OMITSU BLOG(おみつ ブログ)

オイラは“おみつ”シュガビのターギ弾き

豪雪地帯へ行ってきました

2012年01月29日 21時32分10秒 | つれづれ
妙高赤倉温泉スキー場へ行ってまいりました。
出発は、1月28日(土)の4:00を予定しておりました。
となると拙者は支度に1時間掛かるので3:00起きです。

日本上空に寒気団がやって来ていて、日本海側は大雪に見舞われている
と言う情報が耳に入っているので、金曜日は天気予報やら
道路交通情報やらを頻繁にチェックして準備に望みました。
1月27日(金)の午後の段階で上信越自動車道 信州中野-中郷の間が通行止めです。
マジ-?ヤバイじゃ~ん。
しかし、うじうじ考えていても仕方ないので、お宿に連絡を入れてみると
金曜の夜は、星が出ているとの情報。
案ずるより産むが易し!と言うことで金曜は22:00に就寝。

3時に目覚ましに叩き起こされ、浴室へシャワーを浴びに・・・
結局なんだぁかんだぁで出発したのは予定より30分押しの4:30。
車に乗ったとたん、皆から「腹がへったぁ!」との雄叫び。
しょうがないので間もない距離のコンビニで軽食を買い出し。
予定は、中央道の何処かのPAで朝飯を喰らう予定でした。

4:00の段階では通行止めは解除になっていましたが、妙高は天気予報で終日「雪」
もちろん長野県の途中からは、チェーン規制が掛かっております。
予想通り、豊科の手前あたりから雪が舞いだし、高速道路上にもかなりの積雪が。
安全運転でやり過ごし妙高高原ICで高速を降りました。
本線から外れ、料金所までの道路で見た光景がコレだ!
1、2、3!

こんな風景は、冬期閉鎖された館山黒部アルペンルートが春に開通するときに
写真なんかでしか見たことがありません。
雪の壁がこんなに高くなっています。
そして料金所を出て最初の交差点にある案内板がコレだ!

この案内板、どこにでもある高さの案内板なんです。(高い位置にあるんです)
支柱の大部分が雪に埋もれてしまっているのがおわかりいただけますでしょうか?

ICから赤倉温泉までは、比較的に近くてとても行きやすいスキー場なんです。
豊科ICから延々と下道を走らなければならない白馬なんかよりずっと楽です。
予定通り赤倉温泉街へ辿り着き、まさに宿の駐車場へ入る数m手前に停まっている車が
まずいな、ここで止まっちゃうと登らなくなっちゃうかも?
案の定、あと数mの所でスタックしてしまいました。
チクショー!ここまで来て拙者にチェーンを巻かせるのかー?!
巻きましたとも、雪の降る上り道でチェーンを。
拙者がチェーン巻き作業をしている傍らを、4駆のレガシィが通り抜けました。
もちろん4輪ともスタッドレスを履いているレガシィです。
連れ合いが言います「今度車を買うときは4輪駆動にしようよ。」
「ああ、わかった、わかった。」テキトーな返事をしてチェーン巻き作業に。
何を考えたのかそのレガシィ、駐車場へ右折する寸前で車を止めてしまいました。
あれ?なんでそんな所でブレーキ踏むの?と思って横目で作業を進めていると
そのレガシィ、どうも道を間違えてその上り坂に入ってきたらしく
次に発進しようとすると、2駆の拙者と同じありさまに・・・
しかも悪いことに、拙者のスタッドレスより状態が悪いタイヤだったのか、
ブレーキを踏んでいる状態のまま、タイヤはスリップしてどんどん坂の低い方へ
後ろ向きのまま滑って行くではありませんか!
作業停車中の拙者の車の横を、レガシィは滑って行きます。
1t以上の重量物が下降していくのです、助けてあげたくても危険で手が出せません。
30mぐらい滑り降りてスバルは停車しました。(まったく恐ろしい場面を目の当たりにしました)
前輪にチェーンを巻き、やっとの思いで宿の駐車場へ入ることができました。

