gavan80's blog

自分用メモ。
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BEEP!メガドライブ 1994年6月号

2011-07-12 | 月刊 BEEP!メガドライブ

『BEEP!メガドライブ 1994年6月号 動画版』

勝手に恒例となりつつある、
「BEEP!メガドライブ動画版」ですが、
今回イマイチですねぇ作り直すかも・・
ま、自己満足動画ですので軽くスルーお願いします。

過去の『BEEP!メガドライブ 動画版』

『BEEP!メガドライブ 1994年5月号 動画版』
『BEEP!メガドライブ 1994年4月号 動画版』
さあ、今から別作業に入ります。



BEEP!メガドライブ 1994年6月号

2011-06-09 | 月刊 BEEP!メガドライブ
だいぶ日にちが空いてしまいましたが、
久しぶりにこのカテゴリー更新です。

今日は
『BEEP!メガドライブ 1994年6月号』をやります。

まずは、
『NEWS&INFORMATION』から

「V.R.プラスワンパック」限定発売
ハード限界に挑戦したメガドラ移植版バーチャレーシング(V.R.)。
メガドライブ2とそのV.R.を同梱したプラスワンパックを限定発売。
(セガが力を入れてたソフトは
このプラスワンパックという形での発売がよくありました。)



『特報!!ギラギラしたヤツラが帰ってくる!!スーパーストⅡ発売』

40メガの大容量になってストⅡシリーズが帰ってきた!!
俺、買ったなぁこのソフト。10,900円!?今値段みるとビックリです(笑)
記事では「前作ダッシュプラスでの不満点の多くはザラついた声だった・・・」
とかの改善要望が書かれていますが・・
期待通りの改善はされなかったような気が・・・

しかしメガドラ2の6ボタンパッドはスーファミパッドより
断然使いやすかったし、音声もプレイしだしたら気にならんかったけどね。。
ただスーファミ版の32メガより容量多かったハズなんだけど
その差はわからなかったなぁ。
他、この特報ではセガ・ファルコムからPC移植の「ロードモナーク」、
ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅰ、Ⅱ」の移植記事、
メサイヤの名作SLGの続編「ラングリッサーⅡ」
(ってか俺はこのシリーズやったことないんだけどね。)
の製作進捗状況が紹介されています。


『セガAM二研 EXPRESS』より



「永久保存版 バーチャ戦士8人の秘蔵資料&隠し必殺技を完全公開!!」
バーチャなんて離れてから何年も経つのにこのコマンド表みたら大体
覚えてるんだよな~。今出来るかどうかは別として(笑)
記事にも書かれてますがカゲのマスクが3ヶ月経つと
時限式で取れるなんて話も確かにありましたよね。


「CREATOR ROOM」
見えてきた「バーチャファイターⅡ」の全貌!

バーチャⅡの開発に向けて中国に取材に行った鈴木裕さんの紹介記事です。
ここら編の経験が後に「シェンムー」とかでも生かされてくるんですかね。


『BEEPLE LAND』
「今月の論」より

「高機能ハード乱立の中でも、サターンは性能的に劣っているとは思わない。
しかしハードの売り上げを伸ばすのはソフトの質・内容だ。やはりサードパーティー
から良いソフトが出なければ全体のクオリティはあがらない。」
「ソフトの同時発売が3~5タイトルというのはセガだけの数字だろうか。
これがもし全体の数ならばサターンは終わりだと思う。今までのソフト面の弱さを
まったく反省していない。」など。
これまでの実績により発売前から暗雲立ち込めるセガハード。
この熱狂的なファン達の鋭いメッセージをセガは真摯に受け止め、
期待に応えることが出来たかな?


