中年おじさんの散策part2-3

東京都内・海外の散策を楽しんでいる叔父さん。いろいろなところを散策し記憶として記録しています。よろしかったらご覧ください

散策(案内)169 「東京中心部南 651」 大嘗宮

2021-07-21 06:32:30 | 東京中心 北

このブログは「中年おじさんの散策」3の継続版です 

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ) https://blog.goo.ne.jp/sosamu25

 

大嘗宮

 皇居東御苑に作られた大嘗祭(だいじょうさい)の舞台である大嘗宮(だいじょうきゅう)の一般参観が11月21日に始まった。大嘗宮の公開は、11月21日から12月8日の18日間。大嘗宮は大嘗祭のために作られたもので、一般参観が終わった後に取り壊される。
また、11月30日から12月8日の9日間は、皇居乾通りも公開される。
宮内庁の担当者によると、例年この時期に行われる皇居乾通りの一般公開は、紅葉が美しく人気だという。皇居乾通りも見るならば、乾通りの一般参観口から入り、途中の西桔橋を渡り東御苑側に抜ける道を通れば、大嘗宮も参観できる。乾通りを最後まで通り抜けると、大嘗宮は見られないので注意したい。

■公開日程
大嘗宮公開 11月21日(木)から12月8日(日)午前9時から午後4時
皇居乾通り公開 11月30日(土)から12月8日(日)午前9時から午後3時30分
■大嘗祭とは
大嘗祭は、毎年11月にある五穀豊穣や国家安寧を祈る「新嘗祭(にいなめさい)」の中でも、即位後初めて行う儀式をいう。皇位継承に伴い一代に一度だけあり、重要な儀式だった。

14日夜から15日未明にかけて行われた「大嘗宮の儀」は、天皇陛下の代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭」の行事の中核の一つで「天皇陛下が即位後初めて、新穀を皇祖・天神地祇に供え、自らも召し上がり、国家・国民のために安寧と五穀豊穣などを感謝し祈念する」(宮内庁HP)ものだ。

大嘗祭の儀式は、平安時代から基本的に変わっておらず、今回もこれまでの伝統が踏襲されている。そのため、神道に基づく宗教的儀式として、政教分離をめぐり議論がある。

これを受け、政府は、国事行為ではなく皇室行事とし、費用を皇室の公的予算に当たる宮廷費から支出することにした。

一方、秋篠宮さまは、2018年11月の会見で「宗教色が強く国費で賄うことが適当かどうか」とし、「内廷費」から支出されるべきだという姿勢をとられている。

 

 

 

 

 

20191203 東京南 見学・紅葉
東京都千代田区丸の内
(大嘗祭)大嘗宮 ①
  大嘗祭を行う祭祀の場所を大嘗宮という。これは大嘗祭のたびごとに造営され、斎行された後は破却、奉焼されてきたが、令和の大嘗祭から初めて資材が再利用されることになった。
 古来、造営場所は朝堂院の前庭であった。祭の約10日前に材木と諸材料と併せて茅を朝堂院の前庭に運び、7日前に地鎮祭を行い、そこから数えで5日間で全ての殿舎を造営し、祭の3日前に竣工していた。後に大嘗宮の規模は大正、昭和の大典時と同規模と企画されるも、一般建築様式の大きな変化と共に、その用材調達、また技術面でも大きな変化があるため[21]といった理由で、古来の大嘗宮のように5日間では造営できなくなったため、現在では数カ月かけて造営している。令和の大嘗宮は清水建設が9億5700万円で一般競争入札で落札し受注した。  

 

 

 

 

 

 

 

20191203 東京南 見学・紅葉
東京都千代田区丸の内
(大嘗祭)大嘗宮 ②
  大嘗祭を行う祭祀の場所を大嘗宮という。これは大嘗祭のたびごとに造営され、斎行された後は破却、奉焼されてきたが、令和の大嘗祭から初めて資材が再利用されることになった。
 古来、造営場所は朝堂院の前庭であった。祭の約10日前に材木と諸材料と併せて茅を朝堂院の前庭に運び、7日前に地鎮祭を行い、そこから数えで5日間で全ての殿舎を造営し、祭の3日前に竣工していた。後に大嘗宮の規模は大正、昭和の大典時と同規模と企画されるも、一般建築様式の大きな変化と共に、その用材調達、また技術面でも大きな変化があるため[21]といった理由で、古来の大嘗宮のように5日間では造営できなくなったため、現在では数カ月かけて造営している。令和の大嘗宮は清水建設が9億5700万円で一般競争入札で落札し受注した。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻と皇居(大嘗祭)・乾通り見学、帰りは神保町。老舗天麩羅屋「はちまき」で天丼を食べる。

2020-01 -11 05:26 ]
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