空色のたね

小さなひと言や出来事をここに種まきしようと思う。
いつか誰かの心の中で花が咲き、大きな木に育つかもしれない。

ハッサク・大根・ふきのとう

2010-02-28 | 日記
久しぶりにしっかり寝たので、今朝は元気に目が覚めた。

先日、ハッサクが安かったので、たくさん買っておいたのに、ちっとも食べない。
母は、学校の給食で充分すぎる栄養を取っているけど、
我が家の子どもたちは、もう給食ないのだから。

「なんで食べないの?」
「むくの、めんどくさいもん。」

仕方がないので、全部むいてタッパーに入れて、蜂蜜付けにした。
こうして冷蔵庫に入れておくと、あっという間に無くなる。

むいている横で、
「わーい!これ、好き。」
と、ぱくぱく。
「あんたがめんどくさいことは、私だってめんどくさいんだけど・・」
指がふやけるくらいむいている母の口には、まだ一切れも入っていないんですけど・・・。

1階に住む娘が、
「葉っぱ付きの大根もらったから、葉っぱで何か作って~」
「あんた、一応主婦でしょ!自分で作れば!」
「え~、だってママが作った方がおいしいじゃん。」

そういえば、先日私の母から
「ふきのとうをもらったけど、食べる?」
「え~、食べれるようになってから、ちょうだい。」
昨日
「蕗味噌にして、瓶に入れといたから取りにおいで~」

う~ん。一緒だということか・・・・・。



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暖かすぎる・・・・・

2010-02-27 | 日記
先週の土曜日は、風が冷たくて寒かったのに
今日は、暑い。

冬から突然春の終わりになった気分。

何だか、鼻がむずむず。
花粉がとんでるみたい

どうも調子が悪い
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ライギョのきゅうしょく

2010-02-26 | 読み聞かせ
2月26日  ライギョのきゅうしょく
  作者  阿部夏丸


仲良しのライギョとタナゴは、さかな学校の1年生になりました。
ライギョは、ライギョ学級です。
時間割は、「きゅうしょくのたべかた」ばかり。


「いいなぁ。そんな学校なら、入りたい。」


タナゴは、タナゴ学級です。
時間割は、「かくれんぼのやりかた」ばかりです。


「こっちの方が、おもしろそう。」


ライギョは、フナやタナゴを捕まえて食べることを勉強しました。


「えっタナゴを食べるの?」


タナゴは、ライギョのような大きなさかなに食べられないように
隠れる勉強をしました。


「そういうことか・・・・」


帰り道、仲良しの二匹は、考えてしまいました。
今まで知らなかったことを、知ってしまったのです。


生きていくために、他の生き物を食べる。
食べる・食べられるは、生き物の世界では当たり前のこと。

とても重たいテーマなのに、子どもたちにすんなり入っていく。

子どもたちも、2匹と一緒にちょっと考えてしまったようです。







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オオカミだって・・・!

2010-02-25 | 読み聞かせ
2月25日 オオカミだって・・・!
 作者  ベッキーブルーム

本の読める動物だけの広場に入りたくて、
オオカミは、学校へ行って、図書館へ行って・・・
それでもまだ上手に読めなくて、本屋さんで
お気に入りの一冊を買って、練習しました。


「お気に入りの本ってある?」
「あるよ~
「おかあさんに、本を読んでもらってる?」
「ううん。自分で読めって言われるよ。」
「じゃあ、おかあさんに読んであげれば
「え~聞いてくれないよ~」


本を読んであげるのって、なんて楽しいんだろう!
すてきななかまと、大好きな本に囲まれて、
オオカミはとってもとっても幸せでした。


本は、自分で読むのも楽しいけれど、
読んであげるのは、反応が返ってくるからもっと楽しい。
でも、家で毎日読み聞かせをすることもむずかしいよね。
私も、我が子にはほとんど読んであげなかったなぁ

1年生終了の日までに、まだ20冊くらいは読んであげられると思うよ。






 
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おしいれのぼうけん

2010-02-24 | 読み聞かせ
2月24日  おしいれのぼうけん
  作者  古田足日

さくらほいくえんには、こわいものが2つあります。
一つは、おしいれ。
もうひとつは、ねずみばあさんです。

さとしとあきらは、押し入れに入れられても、二人で助け合って、
「ごめんなさい」を言わないことをがんばった。

水野先生は、困っただろうなぁ。

最後のページ

さくらほいくえんには、たのしいものが2つあります。

「あっ、逆になった~」
「そうか~」

「おしいれのぼうけん」は、ほとんどの子が入学前に知っていたお話だったのに、
今日やっと最後のページの面白さに気づいたみたい。

というか、こわいものがたのしいものに変わったということの意味が
理解できるようになったということかも


「ねぇ、あそこなら、おしいれの代わりになるよ。」
「えっ置き傘入れ?」
「だって、入れそうなところ、あそこしかないじゃん。」
「ねずみばあさんじゃなくて、傘ばあさんが出るかも

子どもたちって、教室の隅っこや教卓の下や掃除道具箱の中とか、
狭くて薄暗いところに入るのが好きだよね。

教室にも、中身が空っぽのおしいれがあったらいいな。

押し入れでなくてもいいから、1人でクールダウンできるような場所があると、
助かる子もたくさんいるんだけどな。

子どもの頃、かくれんぼで押し入れに隠れるのが好きだったなぁ。


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