OMITSU BLOG(おみつ ブログ)

オイラは“おみつ”シュガビのターギ弾き

PLASTIC LOVE

2019年06月08日 09時22分22秒 | Music
最近、無性に演奏してみたい衝動に駆られている曲があります。
竹内まりやさんの「PLASTIC LOVE」なんです。

この曲を初めて聴いたのは、1984年の専門学生の頃でした。
当時通っていた専門学校の最終学年の2年生の頃でした。
軽音サークルの歌うたいの女の子から、「今度、新宿のライブハウスに出ようと思うので、ギターで参加して!」と誘われて加入したサイボーグ1号と言うバンド。
そのバンドで演る事になった候補曲に、竹内まりやさんの「アンフィシアターの夜」と「マージービートで唄わせて」と言う2曲が入っていました。
この2曲は、竹内まりやさんの『VARIETY』と言うアルバムに収録されていました。

貸しレコード屋で借りたのか?誰か友達が持っていたのか?忘れましたが、とにかく借りてカセットテープに録音しました。
上の2曲は、練習のために聴くのですが、収録曲なの中に一発でやられてしまった楽曲がありました。
それが「PLASTIC LOVE」でした。
当時のソレガシは、竹内まりやと言うと「不思議なピーチパイ」ぐらいしか知りませんでしたが、この「PLASTIC LOVE」は“一耳惚れ”でした。
この手のビートが好きで、Bメロのクールなコード進行も好きでよくよく聴いたものでした。
35年経った今聴いてみると、ちょっとカーティスメイフィールドを思わせるようなアレンジは、山逹さんの入込みなんでしょうね。
絶妙なストリングスアレンジもさる事ながら、70年代Funkを感じさせるようなホーンアレンジにもやられまくります。

竹内まりやさんの書く歌詞は、女性のハートブレイクや、実らぬ恋をテーマにしたヘビーなものがソレガシには印象的に残っています。
この「PLASTIC LOVE」もまた、歌詞の内容は切ないもので、都会の女性をイメージしてしまいます。
この曲、演ってみたいな〜!と漠然と思っています。
このライブDVD、売ってないのかな〜?