『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』

満を持して発売されたソニックの続編。
これも購入したが、2ほどまでは燃えなかったような気がする。


ジャムおじさんの
『亀の甲より年の功』
「・・・このように自社の目玉ソフト(バーチャファイター、デイトナUSA)もあり、
サードパーティーの支援も期待されているサターンだが、
ソフト戦略的に気になるところがないわけでない。その一つは、家庭用ゲーム機を
考慮した戦略があるかどうかである。
現在の日本のゲーム市場は、アクションゲームよりも、RPGなどじっくり遊べる
ソフトの方がユーザーのニーズが高いのだが今のところ、そういったゲームの
タイトルがサターンに見えてきていないのは、心配と言えば心配なところである。
もちろん、「バーチャファイター」はアクションゲームとしては別格といえるが・・・
(中略)映像的なリアルさをウリにしたアクションやシューティングゲームを
メインにした販売戦略ならば、特殊な構造を持つ日本市場では
"所詮勝てないゲームハード"といったレッテルを貼られてしまいそうな気がする。

結局セガはこの路線をこのハードも次のハードもひたすら突き進むのです!!(笑)


『レーザーアクティブライブラリー』より

「HYPERION(ハイパリオン)タイトー」
おおっ!!
このゲームは知らないが、かなりそそられる画面だ・・



「HYPERION 動画」
youtubeで見つけました。映像&音楽が雰囲気でていていいですね~。


『'94 SEGA Welcome to the next level』

「・・・サターンの発売が11月に迫り、メガドライブのパワーアップブースター
"スーパー32X"もサターンとほぼ同時期に発売を予定している。
メガドライブ、MEGA-CD、ゲームギアとセガの家庭用ゲームマシンは
フルラインナップがとられる。まさしく"NEXT LEVEL"へのスタートといえよう・・・」
サターン発売を前に、セガによる各ハードの位置づけを
あらためて紹介している記事です。



編集部「おもちゃショーでは、3DOやソニーのPS-X、NECのFXなど、
色々次世代機も出展されるよですが・・・」
岡村「そうですね、大変喜ばしいことです。今までゲームにほとんど無関係だった
分野の方が、自らハードを出されるという意味で、ゲーム業界が活気づくと言うことと、
そしてゲーム業界がまさに健全な発展をしていく可能性があるというのは
うれしいことです。」
う~ん。余裕だぜ!!岡村プロダクトマネージャー。


メガドライブプロダクトマネージャーの川越さん。
後にサターンでサカつくを開発された川越さんですね。
ここでも大のサッカー好きと書かれております。


あと、シャイニング・フォースCDとかモータルコンバットとかの記事あったけど、
少し疲れちゃったので今回はこの編でおしまい。。


『月刊 BEEP!メガドライブ 1994年5月号』動画版

2010-11-23 | 月刊 BEEP!メガドライブ
またもやってしまいました。
『月刊 BEEP!メガドライブ 1994年5月号』動画版です!!
相変わらず無駄なことに時間をかける俺・・・

先日の
月刊 BEEP!メガドライブ 1994年5月号
のネタで使用した画像に音楽をつけてみました。
まあ、完全に自己満足ですので興味あるお方のみご覧ください。

今回も音楽が聴きどころです。

元メガドラユーザーならまずプレイしたことがあると思われますゲームの
曲のアレンジバージョンです。
メインテーマではないし、かなりアレンジ入ってますので
少しマニアックかも知れませんが、わかるかな??

『月刊 BEEP!メガドライブ 1994年5月号』動画版

今後も続けて行きたいと思います・・。

※検索用タグ
月刊 BEEP!メガドライブ



BEEP!メガドライブ 1994年5月号 パート2

2010-11-09 | 月刊 BEEP!メガドライブ
最近仕事が結構忙しい・・・

前回に引き続き
『月刊 BEEP!メガドライブ』をやります。
今日は
「BEEP!メガドライブ 1994年5月号」パート2です。
まったく興味の無いお方、申し訳ございません・・・

