OMITSU BLOG(おみつ ブログ)

オイラは“おみつ”シュガビのターギ弾き

この夏最後のポタリング

2009年08月30日 22時58分37秒 | チャリンカー
いろんな諸事情から、今シーズンはまともにチャリンコに乗れていません。
本日は、ホント久々にチャリで出掛けてきました。

目的地は、富士宮市にある「白糸の滝」です。
旧富士川町、富士川沿いの県道10号線を北上し、蓬来橋にて富士川を渡り
県道76号線で富士宮市に抜け、県道414号線(旧R139大月線)をひたすら北上し
白糸の滝を目指すルートです。

ルートは異なりますが白糸の滝は、高校1年の時にチャリで訪れた事があります。
距離にするとどのくらいなんですかね?
おそらく往復でも50km前後ではないでしょうか?
過去に行ったことがある地なので、ナメていました。
つーか、己の年齢と体力を忘れていました。
無事に辿り着けたのですが、到着までにいったい何時間掛かったのでしょうか?
富士川楽座内のマクドで昼飯を食べて、楽座出発がおそらく12:30ぐらいだったのかな?
次に時計を見たのは、富士宮北高を通過してHAC DRAGで休憩をした13:25頃でした。
その後は、時計を見る事が無かったのですが、目的地到着は
たぶん15:30頃ではなかったのでしょうか?
富士宮市に入ってからは、ゴールまではずーっと上り坂続きでして、
汗はダクダク、足はガクガクでチャリを降りてからは、歩くのが一苦労でした。
一昨年から連れ歩いている弟子のR太郎は、中学生なので体力もあり
上り坂をモロともせずグングン登っていきます。
拙者は、何度となく置いて行かれ、しばらく行くとR太郎は休憩しながら
待っていてくれている、の繰り返しでした。

彼の地へ着いてまず始めにお目見えするのは、「音止めの滝」です。
“曾我兄弟の仇討ち”のお話の中にも出てきますね。


暦の赤い日にココを訪れるのは、ン十年ぶりぐらいだと思います。
観光のお客さんも多いし、お土産店も営業しております。
ココのお土産で「授かり飴」と言う、面白いのがあるのですが、
なぜか、「撮影禁止」のPOPが置いてありまして、撮影できませんでした。
拙者は過去に、この飴をバレンタインチョコのお返しとして、
女姓に差し上げたことがありました。(バカウケでしたけど)
画像がないのが非常に残念です!
来年、誰かから高価な義理チョコでも貰ったら「授かり飴」をお返ししてみようかな?
富士宮焼きそばは、ここでも人気商品のようでした。
そして遊歩道をしばらく下ると表れるのが「白糸の滝」です。

ここは滝壺付近まで降りれるので、ロケーションは壮大です。
皆さん岩場に座り込んで、マイナスイオンを浴びまくっています。
ほとんどの人が、しばらくの間立ち去らずにマイナスイオンを浴びているようでした。
ご多分に漏れず、拙者達もしばら~く座って浴びていました。
これできっと血液は、サラサラになった事でしょう。

帰りは、ずーっと下り坂なのでアっちゅう間に降りてきます。
夕飯をと、富士宮市内のメンラー屋へ寄ったのですが、チャーハンが
べちゃべちゃでして、もう二度とこの店でチャーハンを頼むことはないでしょう。