絵本の読み聞かせ・・・復活

２学期が始まりました。

全員元気でスタートです

の読み聞かせを復活しようと思って

夏休み中に何冊か選んでおいたので、

読み聞かせの反応を見るためにも、まずは、これから

	ちかみち
	Michael Grejniec,ほその あやこ
	ポプラ社

迫力のある大きな絵で、虫の表情が分かりやすい。

この話、なかなかの落ちなので・・・・・

　自分だったら、どうする？・・・と聞いてみた。

　戦う。絶対、落としてやる。

　Ｔだったら、きっとすぐにゆずってくれるに。だって、優しいもん。

一本橋の真ん中ではち会ったら、自分が行く・・と、相手に譲る・・が、

見事に分かれました。

次は、「一本橋の上で」を読んで比べさせてみようかな。

 

もう一冊。

	なめれおん
	あきやま ただし
	佼成出版社

黄色になっちゃった。

何をなめたのかな？

言いたいだけ言わせてから、次のページへ。

最後は、ほっとするお話ですね。

 

静かに聞くことが難しい子たちなので、

ゆっくり読み聞かせて、声に出して反応するのもいいことかな・・・・。

でも、の声に重ねてしゃべっちゃうのはダメ・・の約束で、

話し手との呼吸を合わせる練習になるかもしれない。

文字を読むのが苦手な子には、

おもしろいから自分で読んでみたい・・・と思ってくれれば、

読書に興味をもってくれるかな。

どうぞのいす

今日は、２冊読み聞かせ。

	どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)
	柿本 幸造
	ひさかたチャイルド

どうぞのいすに、ロバさんがのせたかごの中身が

どんどん変わっていきます。

ほんのりあったかいになるお話です。

 

	ちゅーちゅー (ひまわりえほんシリーズ)
	宮西 達也
	鈴木出版

ちゅ－ちゅ－は、大好きって意味だよ。

最近読んだ本

最近読み聞かせした本です。

	えんぴつはかせ
	山岡 ひかる
	偕成社

えんぴつと勝負をするために、いっぱい練習する男の子が

書く計算問題や漢字が、今の２年生の学習とピッタリなので、

すっごく共感して聞いていました。

短くなったえんぴつとの別れが、ちょっとグッときます。

	なぞかけ鬼 (創作絵本 20)
	斎藤 博之
	岩崎書店

画像がないのが、残念。

口減らしのため、奥山に捨てられた子どもの話。

２年生の子と同じ８歳。

にとって、そんなに貧乏だということが想像はできないのだけど、

お話は真剣に聞いていました。

	あかちゃんてね
	星川 ひろ子,星川 治雄
	小学館

図書室にあった、写真絵本。

赤ちゃんの成長が写真でよく分かる。

生活科の自分物語の赤ちゃんのページを書く前に読み聞かせ。

	はやくねてよ (えほん・ハートランド)
	あきやま ただし
	岩崎書店

ねむれない男の子が数えだしたのが、ぶた。

ぶたがいっぱいで、うるさくてねむれない。

次に数えたのは・・・・・

大笑いの本でした。

 

２月になりました。あと何冊読んであげられるかなぁ。

ねこまんさ

	おたすけ妖怪ねこまんさ (文研ブックランド)
	よこやま ようへい
	文研出版

逃げたハムスターをさがす話。

絵本ではないので、耳で聞いているだけなのに、

ものすごく集中して聞いてくれました。

長いお話なので、２日がかりで２時間かかりました。

場面場面に、ドキッとするところがあるので、

とっても分かりやすかったみたい。

でも、ちょいと喉が痛いです。

おおきくなるっていうことは

	おおきくなるっていうことは (ピーマン村の絵本たち)
	村上 康成
	童心社

大きくなるっていうことは、洋服が小さくなること。

大きくなることの意味が、たくさん出てくるのだけど、

どのページも、「そうだなぁ。」と納得できるところが・・・・。

子どもの１年は、すごいですよね。

できないことができるようになって、

世界がどんどん広がって・・・・・・・

大人の１年は・・・・・・・・・・・・ 

子どもが羨ましくなります。