『CREATOR ROOM』
「"MODEL2"の登場とその意味」
セガを代表するゲームクリエイター、
鈴木裕さんが読者のみんなに送るメッセージ。


「・・・では、CGゲームのハードウェアの理想型というものは、
 最終的にいったいどうい たものになっていくでしょうか?
 僕はまず、"グーローシェイディング"という技術が1つのキーワードになると
 思います。この技術ははすでにMODEL2でも実現してますし、
 ナムコさんなどでも使っています。ですが実際のところ、
 グーローシェイディングというものはゲームの中で一部しか
 使われてないのが現状なんです。
 これはなぜかというと、グーローシェイディングを使うと、
 処理時間が非常にかかってしまうからなんです。
 (・・・中略)
 MODEL2以降のリアルタイムCGマシンが進むべき次のステップというものは、
 ソフトの人が「ちゃんと使えるようなレベルに」
 グーローシェイディングをもっていくことにあると思います。(つづく)」

↑デイトナで発表されたばかりの新ハードウェア基盤「MODEL2」
しかしこの時点で「MODEL3」の構想が出来てることが想像できます。
つくづく鈴木さん、クリエイターだなと思う記事ですね。
さすがです。

『BEEPLE LAND』



↑なるほど心温まるお話です(笑)
こういった感じでセガユーザーになった人って結構いるのでは。

BEEPLELAND
セガ歴5年以上の皆さんの憩いの場
『第5回瀬賀老人健康会』


「本当に昔からのセガ・フリークとして、
 ここ数年のにわかセガ・ファンは何か許せないものを感じる。
 某ソックリマンワールドや高○名人が元祖だと思っている人が大勢いますが、
 とても心外です・・・」

↑いや~確かにこんな人達いたよね。
それにしても熱いセガファンですな・・・

BEEPLELAND
『思わず唄ってしまいました♪』


コーネリアス「パーフェクト・レインボウ」のふしで唄ってみましょう!
なかなかよく出来ています(笑)

『バ(ヵ)王』
「恐ろしくて誰も触れられなかった"ソダン"のラストを初公開!
感動のエンディングがこれだっ!」

そういえばこの伝説のゲーム俺はやったことがない。
メガドラユーザーを語るにはまだまだですな・・・。

ジャムおじさんの
『亀の甲より年の功』

当時のアメリカ市場におけるセガの猛烈なシェア拡大は、
ウオールストリートジャーナルでも報じられている。


セガがドンドン売れているのではなく
アメリカではまだRPGが市場全体に占めるウェイトは小さく、
アクションゲーム中心の市場のため任天堂ハードの優位性が失われつつある。
セガが好調であるとは一概に言えずどちらかと言えば任天堂の低迷によるもの
とジャムおじさんは書いてます。

『春だ!飛び出せゲームギア&メガジェット』
既に発売されて4年経ったゲームギア。

俺も中古品ですが持っていました。それもビックウインドー付きで(笑)
電池入れたまま(確か単三×6本も必要)ずっと放置していたら液漏れ起こして
それが原因でまったく動かなくなってしまった・・・
この4年間で全世界で825万体売れたとか。結構スゴイ・・
これまで発売されたGGオールソフトラインナップが一気に紹介されています。

(結構あるんすね・・・)

いや~長くなりました。
「BEEP!メガドライブ 1994年5月号」
これでおしまい。
またいつか会える日まで・・・



BEEP!メガドライブ 1994年5月号 パート1

2010-11-05 | 月刊 BEEP!メガドライブ
久しぶりにこのカテゴリー更新です。

今日は
『月刊 BEEP!メガドライブ』をやります。
月イチは無理ですが、気が向いたとき更新します。
今回、書いていて少し長くなりましたので2部構成とさせて頂きます。

というわけで
「BEEP!メガドライブ 1994年5月号」パート1です。

まずは、
『NEWS&INFORMATION』
「大阪に屋内型大型テーマパーク"セガ ガルボ"がいよいよオープン」

セガが全国50箇所に展開を進めている屋内型テーマパークの第1号店だったとか。
俺は行ったことありませんが、2年前に閉店したみたいですね。

『BE MEGA RACING FREAK VOL3 アイドルになったキャンペーンギャルたち』
メガドライブと全く関係ない記事ですが
今見ると結構お宝画像だったりしますので掲載しときます。

