだけどね・・

「#37 バラージの町」
怪獣アントラーが登場した「バラージの青い石 」の話の
バラージの町で流れていた、物悲しい笛の音。
これは耳に残ってますね~。


「#68 M-7+M-8」
最終回、
ゼットン星人の宇宙船群が襲来してきたのが凄い印象に残ってる。
怖かったな~。今観ても怖い。

「#82 空の贈り物 m-9」
「#83 空の贈り物 m-7」
ウルトラマン史上、最も笑えるスカイドンのお話のメインテーマ曲。
空から傘が降ってきます・・・(笑)


「#84 怪獣墓場 」
シーボーズのお話のメインテーマ曲。
ウルトラマンがこれまで倒した怪獣に空に向かって懺悔するシーン、
シーボーズが夕陽の中、背中に哀愁漂わせ、
空に向かって鳴き声上げるシーン等にかかります。
これは名曲中の名曲。凄いよな~ウルトラサウンド。
ホント耳が、体が覚えている。


「#86 勇気の証 m-1」
ウルトラマンを語る上で外せない
ジャミラのお話でかかっていたのですがとにかく印象深い。
今となってはツッコミどころありのお話ですが、
やはり心に残ってるんですよね。このお話。

「#87 勇気の証 m-18」
これも最終回ラスト、
ウルトラマンがゾフィーとともに旅立とうとし、
科学特捜隊のメンバーがそれを見守るところにかかる曲ですね。
う~ん名曲。


あれ?
ガヴァドンのこのシーンでかかっていた曲はどれだっけ?

初代ウルトラマンって、
一番曲とシーンがよみがえってくる。
そして怪獣のキャラが凄い映えていてインパクトがある。
「大怪獣バトル」やる現代の子供達でも怪獣使うとなればやはり初代のが多い。

ブログで80ネタなんぞ一所懸命やってる俺。
ウルトラマンもここまでシリーズ化したし、そりゃ~技術的にも
進化したりしましたが、まああくまで好みの問題。
「やはり初代にはかないませんよ。」
って俺は思う。


つぼやきカレー亀屯(キートン)広本店 /呉市広大新開

2010-02-24 | 呉のまち
今日は外注さん注文品の検査で呉方面へ。
ちょうど昼時に終了しました。

atsu画伯がカレー好きということで、
超久しぶりに
つぼやきカレー亀屯(キートン)広本店 /呉市広大新開』へ・・


10年以上ぶりだな。
昔からある有名なカレー屋さんです。
今では支店がいくつかあるらしいですが、
ここが本店です。
雰囲気もいいお店ですね。
(しかし作業服二人は少し違和感があったかな。)


今日は「チキンカツカレー」
いや~旨かったなぁ。

ついでにすぐ近くにあります我が母校、
「呉市立白岳小学校」の前を通ってきました。
なんか変わらない学校だな~と思った。

さらについでに昔よく通っていた、
お好み焼き系ゲーセン「オリーブ」のあった辺りも通ったが、
さすがに無くなってましたね~まあ、俺が行ってたのは
20年以上前だからなぁ・・
あそこはナムコの最新アーケードゲームがよく入荷していた。

(すいません。超ローカルなお話で・・・)


BEEP!メガドライブ 1994年1月号

2010-02-23 | 月刊 BEEP!メガドライブ
このブログにも何回も書きましたが、
俺は昔からのセガゲーマー。
ドリームキャストの終焉とともにゲーム人生は終わった
根っからのセガゲーム大好き人間なのです。

あと、中学時代はとにかくクラブ活動終わったあと
毎日ゲームセンター通いしていたものですので
レトロゲームを紹介しておりますブログ等には
この上ない興味をそそられます。

とあるブログで昔のゲーム雑誌の紹介していました。
俺も昔読んでいたゲーム雑誌を実家に置いていたような覚えがあり、
先週たまたま実家に帰ったとき元自分の部屋の本棚を探してみました。

ありましたね~
「BEEP!メガドライブ」
ざっと見たところ、1994年1月号から
「セガサターンマガジン」初期の頃まで結構丁寧な感じで保管されてました。
少し思い出したのですが、俺は元々本家「BEEP!」からの読者ですが、
1月号からちゃんと保管されてるということは部屋に置き場所が無かったため
泣く泣く"年単位"で処分していたのだと思われます。
こういうきっちりしたところはさすがA型。

