南十字星の軌道  “SOUTHERN CROSS ORBIT”

サッカー日本代表と浦和レッズのサポーターで料理する事、映画鑑賞、スポーツする事が好きな45歳の子持ちのオッサンの独り言

ピカピカの・・・

2006年04月07日 21時44分46秒 | 家族の事
娘の中学校の入学式がありました。
ついこの前,小学校に入学したと思っていたら先日卒業式を迎え一息ついたら中学校の入学式と「子供の成長は早いな」と感慨に耽っていたんです。 
しかしよく考えたら自分もそれだけ年をとったと言う事ですね・・・。
でも、「子供が12歳なら親も親としては12歳」なので、子供の年齢と一緒に「親年齢」を重ねると考えなければいけないんだそうですから私も親年齢は12歳と言うことで「まだ若いぞ」・・・

真新しい制服に身を包むと“1人前の中学生が出来上がり”と言った感じで妻と3人で入学式に向かいました。
小学校は自宅から徒歩5分と絶好のロケーションだったんですが、中学校は徒歩15~20分と通学は特に雨の日は大変そうです。

娘にとって中学では「ちょっと前の友達との再会」と言う楽しみがある様でした。
と言うのも入学した小学校は卒業した小学校の隣の学校でした。
私の転勤で秋田に行き、その後現在の家に引っ越した為すぐ隣の小学校を卒業したのです。
卒業した小学校の友達だけでなく,入学した小学校の友達と再会しその何人かとも同じクラスになれたという事でクラス分け表を見ながら朝1番正門前で大騒ぎになってました。

4月にしては寒かった(3月上旬の気候だったそうです)ので入学式式場の体育館はとても寒く,正直言って「早く始まれ,早く終われ」って感じでした。

娘のクラス担任は「生活指導」の先生と言う事で、「娘にはちょうどいいかな」って妻と話してました。

式終了後記念撮影があり、本日は解散でした。
帰り道に子供達は教科書が配られ15冊程の教科書の重さにかなり参っていました。
しかし、そんな事もなんのそのと言う感じで「小学校の先生に制服を見せる」と言って小学校へ元気に向かって行きました。

まだまだ始まったばかりで、どの位の速さで走っていいのか、どれだけの力を出せばいいのか全く解らない状態ですが何かやらなきゃと思ったのか教科書を読み返したり内容について私に聞いたりと、スタートのやる気だけは目一杯て感じの娘を見て約30年前の自分もこんなだったかな、と感じました。

今迄の友達だけでなく新しい友達や先輩、先生方と「この学校で良かった」と思える中学校生活を送って欲しいなと思います。