空の気持ち

日々思うこと、あれこれ。

ゆみと浅草

2012-08-31 22:07:06 | Weblog
最後に行ったのは、ずいぶん昔。

確か20代の時、島じいたちと神田にスキーか何かを買いに行った帰りに寄った気がする。

それぐらい久しぶりの浅草へ。

まずはスカイツリーへ。

東京スカイツリー駅なんてものがあるんだぁ?!なんて所からの驚きで始まり、ソラマチの人混みに圧倒された。

家族連れだらけで大混雑。

夏休み最後の家族サービスにスカイツリーってパターンなのかな。

その夏休みのヒーローみたいになっているお初スカイツリーは、最初からそんなに期待はしてなかったけど、確かに高い、下から見上げるとそびえ立ってる感がすごい。

でも、思ったよりも感動的なものでもなかった。

なんでかな。

本来電波塔な訳で、何かアトラクション的な塔なわけでもないのだから、感動しなくてもOKなのか。

それでも、スカイツリーの展望デッキとやらに登ってみたい気もした。

でも、バッサリとゆみに却下された。

大したことないよ。もったいないよ。ここからでも十分だよ(ソラマチの30階)。

 

確かにね、ソラマチ30階からの見晴らしは良い。

浅草の街から、ずっと遠くまで見渡せる。

言われてみれば十分なのかななんて納得しちゃったりして。

30階のイタリアンでランチ。

 

 

ゆったりと居心地の良いお店。

その居心地の良さに、気づけば、2時間半。

またしても、あっという間に時間は過ぎていく。

そして、ソラマチぶらぶら。

でも、結局はしゃべってばかりで何も見てない。

だったら、お茶しようということで、落ち着きそうなカフェを探したけど、どこもざわついている。

だったら!

カフェムルソーに行こう!

カフェの本に載っていたカフェムルソー。

隅田川沿いにあり、街の喧騒から離れて隅田川を行き交う船を眺めながらゆったりとお茶タイム。

確かそんなようなことが書いてあった。

あまり乗り気じゃないゆみを無理やり歩かせて、カフェムルソーに向かった。

実際、私より浅草に土地勘のあるゆみに期待していた。

でも、ゆみはやっぱりゆみだった。

道を間違えて、普通に行く距離の遙か3倍ぐらいを歩き続けてやっと着いた隅田川沿いのカフェムルソー。

猛暑の中、1時間以上も歩いてしまった。

 



やっと着いた隅田川沿いのカフェムルソーは一見普通のカフェ。

でも、今思えば、居心地最高によかった気がする。

心地よすぎて、しかも、アイスオレがなんだかとても美味しく感じた。

道に迷い、途中、何人の人に聞いたことか。汗をかき、歩き疲れ、それでも、来てよかったカフェムルソー。そんな感じ。

 



 





またまた長居しすぎて、雷門に向かった。

夜7時頃。

せっかく雷門に来たのに、仲見世のシャッターがどんどん閉められていく。

浅草の夜は早かった。

あっという間に、ほとんどのお店のシャッターが下りてしまった。

なんかさびしいなぁ。

でも、暑いなぁ・・・。

昨日は夜になっても暑かった。

どれだけ汗をかいただろうか。

 

せっかく来たのだからとお参り。







あっという間の浅草の時間だった。

ホントに浅草の夜は早くて、なんだか寂しい気持ちになっちゃったけど、またまた私たちはしゃべり続け、気づけば10時近く。

家に着いたの12時近くになった。

思ってたよりずっと浅草は遠かったよ。

でも、最高に楽しかった。

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