「坂井泉水さんと岡本夏生さん」

「飯島直子さんetc・・・」

「かとうれいこさんetc・・・」

『THE SCENE OF J.LEAGUE 』
「脅威のルーキーFW城彰二 2試合連続スーパーゴール!!」

毎月特集されていたJリーグネタ。ま、Jリーグ発足まもない頃でしたからね。

『BEメガCM探偵団』
これも連載ネタです。

この号はゲームギアから発売された「ソニックドリフト」のCMです。
放映期間や製作元など、結構細かいことが書かれています。


「ソニックドリフトCM」
広川太一郎さんのナレーションです。
今となっては貴重ですね。

『特報!!メガドラが32ビットパワーを発揮する!GENESIS SUPER 32X』
待望のメガドライブ・パワーアップブースターが登場!
うお~!!サターン発売が発表されるさなか、
なんだこの悪あがきなパワーアップブースターとは!?

記事によりますと、
「セガが強いアメリカをはじめ全世界で250万台の普及を目指す。」
と書かれてありますが、
結局アメリカ市場においてはセガサターンと共倒れという結果に・・

でも好きだぜこのハード。ウチでは今でも現役バリバリです!!

『特報!!セガ次世代機 サターン(仮)』
「ニューエンターティメントを生み出すハイパーボックス」

このシルバーサターン、かっこいいですよね~。
でも実際発売されたのはコストの関係か、グレーになったバージョンでした。
このときは少しガッカリした記憶があります。

「サードパーティーも動き始めた!!」
サードパーティーは、すでに150社近くが参入を表明。

コンパイル
「ハード先行で、現状ではあまり大きなシェアにつながるとは考えていない。」
主要メーカのコメントはイマイチ冷ややかです・・・
これがセガハードの宿命か。

『セガAM二研 EXPRESS』
「"バーチャファイター"未公開資料一挙掲載!!」
アキラの初期テストモデル(100ポリゴン)から
完成バージョン(1800~2000ポリゴン)までの進化図です。

寺田克也さんのイラストがイカス。

パート2へ続く・・・

BEEP!メガドライブ 1994年4月号

2010-08-23 | 月刊 BEEP!メガドライブ
仕事に家に
最近バタバタです・・・


今日は
『月刊 BEEP!メガドライブ』をやります。
更新完全に止まってますが、
興味のない人の方が多いから問題ないでしょう。ははは・・・
というわけで今日は
「BEEP!メガドライブ 1994年4月号」です。

まずは、
「NEWS&INFORMATION」
ハンディメガドラ「MEGA JET」の市販が決定!


日航の国内線機内サービスに使われていたハンディタイプのメガドラ
「MEGA JET」が市販されることになった。
当時はまったく興味なかった。
このハードがどれほど普及したのかはわからないが、
6ボタンパッドも感触そのままっぽいし、今となっては手に入れたいハードですね。

「BEメガAMネットワーク」
春を告げるAOUショーリポート!!


まだ、ゲーセンが"ゲーム機"全盛だった時代。
セガからは「デイトナUSA」発表!!
未だにアーケードのレースゲームでこれを超える衝撃に
出会ったことがない・・
(と、あくまでセガよりな俺・・・)
タイトーからは「レイフォース」発表といい時代でしたね。


「デイトナUSA」MODEL2エミュのプレイ画面。
一番好きなコース「ダイナソーキャニオン」のパーフェクト走行です!!

「BEメガCM探偵団」


「なつかCM紹介」
ゲーム以外にもセガのなつかしいおもちゃCMを紹介しています。
セガの「ロボピッチャ」CMに元湯川専務が出演していたのはあまりに有名。


『セガの「ロボピッチャ」CM』

「特報!!セガ次世代機 サターン(仮)」
サターン・プロダクトマネージャーに聞く!
まだこの時点では仮称なんですね。


「時代を作り出すハード、それがサターンです」とセガサターン事業部長の
岡村秀樹氏(現・トムス・エンタテインメント代表取締役社長。)も意気揚々。
カートリッジ部分は「容量の少ないゲームはROMカセットで作る」とか
構想があったみたい。
フォトCD&ビデオCD対応と言うのは当時から少し不安だった。