で、あらためて記事読んでみますとなかなか面白いですね~時代的に。
俺は先ほど書きました通り昔からのファンですが、
世間一般ではマイナー街道まっしぐらなセガ。(家庭用ゲーム機ね。)
しかしアーケードでは元々技術力のあった開発AM2研が、
「バーチャレーシング」のヒットや、「バーチャファイター」の発売に向け
開発陣が特に勢いづいていた頃の記事が多いです。
俺も「セガの時代くるんじゃないの?」と
甘い夢を見ていた頃を思い出し少し懐かしくなりましたね。

ということで、新カテゴリー
『月刊 BEEP!メガドライブ』をやります。
まったく個人的な趣味のこのカテゴリー。
月イチ更新で一冊ずつ特に目に止まった記事などを紹介。


今回は「BEEP!メガドライブ 1994年1月号」です。


まずはビクターの「WONDERMEGA RG-M2」の紹介。
俺もワンダーメガは昔旧バージョン持っていたが、
何故か今実家にあるのはメガドライブ2。
買い換えた理由は32Xが取り付かなかったのかなぁ?忘れた・・
これはかなりスリムアップされたバージョン2ですね。




「ついに登場!ゲーセンに急げ!!バーチャファイター」
"未来のCGゲームの姿を見せてくれる"と書かれてありますが、
本当にそうでしたね。
まさに次世代を予想させるゲームでした。
このゲーム以降、対戦型ポリゴンゲームが乱発しました。
AM2研の鈴木部長も若いですね~。


「HEART BEAT INTERVIEW~貴島サリオ~」
アーティストのインタビューもあったんですね~
この企画いつまで続いたんでしょう?
今回は貴島サリオさん。
いましたね~懐かしい。


「メガドラ版バーチャレーシング最新情報コーナー」
32X版は当然ハードが良くなったからいいのは当たり前だが、
メガドラ版のV.R.はマジ出来が良かった覚えがある。
昔の移植ゲームはハードの限界を技術力でカバーする姿勢が好きだったな~。
ファミコンの「グラⅡ」とか名移植でしたよね。


「LASER ACTIVE LIBRARY」
うお~レーザーアクティブを紹介している!!
高いから買えなかった夢(?)のマシン。
ゲームソフトはどうだかな~。
でも「バーチャルカメラマン」は楽しそうだ・・(笑)


「BEEPLE LAND」
とにかくコアなセガユーザー憩いの場。
結構マジメに読んでましたね。
「最近メガドラに興味持ち始めましたが、まわりにメガドラユーザーがいないので、
友情を分かち合うことができないのです・・・」
こういった文章が多くて悲しすぎましたね・・


「ファンタシースターⅣ攻略記事」
当時結構ハマッたファンタシースター最終章のⅣの攻略記事。
(以降の派生したシリーズは俺よく判らない・・・)
まだROMソフト家にあるハズなので再チャレンジしてみようかな・・
(バックアップ駄目だろうね。)




「ジャムおじさんの"亀の甲より年の功"」
「松下電器の3DO、任天堂の64ビット機、セガの次世代機および
NECホームエレクトロニクスの32ビット機に加え、ソニーが自社開発の
新しいゲームマシンを発売するとの情報が、先月発表された。
まさに来年の今頃はゲームハード戦国時代に突入しているのは
間違いないだろう・・・」
まさにそうなった。
しかし、この時誰が「セガハード撤退」なんて予想したことか・・・


「MEGA-CD PRESS(新作情報)」
「夢見館の物語」
これはメチャ面白かったな~。
サターン発売はこれの続編一番の期待でした。
でも散々な結果に・・・


あと、
「特報 LUNERⅡ」も。
Ⅱは知らないがⅠは名作。
今度サントラ紹介予定。

いや~結構ボリュームあったなぁ~。
もっと深く掘り下げようとしたけどちょいと無理だな・・・
終わってみると80ネタくらい体力使ってしまった。
これでは続きそうにない・・
といことで一応月イチ更新(目標)に変更。すいません。。


「恐怖のガスパニック」パート① / ウルトラマン80

2010-02-21 | ウルトラマン80
スカパーファミリー劇場にて
「ウルトラマン80」HDリマスタリングにて今春放送決定!!