2日間の滞在中、雪は降り続けました。時より風も強くなり吹雪のような場面もありました。
それでも我々は滑降を楽しみ、人間ドックを控え減量せねばならない身であるにもかかわらず
暴飲暴食をくり返し、それはそれは楽しいスキー旅行になりました。

1月29日(日)は、道路のことも考えて早めに下山しようと言うことになりました。
宿に戻り駐車場を見ると、拙者の車どこにあるんだ~?
通路から2台目に止めたはずなので、きっとコレだろうという雪の塊をほじってみると
見覚えのあるナンバープレートが出てきました。



ダルマ落としじゃおまへんで~

2012年01月24日 19時06分46秒 | つれづれ
危なげなくらい積み上げちゃいました。
ハンマーで横から叩きたくなっちゃいそうですよね。

音の編集作業をやっているんです。
ちなみにアナログチックな作業です。
今時ではパソコンを駆使し、プロツールスやロジックなるソフトを使って
クールに済ますんでしょうが、オジイの拙者はMDデッキを使います。
曲を切った貼ったして、尺を長くしたり短くしたり…
なかなか楽しい作業です。
イントロ~アウトロに繋げ、本編の歌部分を削除して、コントで使えそうな音源なんかも作れます。

パソコンでの編集も修行中でして、徐々に導入しつつあります。
しかし、まだMDでやった方が時間が掛かりません。

おそらく将来的にはMDは、絶滅する運命にあると思うんですが、
こんなに便利で使いやすい、しかも日本で生まれた素晴らしい技術がなくなるなんて
まったくもって勿体無い事です。

弱り目に祟り目

2012年01月19日 11時31分40秒 | つれづれ

少し前に、パンクの日記を書いたように記憶しております。
(本当に少し前だったのか、ずいぶん前だったのかは自信がありませんが)

またもやパンクなのです。
近所のガソリンスタンドに持ち込んだのさ、いそいそと。
何かが刺さっていたので、そこを通常の修理を当然したさや。
そしたら太さ5mm強、長さ2cmぐらいのメッキ加工が施された金属棒が刺さってた。
しかし、直したタイヤから微かに「シューシュー」言ってるもんだから、もう一度入念に調べてもらったら
タイヤとホイールの間からエアーが漏れている様子。
見たとこホイールに歪み等はなさそう。じゃあ何でエアーが漏れてるの?
修理担当のオッチャンが「これは何かがおかしいぞ!」と言い、ホイールから一旦タイヤを引っ剥がすことに。
特殊なマシンによって外されたタイヤの中からは、ナント先ほどの太さで、長さは5cmに届きそうなマイナスドライバーの先の部分が出てきたではないか!

「シューシュー」言ってた原因を検証すると、おそらく走行中にマイナスドライバーを踏んづけてしまい、
それが運悪く刺さったのでしょう。
その長いマイナスドライバーは、タイヤの道路接地面からビード部を貫き、ホイールにまで達し、ホイールをえぐり
最終的に、金属部分はタイヤの中で折れてしまったんでしょうな。

そんな大事が起こっていたのになんで気が付かないの?
と思われるのは当然でしょう。
ええ、昨日の帰りはノーマルな方では一生掛かっても理解できないような大きな音がカーステレオから流れていましたよ。
携帯電話に着信が何回かあったみたいですが、そんなの当然聞こえもしません。
結局、ビードが破損したため修理は利かず、新品のタイヤに交換するハメに…。

ハァ~ア、また予定外の大きな出費です。
これで4輪あるタイヤは、3つのメーカーでひしめき合っております。

しかしこの近年、タイヤには運がありません。
昨年の3月にもスタッドレスタイヤを1本ダメにして、換えたばかりです。

話はガラッと替わって、二十数年来使い続けている自宅のアンプの火が昨夜から入りません。
これも修理かー!と嘆きながら、アンプを開けてみると、どうやら電源部のヒューズが飛んでいるだけの様子。
助かったー、地獄に仏ー!