「気になる他社の次世代マシン」
サターンの半年前に発売されたPanasonicの「3DO REAL」
松下はこのマシンを「VHSビデオ並に普及させるために全力体制で挑む」
と書かれてあるが・・・
このハードなくして「Dの食卓」は生まれなかったのです。

「BEEPLE LAND」
「この前のセンター試験で、試験開始前にBEメガを読んでいたら、
試験管に「それ面白いんだよね。子供が買ってくるのを私も読んでいるよ。」
と話しかけられた云々・・・」
こういったレターが特に採用される、メガドラファンの憩いの場でした。


「ベア・ナックルⅢ 鉄拳聖典」
この号と発売同時期の「ベアナックルⅢ」攻略記事。
「Ⅰ」や「Ⅱ」とのゲームシステムの比較も掲載。
「Ⅲ」は買ったが記憶薄い・・・
俺の中ではベア・ナックルはやはり「Ⅰ」が一番ですな。


今は無き「の~みそ コネコネ コンパイル」の
「のーコネ新聞」
ザナック・アレスタ・ぷよぷよ・・のあとが続かなかったコンパイル。
当時広島市内に「ぷよまん本舗」なるものが出来た。
ハデハデでなんか入りづらいお店だった。
「大丈夫かな??」と心配していたが、やはりあえなく撃沈した・・


ジャムおじさんの「亀の甲より年の功」
サターンとソニーのPS-X(PSXじゃあないです・・)
両機の発売に向け、サードパーティーは参入表明はしているものの、
様子見の気配。
(どちらが売れるハードか、この時点では検討がつかないため。)
これまで任天堂オンリーだったバンダイが、
セガサターンに正式表明したことは新聞でも報道されるなど、
業界関係者やユーザーみんなの注目を大いに集めたみたいだ。
後、ナムコは「リッジレーサー」「鉄拳」等ビッグネームを投入、
完全にPS-X(PSXじゃあないです・・)に力を注ぐこととなる。

うお~さすがに書くの疲れてきたぞ・・・


「SEGA専門店サンタ」
これもBEメガファンにとっては忘れられない存在。
発売後、姿が見えなくなったメガドラソフトもここには存在した・・・
今、HDDにメガドラ動画等、取りためている俺にとっては
S端子ユニットはかなり魅力的です。


「特集 まるごとセガAM二研 セガ最強の開発チームの素顔に迫る!」
「V.R.」「V.F.」そして発表したばかりの「デイトナ」
ノリに乗っていたころのAM2ブランド特集です。
鈴木裕さん若い。実は歯医者志望だったとか・・・


このアキラの写真はAM二研がイメージ用に特別にCGで製作したもの
「現在はまだこれだけリアルなキャラをゲームで動かすことは難しい」
と鈴木さんは語っていたが・・・
時代の流れといのはホント早い。


そして「デイトナUSA」


これが当時の名越さん。あの「龍が如く」の名越さんですよ。
このさわやかさはどこにいったのでしょう・・・

・・・と、今回はこの辺で。
結構体力使うネタですので、また更新するのに充電が必要です。
(たいしたこと書いてないんですけどね・・・)
あと、今回この記事書いてる最中にデジカメぶっ壊れたので、
iphoneの画像となってます。少しボヤけてますね。



BEEP!メガドライブ 1994年3月号

2010-05-13 | 月刊 BEEP!メガドライブ
ははは。
月イチ更新といいながら忘れていました。

今日は
『月刊 BEEP!メガドライブ』をやります。
興味のない人の方が多いと思われますが、
俺がこの手のブログ記事を見つけたら「おっ」と気になってしまうんです。
"やる"と言ったからには最後までやります。


というわけで今日は
「BEEP!メガドライブ 1994年3月号」です。
まずは、前回に続きメガドラ次世代機の情報です。


「特報!! セガ次世代機 サターン(仮)」
これまではソフトバンクの取材に基づいた情報でしたが、
いよいよメーカー(セガ)側の主要スペックについての正式リリースです。
とはいっても2月号とほぼ変わんないんですけどね。
「デュアルRISCチップを含む全9個のプロセッサが800MIPSを実現!」
俺、さっぱり「?」でしたが、
「そーとー凄いマシン」だということは伝わってきましたね(笑)