今日は
ウルトラマン80劇場第11話、
「恐怖のガスパニック」パート①をやります。
「教師編(学園編)」と後に言われているクールの中で、
唯一学校が出なかったお話です。
ウルトラマンらしいお話といえばお話ですね。
あと、見所はスペースマミーの映像美とハラダ隊員が主役なところかな。


東シナ海に浮かぶ尖閣諸島(せんかくしょとう)の海底油田の開発が
急ピッチで進められ、同時に石油と共に採取される
天然ガスの貯蔵基地も建設されていた。
その一つ、ヒルマ島である夜奇妙な事件が起きた。


「こっちです。こっちへ来て下さい!!」
慌しく集まる職員達。大きなタマゴみたいなものが置かれてある。
職員 「パイプが詰まったから調べてみたらこいつが原因だったんです・・」
恐る恐るタマゴを調べようとする職員達。
すると突然タマゴから謎の生物が飛び出してくる。
職員 「う、うわぁ~!!なんだあれは・・?」
謎の生物は勢いよく物陰に消えていく・・
(え~と、初代「エイリアン」がお腹から飛び出て走り去るシーンみたいな
イメージです。)

---UGM基地---


ヒルマ島から通報を受けたUGMは夜明けにスペースマミーで出動する。
(ここの出撃の3カットは素晴らしい出来。)

---ヒルマ島---

ハラダ「さがって、さがって!!」
矢的 「あの怪獣はガスを吸って一酸化炭素を吐きながら成長してるんですね。」
城野 「タマゴから孵ってまだ間もないと言うのに、もうあんな大きさに
    なるなんて・・」


ハラダ「放っておけば、ますますでかくなりそうだな。」
タジマ「チクショー、ガスタンクがあったら攻撃もできない・・」
ハラダ「それじゃあパイプのガスを止めて、怪獣を海岸へおびき出す
    作戦を取りましょう!」
タンクのバルブを閉め、ガスを止める矢的。
パイプからガスが出なくなり戸惑う怪獣。そしてハラダにOKサインを出す。
ハラダ「あとは俺にまかせろ!」
矢的の肩をたたくハラダ。


ハラダ「ほら、お前が欲しがっていたガスだ。さあ、俺と一緒に
    海岸までハイキングしようぜ!!」
ガスで怪獣を誘い出すハラダ。
怪獣はガスに釣られ後をついて来る。
海岸で待機するタジマ、城野、矢的。
ガスボンベを置いて海岸まで誘い出し、引き上げるハラダ。




タジマ「ようし、ガスボンベごと吹っ飛ばしてやる!!」
大破する怪獣。


タジマ「やった~!」
ハラダ「しかし、強烈な爆発だぜ。やつの体中にガスが溜まっていたんだな・・」
矢的 「あの怪獣があのまま成長していたら、取り返しがつかないことに
    なっていましたね。」

怪獣を倒し事件は解決した。


オオヤマの計らいにより、隊員達にしばしの休息をとることになる。


隊員達「ひゃっほう!!」
美しい自然の中、隊員達は童心に帰りひとときを楽しんだ。

ハラダが海の中で、美しい貝殻を見つける。
城野「何、それ?」
ハラダ「貝殻みたいだけど、綺麗だなあ・・」
城野「ねぇ、これ私にちょうだい」
ハラダ「ああ、ペンダントにでもしたら似合うんじゃないかなぁ。」
男性陣みんなうなずく。
貝殻を胸にあて
城野「どう?」




男性陣「お、似合ってるよ~!」
少しだが仕事を忘れ、隊員達もいいひと時を過ごしたようだ。
オオヤマより帰還命令が入る。


(ここのスペースマミー発進シーンも素晴らしい出来ですね。)

---UGM基地---

矢的「キャップ、今日の報告書です。
   それじゃあ僕は明日学校があるので失礼します。」
帰ろうとした矢的だが、扉の向こうで城野が倒れているのを発見する。


矢的「キャップ!!」

---UGM基地・分析室---

ペンダントの物質を分析し、唖然とするハラダ。
ハラダ「・・・しまった!!」

---UGM基地・医務室---

医師 「・・・一酸化炭素中毒ですね。」
オオヤマ「一酸化炭素中毒??」
矢的 「キャップ。まさか今日の怪獣の・・」
タジマ「おい矢的。俺がちゃんと仕留めるのを見たろ。
    奴は完全に吹っ飛んだじゃないか!」
矢的 「しかしこの基地の中で一酸化炭素中毒なんて考えられませんよ。」
扉が開く。
ハラダ「キャップ。俺、大変なことをしてしまいました。」