今年はまだ、初詣にも行っていないので、余計についてないのかな?
次の休みには、初詣に行ってみようかしら?

♪どんどんや~き~じゅうよっかぁ~おさるのおけつはまっかっか~♪

2012年01月14日 15時53分13秒 | つれづれ
子供の頃、このシーズンに良く唄ったものです。
富士市では、「どんどん焼き」と言っていたのですが、
全国的に正確には「どんど焼き」ですね、きっと。

1月14日に行われる年中行事ですが、今年度は子供会役員を仰せつかっている関係で
仕込み~本番~撤収まで作業をしてきました。
朝9:30から地区内をまわり、お飾りやダルマ、書き初め、その他を回収します。
現在では「焼き代」と称する料金を併せて徴収いたします。
(拙者が子供の頃にはそんなの無かったよな~)

写真のような竹にダルマ等を吊る下げ、
竹の根元にはお飾り等を設置し火を放ちます。
乾燥している空気も手伝って、一気にメラメラと燃え上がります。

火が収まってきてオキになったところで、前の晩に作った色つき団子を
先が三つ叉に別れた木の枝(何の木なのかな~?)に刺して焼きます。
この焼いた団子を食べると「一年間風邪ひかない」とか、
燃やした書き初めが高く舞うと「字が上手になる」とか、
昔からの言い伝えがあります。

富士市ではこの季節を迎えると、団子を刺す2mくらいの先が三つ叉になった木の枝を
(何の木だろう?)スーパーや雑貨屋で販売しています。
最近では、団子付きの状態で販売しているお店もありますね。

団子はご家庭によって砂糖で味付けされているのですが、正直なところ
拙者はこの団子が好きではありません。
でも、昔からの言い伝えなので三口くらいは食べました。

しかし、豪火の最中は近くに寄れないほど熱いですが、
火柱(ほばしら)が上がると、なんとなく血が騒ぎます(笑
BBQフラストレーションなのでしょうか?

明けましたよ  おめでとう

2012年01月01日 08時50分11秒 | つれづれ

どうやら今年も無事に新年を迎える事が出来ました。
穏やかな元日の朝を、のほほ~んと過ごしております。
とは言うものの、すでに炊事を一つ済ませてののほほ~んではありますが。

昨年は、いろんな事がありました。
一番目に挙げるとならばやはり、近代まれに見ぬ天変地異に襲われた事でしょう。
生まれて初めて目にした巨大津波のLIVE映像には、恐ろしさを感じました。
秋の台風では、強風を通り越して恐風と言うほどの風に横転させられた
トラックや、建造物を吹き飛ばされた建屋等を目の当たりにしました。
おごり高ぶった人類に対する大地の怒りなのでしょうか?

個人的にもイヤな事が多々ありました。(ちっちゃい話ではありますが)

今年は一年中、穏やかに過ごせる事を祈るばかりです。
と言いつつも、いつやってきても不思議ではない東海地震への備えは
忘れずに頭の中に常駐させておかなければなりません。
年末のTV番組で誰かが言っていました。
「生き残れる者は、強い者でも、賢い者でもありません。変化する者です。」
だそうです。
周りの状況に順応していくフレキシブルな考え方と行動が必要なのかもしれません。
そして、宿題を残さないためにやりたい事は、コツコツとやって行こうと思います。
遠慮してやり残してしまって、そのまんまにしてしまうと「悔い」に繋がりそうなので。

年末年始休みに入ってから、暴飲暴食が続いております。
3月の人間ドックに向けて、体質改善の生活に変化していかねば・・・
とは言うものの、正月三が日までは御馳走を食べる席へ出席する予定が満載で
どうにもこうにも、イヤハヤナントモと言った感じです。