「サターン・オリジナルゲーム画面を初公開」
すでに40タイトル以上が開発中(ホンマかいな・・)
サターン用ソフトの中から、3タイトルのオリジナル・ゲーム画面が公開された。


左下は完成版とほぼ見栄えに変わりなしの「クロックワーク・ナイト」
上はスゲ~はまった佳作サッカーゲーム、「ビクトリーゴール」
右下は後にサターンを代表する3Dシューティングとなった
「パンツァードラグーン」の開発途中の画面でしょうね。
(久々に遊びたくなってきたなぁ・・)

そしてサターン用ソフトのラインアップとして
「バーチャファイターの移植が確定!となっております。」
当時アーケードで大人気のゲーム、まあ当然といえば当然ですが
「あれが本当に家で出来るの??」と半信半疑でした。


「AM二研究が贈るセガの最新超話題作 バーチャレーシング&バーチャファイター」
この雑誌が出る頃発売されたバーチャレーシング(V.R.)と
ゲーセンで稼動中だったバーチャファイター(V.F.)の特集記事ですね。
V.R.は各コースの攻略記事、V.F.は格キャラの基本技コマンドが載っています。
バーチャのボタン操作って今では何とも思わないけど、
「スト2」が格闘ゲームのスタンダードだった時代、かなり違和感ありましたよね。


AM二研が直々に開発したメガドラ版V.R.
専用に特殊チップも搭載され本当に完成度高かったです。やりこみましたね~。
最後のページの「V.R.開発スタッフインタビュー」を読んでみると、
ポリゴンの化け物のような業務用を家庭用移植するにあたっての
苦労がうかがえます。
(業務用は1秒間30フレーム描画で1フレーム6,000ポリゴンに対し、
メガドラ版は特殊チップを搭載しても1秒間15フレーム描画で
1フレーム500ポリゴンが限界だそうです。)

う~ん。今回は「BEEPLE LAND」も「瀬賀老人健康会」もメガドライバーの悲哀が
イマイチな感じでそそられる投稿ありませんでしたね~。
また面白い投稿を見つけたとき紹介します。



BEEP!メガドライブ 1994年2月号

2010-03-30 | 月刊 BEEP!メガドライブ
いやほんと。
最近残業のおかげで家でパソコンに携わる時間が本当に減ってきた。
いいことなんだけどね~。
なんとか二日に一回更新目指してますが、段々厳しくなってきた・・

忘れてしまいがちな連載ネタ
『月刊 BEEP!メガドライブ』をやります。
月イチで続けるとなると大変ですが
一度やるとは決めたからには俺はやる。多分・・・


今日は
「BEEP!メガドライブ 1994年2月号」です。

まずは、前回に続きメガドラ次世代機の情報です。
「続報 正式名称はサターンに決定か!?」
正式名称は「セガサターン」
主要スペック等が紹介されています。


松下電器産業から3DO(後の3DO REAL)の発売決定が決定し、
任天堂がその一年半後に新世代ゲーム機を発売すると発表
(後のNINTENDO64)、スーファミで家庭用ゲーム機では栄華を誇っていた
任天堂の一人勝ち状態を阻止すべくソニーがゲーム市場に参入を表明し、
PS-X(後のプレステ)を発表する。
そしてこれまで沈黙していたセガがついに次世代機を発表することとなります。
任天堂はともかく誰がこのときソニーがゲーム機でここまで成功し
牙城を築きあげると予想したことか。

この時期、景気低迷の影響で生活必需品ではないゲーム機業界は厳しく、
新たな波を起こすため"革新的な進歩"をうたい各社、次世代(新世代)ゲーム
機を次々発表していました。
"革新的な進歩"とは単純に言えば
「ゲームセンターとほぼ同等のクオリティのゲームがで家庭で楽しめる」こと。
今では当たり前ですが、当時はゲームセンターと家庭用ゲーム機の
ハードの格差が歴然としていたんですよね。
ゲームセンターのゲームはまずゲームセンターでしか楽しめないという、
この"革新的な進歩"のおかげで後にこれがゲーセン離れのきっかけの一部に
なるんですが・・

