2月24日 おしいれのぼうけん
作者 古田足日
さくらほいくえんには、こわいものが2つあります。
一つは、おしいれ。
もうひとつは、ねずみばあさんです。
さとしとあきらは、押し入れに入れられても、二人で助け合って、
「ごめんなさい」を言わないことをがんばった。
水野先生は、困っただろうなぁ。
最後のページ
さくらほいくえんには、たのしいものが2つあります。
「あっ、逆になった~」
「そうか~」
「おしいれのぼうけん」は、ほとんどの子が入学前に知っていたお話だったのに、
今日やっと最後のページの面白さに気づいたみたい。
というか、こわいものがたのしいものに変わったということの意味が
理解できるようになったということかも
「ねぇ、あそこなら、おしいれの代わりになるよ。」
「えっ置き傘入れ?」
「だって、入れそうなところ、あそこしかないじゃん。」
「ねずみばあさんじゃなくて、傘ばあさんが出るかも」
子どもたちって、教室の隅っこや教卓の下や掃除道具箱の中とか、
狭くて薄暗いところに入るのが好きだよね。
教室にも、中身が空っぽのおしいれがあったらいいな。
押し入れでなくてもいいから、1人でクールダウンできるような場所があると、
助かる子もたくさんいるんだけどな。
子どもの頃、かくれんぼで押し入れに隠れるのが好きだったなぁ。
作者 古田足日
さくらほいくえんには、こわいものが2つあります。
一つは、おしいれ。
もうひとつは、ねずみばあさんです。
さとしとあきらは、押し入れに入れられても、二人で助け合って、
「ごめんなさい」を言わないことをがんばった。
水野先生は、困っただろうなぁ。
最後のページ
さくらほいくえんには、たのしいものが2つあります。
「あっ、逆になった~」
「そうか~」
「おしいれのぼうけん」は、ほとんどの子が入学前に知っていたお話だったのに、
今日やっと最後のページの面白さに気づいたみたい。
というか、こわいものがたのしいものに変わったということの意味が
理解できるようになったということかも
「ねぇ、あそこなら、おしいれの代わりになるよ。」
「えっ置き傘入れ?」
「だって、入れそうなところ、あそこしかないじゃん。」
「ねずみばあさんじゃなくて、傘ばあさんが出るかも」
子どもたちって、教室の隅っこや教卓の下や掃除道具箱の中とか、
狭くて薄暗いところに入るのが好きだよね。
教室にも、中身が空っぽのおしいれがあったらいいな。
押し入れでなくてもいいから、1人でクールダウンできるような場所があると、
助かる子もたくさんいるんだけどな。
子どもの頃、かくれんぼで押し入れに隠れるのが好きだったなぁ。