オオヤマ「どうした?」


ハラダ「俺が・・・城野隊員にあげたあの貝は・・・怪獣の細胞だったんです!!」
「ええっ!?」
驚く矢的とタジマ。

次回に続く・・


Tonight I'm Yours / Rod Stewart (1981年)

2010-02-19 | 80'S洋楽。
最近結構仕事がバタバタしています。
でも決して景気よくなったわけではないんですよね。
「貧乏ヒマなし」って感じです。

今日は
「80's洋楽だら!!」に
『Tonight I'm Yours / Rod Stewart (1981年) 』を追加。
若かりし、ロッド・スチュワートのノリノリなロックナッバーです。
たしかCMで本人出てましたよね。
って思いつつyoutubeを探してみたら、ありました!
約30年前の貴重な映像です。すごいな~



『ロッドスチュワート、ニッカウイスキーCM』
スゲェよなぁ・・こんな映像残ってるなんて。
細めヒョウ柄タイツでサッカーボールを蹴る姿がサマになっています。
オシリも小さく引き締まっていて妙にセクシーで色っぽいですね。

俺、この曲大好きなんですよ。
とにかく明るく元気でる曲ですので。
プロモなんて最高ですよね。見事ハジケテます。



『Tonight I'm Yours / Rod Stewart (1981年) 』

前にも書きましたが、
俺、探してるんですよね~。
当時、大阪の兄がよく聴いていたコンピレーションアルバムのLPレコード、
「CMソング 198?年・・」とか言う タイトルで
その頃の日本のテレビCMに流れていた曲ばかり集めたもの。
以前このカテゴリーで紹介しました、
So much in Love / Timothy B.Schmit」(名曲ですね!)
この曲が一番最初に入っていて、
今回紹介するこの「Tonight I'm Yours」とか、
トヨタ車CMかなんかの曲とかが入っていた覚えがあります。
全て洋楽で収められたものなんだけど、もうタイトルさえ忘れてしまいましたが、
その中で数曲凄い耳に残ってる曲が色々あるんですよね~。

これまで自分が聴いてきて思い入れのある曲はほぼ全て、
mp3データなりwavデータなりi-podでダウンロードなりCDなりで
保管している俺ですが、そのアルバムの曲は入手出来てないんすよね~。

↑この記事読んで、なんとな~く思い当たりあるお方、是非情報下さい。
(ネタ記事の日付を過ぎても全然結構です。)


炎のたからもの / ボビー(1979年)

2010-02-17 | プロモ。
今日は
「俺プロモだらだら」に
『炎のたからもの / ボビー(1979年)』を追加。


ついこのあいだ、
『ルパン三世 カリオストロの城 オリジナル・サウンドトラック BGM集(1985年)』
のこと書いたばかりですが、
どうせなら、大好きなこの映画のメインテーマ曲でプロモ作りたいなと思い、
ちょいと挑戦してみました。

毎度の事ながら、映画の名シーンのボリュームがありすぎて
カットに続くカット。やはり3分の曲に合わせるのには苦労します。
(いや~今回は相当苦労しました。)
失敗はラストのクラリス。
もう少し余韻を残せたらよかったんだけど・・・

次元、五右衛門等、
メインキャラである彼らをもっと登場させる予定でしたが、
結局、クラリス姫とルパンのやりとりのシーンのみで
いっぱいになってしまいました。
まあ、この曲のプロモですし、かえってその方がいいのかも・・・

先日サントラCDの記事書いてから、
このブログによく出ます俺の「東京の兄」と個人的に色々と
メールのやりとりしましたが、
兄同様、「こんなのルパンじゃねぇ!!」という、
「完全アンチ宮崎ルパン派」な方も多々おられることを聞きました。