つねにセガハードは発売日に買っていた俺。サターン情報には本当に
わくわくしたものです。

ちなみに(誰でも知ってるかと思われますが・・)
サターンの名前の由来は太陽系6番目の惑星"土星(SATURN)"を指します。
つまりセガにとってSG-1000以来6番目のコンシューマゲームマシンであり、
宇宙的なイメージにちなんでつけられたとのこと。


「対応ソフトは・・」
発表されたサターンのスペックから発売が考えられるセガのゲームが
いくつか紹介されてます。
「アウトランナーズ」「ダークエッジ」
結局どちらも発売されなかった・・・


インフォーメーション
「メガドラソフトをCATVでゲーム配信するシステムを開発」
メガモデムにしろドリキャスにしろセガって常に時代の先端を走っていた。
しかし早すぎて時代が、インフラがついていかなかった。


「BEEPLE LANDの"セガ歴5年以上の皆さん憩いの場"瀬賀老人健康会」
なんじゃそりゃ。

■(前文略)・・私はパソコンが欲しくて仕方がなかった。
そんなとき、ファミコン用のファミリーベーシックが発売された。
これはセットで買うしかないとおもちゃ屋へ買いにいった。
ベーシックはあったがファミコン本体が売り切れ。
横にSG-1000とSK-1100(SG-1000用外付けキーボード)が積み上げられているのが
目に付き、ファミコン本体の再入荷を待つのもめんどうくさかったので、
その2品セットを購入した。
もしあのときファミコンが売り切れてなかったら、今の自分はなかったと思う。
(兵庫県・22歳)
・・・セガファンってこんな人結構多いと思います(笑)


「SWITCH ON!TENGEN'S GAME」
とにかくセンス抜群の広告とゲームマニュアルでメガドラユーザーを虜にした
テンゲンの特集が組まれてます。「ハードドライビン」最高!!


「第5回メガドライブアカデミー賞受賞作発表!」
1992年11月7日~1993年11月5日に発売されたメガドラゲームを
BEメガ読者の投票により厳選された栄えある作品を各賞ごとに紹介。
ちなみに今回の優秀作品賞はこうなってます。


まあ、誰もが認める名作揃いですね。
「シルフィード」はハマッたな・・今でも実家にあります。


最後に、先ほど書きましたセンス抜群テンゲンの広告を紹介。
裏表紙を表側にめくるとなんと表紙が"テンゲン仕様"に早変わり。
ナイスですな~。

いや~今回はここまで。
やはりかなり時間使ってしまうネタですね・・疲れました。

BEEP!メガドライブ 1994年1月号

2010-02-23 | 月刊 BEEP!メガドライブ
このブログにも何回も書きましたが、
俺は昔からのセガゲーマー。
ドリームキャストの終焉とともにゲーム人生は終わった
根っからのセガゲーム大好き人間なのです。

あと、中学時代はとにかくクラブ活動終わったあと
毎日ゲームセンター通いしていたものですので
レトロゲームを紹介しておりますブログ等には
この上ない興味をそそられます。

とあるブログで昔のゲーム雑誌の紹介していました。
俺も昔読んでいたゲーム雑誌を実家に置いていたような覚えがあり、
先週たまたま実家に帰ったとき元自分の部屋の本棚を探してみました。

ありましたね~
「BEEP!メガドライブ」
ざっと見たところ、1994年1月号から
「セガサターンマガジン」初期の頃まで結構丁寧な感じで保管されてました。
少し思い出したのですが、俺は元々本家「BEEP!」からの読者ですが、
1月号からちゃんと保管されてるということは部屋に置き場所が無かったため
泣く泣く"年単位"で処分していたのだと思われます。
こういうきっちりしたところはさすがA型。

