久しぶりの病院

退院して１０日。で病院へ。

入院中とどこが変わったか・・と聞かれても・・・

口はますます開かなくなってきているし、

左まぶたは、腫れて下がってくるし、

何となくふわふわふらふらするし・・・・・。

ロキソニンを飲み続けているので、痛みは感じないけれど、

まだまだ・・・・ですね。

１２月２０日に造影ＭＲＩを撮って、

頭の中がどうなっているかを確認する予定。

 

会計の後、５階の病室へ。

３ヶ月近くいた部屋は、何だか懐かしい。

隣のベッドにいたおばあさんは、今日退院。

術後２週間で退院なんて、すごい

１ヶ月以上一緒にいた人は、まだもうしばらく入院みたい。

 

たくさんの人との出会いがあって、友達が増えた。

病気も年齢も様々だけど、いっぱいおしゃべりした、仲間みたいなものかな。

いろいろな生き方があるんだなぁ・・・と、学ぶことがいっぱいあった。

 

「退院したら、外で会おうね。」という約束が、いっぱい。

元気になって会えるのが楽しみ

リハビリ(^_^)v

リハビリのつもりで、クリスマスの折り紙。

ミニミニ折り紙は、なかなか大変。

指が・・・・・・

あと３日で、１２月。

寒いと、頭や傷口が痛い

治療費、いくらかかったの？

７３日間の治療費の合計をしてみた。

診療点数は、４６９９７２点。

１点１０円で計算して、４６９万９７２０円。

これの３割負担だと、１４０万９９１６円。

すっごい金額ですね

 

事前に、限度額適用認定証をもらっておいたので、

ひと月分の医療費が自己負担限度額までとなる。

の場合、上位所得者になるので、

１５００００円＋（医療費－５０００００円）×１％

の支払いとなる。

 

４ヶ月にわたって入院していたので、

実際の負担金は、４９万１１５０円。

それに、食費などの自己負担額が、６万０１４０円。

なので、実際に支払った金額は、５５万１２９０円。

 

ずっと大部屋暮らしで、個室料がなくても、この金額。

このほかにも、外来で診察や検査をしているし、

北海道のセカンドオピニオンでかかった経費も入れると

すごい出費ですね。

生命保険の入院給付や手術給付があるので、

何とかなりそうだけど・・・・・・

大病すると、大金がかかるということですね。

 

生命保険は、病気が見つかった時点で、

もう新しく入ったり、契約内容をアップしたりできない。

告知事項で、全部アウト。

何も病気がなく元気なときは、使わないのに保険料を払うのが

もったいないなぁと思っていたけど、

こうなってみると、医療特約やらいろいろ付けておいて良かったと思う。

でも、確定申告では、生命保険から給付される金額をプラスにして計算するんですよね。

そうしたら、申告額にならないかも？

なんだか納得できないなぁ。

顎の捻挫？

口が指一本分しか開かないと・・・・

食事をするのが、大変。

ぱくっと食べられない。

ちびちび囓っていると・・・・おいしくなくなる。

 

紹介状を持って、豊明の第１病院へ行ってきました。

口腔外科・・・・って、歯医者さんのこと？　

レントゲンを撮って、骨は異常がないけど、

顎の捻挫だと言われた。

マウスピースを作って、寝るときに口の中に入れるので、

型をとった。

ただでさえ、開かないのに・・・・・・

開けると痛いのに・・・・・

開けないと、型どりができない。

汗と涙で・・・・・・・・型どり。

マウスピースができるまでに、２週間。

それまでに治っちゃいそうな気がするのだけど・・・。

 

顎を休ませるために、あまり口を開けないこと。

ダイエットになりそうですね。

 

電車とバスでの通院は、まだしんどかったです。

さっぱり(*^_^*)

退院後の初お出かけは、美容院へ。

夏から伸び放題だったし、手術であちこち剃ってあるので、

ぼさぼさ状態。

剃った部分が目立たないように、短く切ってもらいました。

短くすると、癖毛なのでハネハネになるけど、

止めたり結んだりするよりは楽なので。

傷口も見えないし、頭の手術をしたなんて分からないだろうな。

頭が軽くなって、さっぱりしました。

 

次は、食材の買い出しへ。

病院では時間になると食事が出てくるけど、

家では作らないと食べられない。

留守中は、ちび娘が料理をしていたらしいけど、

冷蔵庫の中に、ほとんど何も入っていない。

お米もないし・・・・・・。

しばらく車の運転はできないので、

乗せていってもらえるうちに、しっかり買い物してきました。

 

病院にいると、やることがなくて暇で暇でしかたがなかったけど、

家だと、やることだらけですね。

掃除したり片付けたりしたいことが、いっぱい目につく。

無理して動きすぎて、また入院・・・なんてことになるのは嫌だから、

ぼちぼち・・・やります。