もし、それに当る方がおられましたら、
今回の動画は面白くもなんともないでしょうから、
申し訳ございませんが、「完全スルー」宜しくお願いします。


『炎のたからもの / ボビー(1979年)』
作詞:橋本 淳
作曲:大野雄二
歌:ボビー


ウルトラマン80について・・

2010-02-17 | ウルトラマン80
※今回の文章におきましては、
30年前のことでもあり、俺も小学生(低学年)でしたので
記憶もあいまいなところがあります。
(ズレてるところもありますね。)

下記コメント頂いております、
「東京の兄」のお話の方が、
当時の時代背景がより深く詳しく書かれてありますので、
このお話に興味あるお方はそちらも参照宜しくお願いしますね。
(2010.2.17 追記)

にしさんへ・・

にしさん、
ウルトラマン80がそこまで人気物にならなかったと
思われるポイントを俺なりに書きますね。
長くなりそうなのでこちらに書きます。

まず、小さいお子さん向けでなく、
一旦テレビから離れた中学生をターゲットにしたこと。
塾通いしている中学生はなかなか見れませんよね。
そしてその設定も視聴者を無視しておなざりになったこと。

また80は、
『学園編』、『UGM編』、『少年ドラマ編』、『ユリアン編』と
番組テコ入れの為度重なる路線変更しています。
個々に佳作といえる話がありつつも
ここら辺が統一感がないと言われています。
俺は番組通して好きなのですが、ファンの人でも
『学園編』以外全然覚えてない人たくさんいらっしゃいます。

時代的背景もあります。
レオが終了した時期はゴジラもライダーも一旦終了した時代。
特撮物の停滞期でした。

※停滞期という表現は語弊があるとの指摘有り。
↑一旦ウルトラシリーズは終了しましたが、
円谷の特撮テレビ番組が断絶したわけでなく、
このころ
『恐竜探険隊ボーンフリー(1976)』
『恐竜大戦争アイゼンボーグ(1977)』
『恐竜戦隊コセイドン(1978)』の恐竜3部作シリーズ、
又、『スターウルフ(1978)』を製作されてます。
80はここら辺の作品の美術スタッフが参加されてるとのことです。
(2010.2.21 追記)

その頃第一期~二期ウルトラマンの再放送があり、
また怪獣消しゴムがブームにもなりました。
そこらの勢いもあってアニメの「ザ☆」が放送され一時的に盛り上がりますが
ウルトラマンブームの"旬"が過ぎたのを取り戻すまでにいかず、
80の頃には完全にピークを過ぎていました。

実際、地味な部分もあります。
地球防衛軍UGMの設備基地等は映画「スターウォーズ」の影響を受けた
スタッフ、美術さんが実際の海軍基地をモデルにしたりしています。
リアルにこだわった部分、デザインも実用的な戦闘機っぽいし、
基地においても、秘密基地的な要素もなくなっています。
結果リアルだが地味になってしまったという感じですね。

また、「新マン」以降お約束になった
「ピンチになったらウルトラ兄弟が"直々"助けに来る」的なイベントも80ではありません。
(アドバイスもらったり最後ユリアン王女が一応きますが)
ですので80では「あの怪獣~このウルトラマンが助けに来た」
とかいった感じで覚えられないウルトラマンなのでもあります。
(こんな風に要所覚えてる人って結構いますよね。)
俺の中ではここもポイント高いところなのですが、
万人向けとは言えませんね。

あとデザインで言えばウルトラマン80もです。
俺は見慣れているせいか全然違和感ありませんが、
未だにネットでは
「鼻があるウルトラマン」とか、
「ハイレグウルトラマン」とか
色々受け入れられないところがあるみたいです。

あとウルトラシリーズは再放送されて人気が出るものもありますが、
この「80」と「ザ☆」は先ほど書きました通り
ピークを過ぎていた時期でもありますし、
再放送は当時皆無といっていいくらい放送されてません。

ですから、
30年過ぎて満を持して今回ファミリー劇場で放送されるこの作品の評価が
良くも悪くも楽しみなところなのです。

歌だけ評価されてるのはよく聞きますが、
おそらくその方達は、本編をあまり見ておらず、
ネットかなんかで初めて聴いたくらいの方だと思われます。

このブログでもよく書いておりますが、
「80」及び「ザ☆」のBGMは
昭和ウルトラサウンドの完成形といっても過言ではありません。
それほど素晴らしい完成度と俺は思っております。
(あくまで個人的好みの話ですが・・)




