空色のたね

小さなひと言や出来事をここに種まきしようと思う。
いつか誰かの心の中で花が咲き、大きな木に育つかもしれない。

100かいだてのいえ

2010-02-12 | 読み聞かせ
2月12日 100かいだてのいえ

この本、とっても読みにくい。
下から読んでいかなきゃいけないし、
100の部屋の絵をじっと見ていたい気分になる。
文はないけど、どの部屋にもお話がある。
読み聞かせ用の本じゃないですね。


10階ごとに住んでいる動物が変わっていく。

「次は、誰が住んでいるのかな」
「いのししがいいな。」
「えっなんで
「だっておもしろそうじゃん」

ページを変える前に必ず、次は何だとワイワイ、ガヤガヤ


やっと90階。

「次は何かな

「ミツバチ」

「もうちょっと、足が多いかな」

「じゃあ、ダンゴムシ」

「それじゃ、多すぎるよ。」


90階からは蜘蛛さん。

「蜘蛛の足は、8本だよ」

「えーそんなにあるの

「6本じゃないの虫じゃん。」

「足が6本あるのを、六肢(むし)というんだよ
       ゴキブリとか、チョウとか、6本足があるでしょ」

「えっダンゴムシはむしって言うじゃん」

「でんでん虫は足ないじゃん。」


帰りは、出来たてのエレベーターで一気に地上へ。

「はっやー。それって、蜘蛛の糸で出来てるんだよぅ。」


住んでいる動物によって、台所やベットや部屋の雰囲気が全く違うのがおもしろい。

地下100かいだてのいえ の本も見てみたくなりました。
明日、図書館で探してみます。








コメント
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