空色のたね

小さなひと言や出来事をここに種まきしようと思う。
いつか誰かの心の中で花が咲き、大きな木に育つかもしれない。

ひらがなむしぶんぶん

2010-02-19 | 読み聞かせ
2月19日  ひらがなむしぶんぶん
  作者  山下明生

はるおは、テストに自分の名前を鏡文字で書いてしまって、
お母さんに怒られて、ノートに「はるお」の文字を
100回書くことに

「は」の横に鏡文字の「は」を並べて書いて、
まるのところを塗りつぶしてみたら、何だか虫に見えてきた。

体と羽と足をつけてみたら、おもしろい虫になった。

まるのある字は、ひらがなの中に14個もあるのに、
カタカナには一つもない。

ノートに書かれたひらがな虫たちが、一斉に動き出して、
大変なことに・・・


今日は、黒板にいっぱい文字や絵を描いての読み聞かせ。
鏡文字と並べて書くと、ホントに虫っぽい。

子どもたちのノートやプリントにも、鏡文字は時々登場する。


鏡文字を書くのは得意。

なぜかというと、文字の練習で、子どもたちに「空書き」(空中に文字を書くこと)
するとき、子どもたちの書き方にあわせるには、鏡文字を書くから。

ひらがなもカタカナも漢字も、腕をいっぱい動かして大きく鏡文字で書いて見せる。

右手で普通の字、左手で鏡文字を、同時にすらすら書くことも出来る。

そういえば、ラジオ体操も左右逆にやってるなぁ。
リコーダーも左右逆の手で吹けるし・・・・

これって、特技かも


さっそく自分のノート(自由帳)にひらがな虫を書いていたけど、
テストで間違えて書かないでね。








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