『THIS IS IT / Michael Jackson (2009年)』DVD (通常版)

2010-02-15 | オススメ映画
ようやくマイケル・ジャクソンの
『THIS IS IT通常版(一枚組)』
DVD鑑賞しました。
発売日に購入していましたが、なかなか観る時間とれず、
今になってしまいました。
まあ、特典映像が結構ボリュームあるとか聞いていたので
じっくり観たいと思いまして。

ファンとして映画館で観て来た第一感想は前に書きましたのでこちらを。
「Human Nature / Michael Jackson (1983)」

今回あらためて観直しましたが、やはり
「Wanna Be Startin' Somethin'」
に心震えます。これはどうしようもないですね~。

それとスリラー等の「3D-LEDスクリーン」は
これからのアーティストのライブ等でも使用されると思われますが、
実際に体験してみたいですね~。
あと、映画観たとき一際目立って気になっていた女性ギタリストは
オリアンティ・パナガリスさんと言うんですね。

そして特典映像ですが、
より深くこの作品を知ることができます。

復活の記者会見時、あのマイケルでさえも客の反応が不安だったこと。
そして予想以上の客の反応に不安から解き放たれ、
安堵の表情から確信の笑顔へと変わったこと。

本番で着ることが叶わなかった衣装サイドの裏話もあります。
(ヒール・ザ・ワールドの衣装のこだわりは凄いと思った。)

さらに本編でも一部ありましたダンサーオーディション風景が
より詳しく記録されています。
合格シーンは観ているこちらまで喜びと感動が伝わりますね。

特典映像で演出(この映画では監督)のケニーが言った、
「あの場にいただけでも価値がある。彼ほど僕を感動させた人間はそういない。」
このセリフにまた、熱いものがこみ上げてきます。


しかし、
時が過ぎて冷静に観て見ると、下記記事にあります通り、
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」
マイケルを永久不滅のアイコンとして定着させるショウビズ界のしたたかさ


確かに、映画を観てもわかる通り、究極主義者のマイケルが
リハ映像を売り出すことに満足したでしょうか?
また、これをネタに今後も派生した様々な商品がビジネスとして
売り出されていくことになるのかな。
なんか悲しいものがありますねぇ・・・

それにしても
「Smooth Criminal」 の踊りは好きだな~。

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ルパン三世 カリオストロの城 オリジナル・サウンドトラック BGM集(1985年)

2010-02-13 | サントラCD。
ついこのあいだ、
「ルパン三世 カリオストロの城(1979年)」
をDVDで観直しました。
これまで何回も観た作品ですが、今観ても楽しめるいい作品ですね。
(それにしても「新ルパン最終回」やこの映画のルパンはカッコイイこと。。)


今日は
「サントラCDだら!!」に
『ルパン三世 カリオストロの城 オリジナル・サウンドトラック BGM集(1985年)』
を追加。
このアルバム、2007年に紙ジャケット+新曲追加で
復刻されたみたいですね。

これも先日中古CDショップにて購入しました。
同じお店に「カリオストロの城MUSIC FILE」や、
「完全版」 というのもありまして、かなり興味そそられましたが、
少し値段が張りましたので。
(っていつか買いそうだな~。)
まあ俺、ルパンサウンドについてはそんなマニアじゃないので
これくらいで丁度いいくらいかなと。

やはり何回も観た映画ですし、
このサントラ曲を聴くとその色々な名シーンが思い出されます。

大野さんの洒落た大人の音楽。
何気にBGMに流しながら聴ける曲も多いんですよね。

「炎のたからもの」は色んなバージョンが収録されてますが、
今聴いても色褪せない、本当に素晴らしい名曲ですね。
そしてラストを締めくくる
「ミステリアス・ジャーニー・バリエーション」
これはとにかく切ない。必聴モノです。


『ルパン三世 カリオストロの城 オリジナル・サウンドトラック BGM集(1985年)』

1. 非常線突破 バリエーション
2. 炎のたからもの バリエーションI
3. 忍び足
4. 炎のたからもの バリエーション 2
5. 地下水道の謎
6. 炎のたからもの バリエーション 3
7. 摩可不思議
8. 炎のたからもの
9. そよ風の誘惑 バリエーション
10. ウェディング(18世紀ドイツ音楽)
11. ルンルン気分で
12. トロピカル・ウェイヴ・バリエーション
13. 伯爵の陰謀
14. ミステリー・ゾーン
15. 哀愁の一匹狼
16. 恐怖の一夜
17. ミステリアス・ジャーニー・バリエーション



