OMITSU BLOG(おみつ ブログ)

オイラは“おみつ”シュガビのターギ弾き

Open Acoustic Garage Vol.4

2023年02月25日 17時00分00秒 | BAND
山梨県南部町にありますギターリペアー工房F-ROOTSにてOpen Acoustic Garage Vol.4が開催されました。


このイベントに参加するのは通算3回目となります。
前回は別のライブイベントと重なってしまったため不参加でしたので、今回は自然とチカラが入ります。

当日は雨こそ降りませんでしたが、どんよりとした曇り空でそこそこ寒むかったです。

今回、我々は“おみんぱS”と言うトリオ編成で臨みました。

演奏する曲はいつもの懐メロ歌謡曲!
特にこちらのイベントでは、我々の演奏する懐メロが受けているようで演奏する側も楽しみで仕方ありません。
今日は小生のアコギとリンゾーのエレキバースが本番初下ろし!と言う記念のイベントでもあります。
リンゾーもこの日のためにかなりの自己練を積んできている様子。


またこの日は、ギターリペアー工房の佐野さん手打ちによるうどんが用意されました。
そして出汁つゆは、リペアーマン佐野さんバージョンと、当日PAを担当された齊藤さんが作ったバージョンの2種類から選べると言うなんとも贅沢なフード企画でした。


我々の地元からも強力な応援団が参加してくれました。
お酒、うどん、ソフトドリンク等、楽しまれていました。

いつもアットホームな雰囲気で癒されるこのイベントが大好きであります。
他の出演者さんもとても素敵なミュージシャン揃いで、カッチョよく、面白く、渋く、バラエティに富んだパフォーマンスにしびれてしまいます!


そしてこの後18時からは別のライブイベントに出演するため移動します。
本番ダブルヘッダー演奏は、たぶん初体験だと思います😚

Enjoy DIY !

2023年02月18日 13時09分00秒 | つれづれ
先だってこのような物を買いました。

コレは最近ガテン系界隈で話題のクーリングファンや電熱ヒーター付きの作業服に使用するためのバッテリーです。
バッテリーならばスマフォ用やタブレット用などの物もずいぶん主流になってきましたが、このバッテリーの優秀なところは9V出力ができる事です!
一般のモバイルバッテリーの多くは、USB端子から5Vを出力する物がほとんど。
エレクトリック楽器を使う人達にとっては、是が非でも9V出力が欲しいところです。
なので一般のモバイルバッテリーを楽器用に利用する場合、写真のような昇圧機能のついた変換ケーブルを使わなくてはなりません。

(5V→9Vに昇圧)
なので直接9Vが出力できるDC端子付きモバイルバッテリーは神的存在✨
しかし、全て手放しで喜ぶ事はできません。
バッテリーの9V端子は、直径4.8mmのセンター+極性😱
エレクトリック楽器界隈での最もスタンダードな容態はセンターマイナス極性で端子のサイズは外径5.5mm、センターピンのサイズは2.1mmなんです。

なので楽器に使うためには下のような極性変換ケーブルとサイズ変換アダプタープラグを繋がなくてはなりません😭

いや、これでも良いんですけど、もっとシンプルに使いたい!と希望するのが人間。
そこで一念勃起しDIYで極性とプラグサイズ問題を一気に解決するための変換ケーブルを作ることにしました。
まずは静岡市にある「マルツ電波」に必要な部品を買いに行って来ました。
ただ、4.8mmのDCプラグが見つけられません。
マルツで売っている一番近いサイズの物で外径が4.75mm。
0.05mmの差なんてきっと誤差の部類だろ⁉️と判断して買って帰りました。
念のため帰宅してバッテリーに差し込んでみると•••あららユルユル、ダメだこりゃ🙅‍♂️
キッチリ4.8mmのDCプラグを探すのですがなかなかネットでも出て来ません。

ようやく電子パーツ屋さんの通販で見つけ、即購入!
そして今日、やっと製作作業できました。

そしてコレがいつもの必需品(ハンダゴテ、老眼鏡、その他もろもろ)

今回の作業は部品のコンタクト部分が小さいのでハンダ付けには苦労しましたが、なんとか完成しました。
テスターで導通を確認して作業終了です。
そのうち小生のエフェクターボードの中に搭載される事でしょう!

エフェクターボードはAC100Vコンセントから電源を供給するよりも、モバイルバッテリーで稼働させた方が断然有利です。
まず、ACコンセントから線を引く煩わしさがなくなります。
それに、ノイズに悩まされる事がほぼなくなります。
AC100Vに乗っかってくるインバーターノイズやサイリスターノイズに悩まされる事がなくなります。
エレクトリック楽器を演奏する方は、是非ともモバイルバッテリーを導入される事をお勧めします。


お風呂屋さんでライブ!(純烈か⁈)

2023年02月11日 23時59分00秒 | BAND
富士宮市にあります花の湯にてライブイベントが開催されました。

芝川ガレージバンド(SGB)のリーダーから突然(本番前日)に連絡があり「Bassで参加して!」とのオファーがあり、セットリストを送ってもらうと、なんと6曲も演奏するとの事。
6曲もマスターできるかな〜?とビビるも26:30まで掛かってコードをとりアンチョコを描きました😅
花の湯の入場料は通常2,000円だそうですが、その日はライブ鑑賞者は1,000円でお風呂♨️まで楽しめちゃうと言う大盤振る舞い✨
花の湯はなんてバンドマンに優しい施設なんでしょうか!

当日の朝は眠い目をこすり支度を済ませて、身延線にて富士宮駅を目指します。
富士宮駅からは富士急しずおかバス🚌に乗り換えて花の湯目の前の「静岡中央銀行前」と言うバス停で下車します。
なんとか開演前に現着できました。
施設の正面玄関から入場し、SGBメンバーと落ち合う場所を電話で確認して目的地を目指します。
ところが、馴染みのない施設のため目的地に辿り着けず迷って館内をウロウロしていると、後ろから話しかけてくれた女性がいました。
ライブ会場がわからない旨を伝えると、親切にもライブ会場まで案内してくれました。

このイベントは今日明日の2日間開催になっていて、たくさんのアマチュアミュージシャンが出演します。
我々の出番は17:40とずいぶん時間があります。
ビールを飲みながら他の社中さん達のステージを鑑賞して過ごします。

ながらくしてようやく出番がやって来ました。

楽器をセッティングし、アンチョコを譜面台に置き、チューニングをしてスタートを待ちます。
しかし、他のメンバーの仕度が時間が掛かりお客さんをかなり待たせてしまいました。
本日のSGBのセットリストはこんな感じ。

ベースは
この日は、MIX卓に入れずアンプその物の音量でバランスを取らなくてはならないので、手探りで音量を決めていきます。
昨夜の自己練で「ルビーの指環」なんてぶつけ本番で合う訳がない!と思っていましたが、お約束通り合いませんでした🥲

いや、その曲だけじゃなくほとんどの曲がリズムが合ってない状況でした。
ソレガシ以外のメンバーは酔い過ぎで、おそらくリズムが合っていない事すらも分かってないでしょうね。
イヤハヤナントモ、冷や汗もののもやもやした40分を過ごしました。