前回の検査がクリスマスだったから、7か月ぶりのMRI。
検査後、30分くらいで、診察室へ。
「画像見て、驚いたんだけど・・・」
Y先生、そんな会話から始めたら、かなり心拍数が上がるよ。
「小さくなってるんだよね。」
前回も、少し小さくなってるみたいって、画像を比べたんだけど
今回は、はっきり小さくなっているみたい。
「キアリの方も、落ち込みはないし、いい状態だよ。」
まぁ、元気なので、そうでしょう。
「脳幹のところに薄くもやもやした白いところがあるけど・・・・」
前回の画像と並べて
「前も写っていたから、心配しなくていいと思うよ。」
まぁ、何も症状がないので、いいけど・・・・・
でも、以前も、
「右の静脈洞もなぜか細くなってるんだよね。」
(そこに、腫瘍があった…)
「ここに腫瘍があるけど、小さいから。」
(1年後は、手術だった…)
なんてことがあったから、ちょっと心配な気持ちもあるけど。
まぁ、今のところ元気だから、気にしないでおこう。
MRIの後は、シャント圧の調整。
大きなカバンを開けて、器具をバルブのところに近づけて、ピッ。
「それ、私の他にも何人か使う人がいるんですか?」
「いないよ。毎回、取り寄せているからね。」
ということは、突然外来に行ったら、ないってことか・・・。
確認のためのレントゲン。
やっぱり珍しいのか、技師さんも「これでいいのかな?」という感じ。
撮った後、先生が来て確認するまで、待っててね。と言われて
Y先生コール。OKが出て、再び診察室へ。
「シャントチューブと鎖骨が交差するところが、痛いんですけど…」
「あたってるのかなぁ。赤く腫れたり熱もったりはないよね。シャント外す?」
え~!シャントは体の中に埋まっているんだから、手術しないと外せないよ。
「とんでもない。四六時中痛いわけじゃないから、我慢します。」
次回は、冬休み。
イソバイドの院外処方(重くて電車で持ち帰れないから)をもらって、会計へ。
支払いは、3417点で、10250円。造影剤が高いのよね。
これで、今年いっぱいは元気だということで・・・
夏休みが、もう10日も過ぎてしまいました。
子どもたちのように休みではなく、勤務はあります。
子どもたちがいないからできる仕事や、やらなきゃいけない仕事がいっぱい。
でも、気持ちはゆったりしていますね。