OMITSU BLOG(おみつ ブログ)

オイラは“おみつ”シュガビのターギ弾き

ヘロヘロ。。。

2010年02月24日 16時06分08秒 | Music
2/22に、と或る関係で結成したBANDのリハーサルへ行ってまいりました。

3月中旬にGIGの予定が立っているため、即席結成した団体なのですが、
リハーサル(RH)を行う日程調整をしたところ、
満足にメンバー全員が集まれる日が、2/22のたった1日しか有りません。
なので、4時間の予約を入れRHに望んだ訳なのです。

15才からBANDを組んで、“BANDバカ”人生を数十年送ってきたソレガシ・・・
スタジオで、デカイ音を出すことが、この上なく好きなのですが、
歳をとったのでしょうかね?4時間のRHで身も心もヘロヘロになってしまいました。
翌日は、眠くて眠くてしかたありませんでした。
月曜のスタジオだったのですが、水曜の今日になっても
まだ疲れが残っちゃっています
年ゃーとりたくねぇもんですねぇ、まったく

スタジオRHを行う際に、画像のような簡易録音機を持参します。
演奏するのに、いっぱいいっぱいでBAND全体が、どんな音を奏でているのか?が
狭いスタジオでは掴みにくく、取り敢えず記録を残して
改善点を見つけ出すのに、一役買ってくれています。

この録音機、非常に優れものでして、マイクロSDカードを記録媒体に
ボタン一つで、簡単に録音ができちゃう代物です。
シュガビ(パーマネントで加入している演奏団体)を結成した頃は、
MDウォークマンに、ステレオマイクを繋いで録っていました。
MDは、標準スピードで最長80分のステレオ録音が出来る規格なのですが
この最近使っている簡易録音機、4GのマイクロSDカードを入れておくと
CDクオリティの音質で、6時間もの録音が出来ちゃいます。
ソレガシは、8Gのカードを使っているので、さらに長時間の録音が可能です。
まったく便利な世の中になったものです。

いろんなメーカーから、いろんな類似商品が販売されていますが、
このメーカーのこの機種にしたのは、理由がありまして、
決め手となったのは何点かあり、まずはマイクロSDカードが
記録媒体になっている事、電池の持ちが他商品に比べて恐ろしく良い事、
しかもエネループ(SANYO製の高性能充電池)が付属されている事、
実際に録音された音が、好みに合っていた事です。
他メーカーの機種は、SD系のカードを採用している物が少なく
電池の持ちも短時間で、録音された音は実際より低音が少なく
録音されてしまう物が多いみたいです。(マニアックなサイトで検証してみました。)
画像の機種の電池の持ちは、エネループ1本でなんと24時間使えます。
仮にエネループを使い果たしてしまっても、市販の単三アルカリ電池が使用できます。
こんなに美味しい条件はないと思います。

難を言うとしたら、まずデザインでしょうかね?
記者が使うボイスレコーダーなみの外観です。
まあソレガシ、外観に付いてはどうでも良いので、その点は問題なし!
そして、Line録音の際に録音機側で録音レベルを可変出来ない事です。
これには商売柄、悩んでしまいました。
でもそこは“LIVE AIR録音専用機”と割り切って購入に踏み切りました。
また値段も、他のメーカーの製品比べ驚くほど安いです。
実は、YAMAHAでもこの製品のOEM商品を販売しているのですが
こちらの製品はブランド料のせいなのか、ン万円も高いです。
ソレガシは、YAMAHAはブランド的にも体質的にも嫌いなので
間違いなく、SANYOブランドを選びました
この製品、今はもう生産終了になっているマシンでして
すでに後継機種が売られております。
後継機は、Line受けレベルが可変出来るようになっているのだろうか?
チト気になるところです。