THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

愛と哀しみの果て

2017-07-30 07:25:57 | セッション記録
生きることは時に、感情の対極で自分が分からなくなることを引き起こす

愛すれば愛するほど、相手を独占したいと思う

もっと深く繋がりたいと思う

思いが強すぎて自分が壊れてしまうと思った時

相手から身をひこうと思う

身をひく時、「大好きだよ」と言ってサヨナラをすることは

殆ど難しい

愛が大きければ大きいほど

大嫌いになろうと、去る理由を探していく

そうしなければ、相手から去れないから・・・・

これは恋だけでなく、すべての関係性で起こる


ある程度去っても影響がない相手なら

さよならすることは簡単にできる


でももっと繋がりたかった

もっと大事にされたかった

という期待と相手に求める気持ちがあればあるほど

その痛みは大きい

恋や愛を体験して、その道中にいるときは

傷つくし、傷つけあうことになる


誰もが人を傷つけたいと思って関係を結ぶ訳ではない

相手を思うからこそ、その思いの中で

自分自身の葛藤でぐちゃぐちゃになる


これが関係を結ぶということ・・・・。


どんなに苦しいから離れようと思っても

出会った瞬間からそれはスタートしている



傷つくこと・・・傷つけること

それをどうコントロールしても回避することはできない

逃げることはできない




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