空色のたね

小さなひと言や出来事をここに種まきしようと思う。
いつか誰かの心の中で花が咲き、大きな木に育つかもしれない。

うんちっち

2010-02-10 | 読み聞かせ
2月10日 うんちっち
  作者  ステファニー・ブレイク

今日の国語の時間は、図書室。
先週借りた本を返して、好きな本を読んで、1冊本を借りる。

子どもたちが読みたい本を選んでいるときに、読み聞かせ用の本を選ぶ。

あれこれ見ていたら、昨日と同じウサギの絵が・・・・・。

「昨日、先生が読んだ本と一緒だよ。」
「うんちっちって本だよ。読んで読んで

子どもたちは、うんち とか、おしっこ とか、おしり とか、おちんちん とかが
大好きなんだよね。


何を言っても、「うんちっち」としか言わない、うさぎの子。

が、「うんちっち」と読むたびに、
うれしそうに大声で「うんちっち」と叫んでいた男の子たち


おおかみに、「おまえを食べていいか。」と言われても、「うんちっち。」
おおかみは、うさぎの子をひと呑みで食べてしまいました。

教室は、突然、シーーーーーーーン

「えっ食べちゃったの
「お話、終わっちゃうじゃん。」

もっと違う展開を期待していたみたい。

うさぎの子は、無事におうちに戻ったら、
ちゃんと話すことが出来るようになったのだけど、
次の日は、「おならブー」

しばらく、組の元気者の男子たちは、
「うんちっち」
「おならブー」
とうれしそうに騒いでいました。

しっかり者の女の子たちが、つめたーい目で見てるぞ。





 
 
コメント (1)
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