で、あらためて記事読んでみますとなかなか面白いですね~時代的に。
俺は先ほど書きました通り昔からのファンですが、
世間一般ではマイナー街道まっしぐらなセガ。(家庭用ゲーム機ね。)
しかしアーケードでは元々技術力のあった開発AM2研が、
「バーチャレーシング」のヒットや、「バーチャファイター」の発売に向け
開発陣が特に勢いづいていた頃の記事が多いです。
俺も「セガの時代くるんじゃないの?」と
甘い夢を見ていた頃を思い出し少し懐かしくなりましたね。

ということで、新カテゴリー
『月刊 BEEP!メガドライブ』をやります。
まったく個人的な趣味のこのカテゴリー。
月イチ更新で一冊ずつ特に目に止まった記事などを紹介。


今回は「BEEP!メガドライブ 1994年1月号」です。


まずはビクターの「WONDERMEGA RG-M2」の紹介。
俺もワンダーメガは昔旧バージョン持っていたが、
何故か今実家にあるのはメガドライブ2。
買い換えた理由は32Xが取り付かなかったのかなぁ?忘れた・・
これはかなりスリムアップされたバージョン2ですね。




「ついに登場!ゲーセンに急げ!!バーチャファイター」
"未来のCGゲームの姿を見せてくれる"と書かれてありますが、
本当にそうでしたね。
まさに次世代を予想させるゲームでした。
このゲーム以降、対戦型ポリゴンゲームが乱発しました。
AM2研の鈴木部長も若いですね~。


「HEART BEAT INTERVIEW~貴島サリオ~」
アーティストのインタビューもあったんですね~
この企画いつまで続いたんでしょう?
今回は貴島サリオさん。
いましたね~懐かしい。


「メガドラ版バーチャレーシング最新情報コーナー」
32X版は当然ハードが良くなったからいいのは当たり前だが、
メガドラ版のV.R.はマジ出来が良かった覚えがある。
昔の移植ゲームはハードの限界を技術力でカバーする姿勢が好きだったな~。
ファミコンの「グラⅡ」とか名移植でしたよね。


「LASER ACTIVE LIBRARY」
うお~レーザーアクティブを紹介している!!
高いから買えなかった夢(?)のマシン。
ゲームソフトはどうだかな~。
でも「バーチャルカメラマン」は楽しそうだ・・(笑)


「BEEPLE LAND」
とにかくコアなセガユーザー憩いの場。
結構マジメに読んでましたね。
「最近メガドラに興味持ち始めましたが、まわりにメガドラユーザーがいないので、
友情を分かち合うことができないのです・・・」
こういった文章が多くて悲しすぎましたね・・


「ファンタシースターⅣ攻略記事」
当時結構ハマッたファンタシースター最終章のⅣの攻略記事。
(以降の派生したシリーズは俺よく判らない・・・)
まだROMソフト家にあるハズなので再チャレンジしてみようかな・・
(バックアップ駄目だろうね。)




「ジャムおじさんの"亀の甲より年の功"」
「松下電器の3DO、任天堂の64ビット機、セガの次世代機および
NECホームエレクトロニクスの32ビット機に加え、ソニーが自社開発の
新しいゲームマシンを発売するとの情報が、先月発表された。
まさに来年の今頃はゲームハード戦国時代に突入しているのは
間違いないだろう・・・」
まさにそうなった。
しかし、この時誰が「セガハード撤退」なんて予想したことか・・・


「MEGA-CD PRESS(新作情報)」
「夢見館の物語」
これはメチャ面白かったな~。
サターン発売はこれの続編一番の期待でした。
でも散々な結果に・・・


あと、
「特報 LUNERⅡ」も。
Ⅱは知らないがⅠは名作。
今度サントラ紹介予定。

いや~結構ボリュームあったなぁ~。
もっと深く掘り下げようとしたけどちょいと無理だな・・・
終わってみると80ネタくらい体力使ってしまった。
これでは続きそうにない・・
といことで一応月イチ更新(目標)に変更。すいません。。