「#8.炎のたからもの」
名曲やな~。



微熱 / 川本真琴 (2000年)

2010-02-12 | Jアーティスト。
シンガーソングライターの
川本真琴さんが復活されたそうです。
「川本真琴9年ぶり完全復活新曲は“涙腺刺激ソング”」

新曲の感想はさておき
俺にとって川本真琴さんと言ったらコレ、



『微熱 / 川本真琴 (2000年)』
作詞・作曲:川本真琴
編曲:石川鉄男・宮島哲博

この歌聴いたとき、
この曲作った人達、天才だと思った。いやマジで。
(なんとなく「十二支のうた」っぽいところが好きな俺。)

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川本真琴

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多幸膳(たこぜん) / 呉市中通

2010-02-11 | 呉のまち
今日は呉の実家へ帰ったが、
あいにくの大雨。
少しの買い物と、
あとは家でのんびり休養してました。


昼は家族で
れんが通りにあります、
お好み焼き・たこ焼き店
多幸膳(たこぜん) / 呉市中通』へ・・
まあ、よくいく向かい側のお店「徳川」が移転かなんかで
なくなっていたので。

このお店は初めてですね。
店内はお客さんいませんでしたが、
店頭販売や宅配とかの方がバタバタしていたみたい。


今日は
「ねぎお好み焼き」
ヘルシーです。
モチ生地とたくさん入ったネギがいい感じでした。
値段のわりにボリューム少なく感じましたが、
俺は基本昼はあまり食べない方なので、丁度いい量でした。
(昨日の冷麺が俺にとっては異常なのです・・)

あと、店内の壁にギッシリとマンガ(単行本)が並んでいます。
散髪屋さんにしろ、マンガ多いのは俺的にポイント高いです。





呉冷麺をハシゴ。

2010-02-11 | 呉のまち
昨日は仕事で呉方面へ打ち合わせ。

お世話になっております取引先の
工場長の日記』ブログの元黒い弾丸さんが
「呉の冷麺食べてみたいです」と言われたので、
俺イチオシの
中華そば・冷麺 呉龍」へ・・


少し順番待ちでしたが、
時間ずれていたのでそこまで待ちませんでした。

今日は
「ワンタン入り冷麺」


この時期食べても美味しいですね。

元黒い弾丸さんも結構、呉の冷麺を気に入られたみたいで、
「次、行きましょう!!」と。
「ええっ!?」
最初は冗談かと思いましたが、どうやらマジみたいです。


ということで2件目、
呉冷麺 珍来軒」へ・・
まさかの冷麺ハシゴです。


「呉冷麺」
呉龍とはまた違いこちらもなかなか美味しかったです。

しかし、









昼から仕事にならなかったのは言うまでもない・・・




ベア・ナックル-サウンドボードⅡヴァージョン-/古代祐三(1991年)

2010-02-10 | ゲームミュージック。
今日は
「ゲームミュージックだら!!」に
『ベア・ナックル-サウンドボードⅡヴァージョン-/古代祐三(1991年)』
を追加。

このアルバムは
セガのメガドライブの傑作ベルトスクロールアクション、
「ベアナックル」で使用された楽曲の原曲といえる、
サウンドボードⅡの音源ヴァージョンが入ってます。
(古代氏が好んで使用されていたPC88の基板ですね。)
メモリの制限上削られてしまったフレーズがある曲等もここで復活していて、
よく聴いてみると微妙にメガドライブ版と違います。
(本当に小さなフレーズなんですが・・・また音質も
聞き比べてみると断然こっちの方がいい感じですね。)
この違いがわかれば間違いなくこのCD買って得した気になるでしょう!


『ベア・ナックル-サウンドボードⅡヴァージョン-/古代祐三(1991年)』

CD曲目タイトル:
1.The Street of Rage
2.Player Select
3.Fighting in the Street
4.Attack the Barbarian
5.Round Clear
6.Dilapidated Town
7.Moon Beach
8.Keep the groovin'
9.Beatink on the Ship
10.Stealthy Steps
11.Violent Breathing
12.The Last Soul
13.Big Boss
14.My little baby(good ending)
15.You Became the Bad Guy!
16.Up & Up
17.The Super Threc
18.Name Entry
19.Game Over

Arrange Version

20.The Street of Rage
21.Fighting in the Street
22.The Last Soul
23.Keep the groovin!
24.You Became the Bad Guy!

それにしても
#3:「Fighting in the Street」
#4:「Attack the Barabarian」
のノリはハンパじゃないな~。いまだに飽きない。名曲だ・・
とくに#4は音質がクリアになったおかげで、
メガドラ版をブラウン管テレビでよく聴いていたのと印象がかなり違う。
狙ってなんでしょうが、アルバム通して少し低音が効き過ぎていて
ずっと聴いていると「うっ」ってくる感じで、
俺は少し気持ち悪くなってしまいました。
疲れてるんですかね~。

実際ゲームで使用されなかった、
#16:「Up & Up」や#17「The Super Threc」もなかなかいい曲ですね。
このゲームのファンなら必聴モノでしょう。

そして最後の5曲、アレンジバージョンが入ってます。
ゲームミュージックのサントラはこのアレンジバージョン聴くのも
楽しみのひとつなんですが、
このアレンジは俺の好みに合わなかったな~。

まあこのゲーム、シリーズ化されましたが
俺的にサウンドは間違いなく「Ⅰ」がバランスとれていて
最高のデキだと思います。


う~ん。
裏ジャケットの古代さんがあまりにイカス。


ソルジャー イン ザ スペース / BOW WOW(1980年)

2010-02-08 | 特撮ソング。
兄から送られてきたCD。
特撮関係のサントラが主ですが、
聴ききれないほどのボリュームです。

以前入れていたものを復旧するとともに
新入荷のものも夜な夜なi-podに追加中。
とにかく曲入れまくってます。

i-podに入れた曲をランダムで聴きながら仕事通勤するのが
好きな俺。たまたま耳に入ってきた特撮ヒーローらしからぬ
軽快なナンバー。
「おっ、これ俺好みのロックじゃん!!」
と思わず聴き入ってしまいました。
かなりカッコいいサウンドだな~と思ったら、
なんと演奏は伝説のロックバンド「BOW WOW」なんですね。
俺、名前くらいしか知らず真に申し訳ありませんが・・
(ファンの方、すいません。)

というわけで
今日は
「特撮ソングだら!!」に
『ソルジャー イン ザ スペース / BOW WOW(1980年)』
を追加。

この曲が主題歌の「X-ボンバー」は、
永井豪原作、じんプロダクション・コスモプロダクション制作の
人形劇スーパー・マリオラマ。
(要は「サンダーバード」みたいな人形アニメですね。)
当時、テレビ放送されていた気はするが、まったく観た覚えないです。
覚えているのはたまたま買っていた「テレビマガジン」もしくは
「テレビくん」か何かの雑誌に、この番組の記事写真が載っていたのを見たくらい・・

番組に関しては観たことないのであまり言えませんが、
この番組は海外で結構人気あったみたいですね。

日本では成功しなかったが、
特撮人形劇の本家本元・イギリスでは『STAR FLEET』のタイトルで放送され、
かなりの人気を集めた。クイーンのギタリスト、ブライアン・メイの息子が
この番組の大ファンであり、その縁でブライアンはエディ・ヴァン・ヘイレンらと
主題歌のカバー曲が収録されたミニアルバム
「スター・フリート・プロジェクト」(邦題:無敵艦隊スターフリート)を制作。
ブライアン・メイ初のソロ活動となった。
(wikiより抜粋。)

う~ん。
これは全然聴いたことありませんが、
こんなところで大好きなヴァン・ヘイレンや
ブライアン・メイとつながるなんて・・
youtubeで少し試聴しましたが、なかなか良さそうです。
機会あれば聴いてみたいな~。。



『ソルジャー イン ザ スペース / BOW WOW(1980年)』
作詞 : 藤川桂介
作曲 : 山本恭司
編曲 : バッハリボリューション



『Star Fleet Project / Brian May』
こちらもイカスな~