そらママのひとりごと

季節の花を求めて、
気の向くまま足のむくまま出歩いています。

もう頑張らなくてもいいよ~といいつつも~

2011年03月29日 | チワワのそら、かい、猫、ひとみ

 

一時間でも生きていて欲しいと思い無理やりミルクや流動食を口の中に

入れています、見ている主人は可哀想だから無理に入れるのはやめておいた方が

いいのでは?といいますが、一日でも一時間でも生きていてほしいから少しずつ口に入れてやります、

昨夜は全く動かなくなり目も開けなくなりました、主人とかわるがわる抱いていました、

今朝ドアを開けっ放しにしていたらトイレに行き、おしっこをして来ました、よろつきながら

トイレに行っていました、こんなになってもトイレに行かなければいけないと思うひとみに

涙涙です、いいよ~お漏らししてもいいのだから~と声をかけてしまいました、

今はじっと私の傍で眠っています、もう頑張らなくてもいいよ~といいつつ諦められません、もう一度

元気になってほしいです。

時間の許す限り今はひとみと過ごしてあげたいと思っています。

そらとかいは状況が分かるのか静かにゲージの中で過ごしています。

 

去年の夏の写真です、おばあちゃんですが元気いっぱいでした。

 

 

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頑張れ~ひとみちゃん

2011年03月23日 | チワワのそら、かい、猫、ひとみ

 

一週間前までは私たちに甘えて抱っこされに来たり、おさしみをねだりに来たのに

今は人の傍に寄ってもこなくななりました、何故か風呂場の蓋の上にうずくまっていたり

使ってない部屋で一人でたたずんでいます、あんなに外に出たがっていたのに

もう外には出て行こうとしません、食事も食べようとしなくなりました、

H7年6月に我が家の子になってもうすぐ16年になります、私の父が交通事故で去って寂しいだろうからと

いって我が家に迎えた子です、今は大好きな牛乳も飲もうとしなくなりました、1週間前よりも随分軽くなっています。

ひとみちゃん元気になって~もうしばらくの間でもいいから私の娘でいてください~

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デジブック 『月ケ瀬の梅』

2011年03月19日 | お花 植物

デジブック 『月ケ瀬の梅』

今日は暖かい日となり久しぶりに出かけてみました、奈良県の月ケ瀬に梅の花を見に行きました、

被災者のことを考えると出かけることに躊躇しましたが、もし梅の花の画像を見て下さり心がほんのひと時でも

和まれることを信じてUPしました。

 

 

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長浜お江の足跡を訪ねて実宰院

2011年03月16日 | 旅行 お出かけ

 

次に訪れた寺は実宰院です、ここは平塚という20戸足らずの小集落の中ほどに寺宰いんという曹洞宗の寺院がある、

この寺は浅井長政の姉昌安見久尼が開基して住んでいた所、小谷城落城の前夜長政は妻市の方と茶々、お初、お江の娘3人を

小谷山から浅井町に逃れさせ、ここでかねてから用意してあった野良着に着替え乞食坂を経て平塚の実宰院に逃れ

昌安見久尼がお市の方と娘たちをかくまったとされている、地元の伝承によれば、お市の方が信長により清州城に連れ戻された後も

3人の娘たちはこの寺にかくまわれ見久尼に養育されたという、信長の残党狩りがこの寺に踏み込んで来た時身長175センチ体重105キロの

大柄な見久尼は2反の生地で作った大法衣の袖の中にすっぽり隠してしまったため3人の娘たちは助かり生き延びることが出来た、

その後母お市の方は柴田勝家と再婚したが勝家とともに亡くなり、全くのみなしごとなった3人娘を命がけで守り立派に育てたのは、見久尼だった、

戦国の乱世の底辺で骨身を削って生きている農民の姿を知らせ又農民と和合させることも大切と考えた、今も「お神酒行事」という川さらえの

作業は見久尼が企画されたと言われている、3人娘は産卵期には川が赤くなるぐらいいた珍魚ハヨリをすくい上げたり、集落の子供たちと

仲よく遊んだと言われている。

この寺には茶々が2~3回ほど母の法要などにおとづれているそうです___住職のお話より

 

 

 

 

 

 

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観音の里渡岸寺の十一面観音菩薩

2011年03月11日 | 旅行 お出かけ

古代から仏教文化が大きく花開いた高月町には多数の観音菩薩が伝わっている、町内二十の集落には、
二十五体が小さな村堂に安置され,今も村の人たちに手厚く守られており,

この地を観音の里と呼ばれている。

平安時代に作られた像も多く文化財の宝庫でもある、街並みを見渡しても京都や奈良のような豪壮やきらびやかさはない。

 



その中の国宝十一面観音の、立像を見せて頂いた、
係の方が私たち2人のために丁寧に説明して下さり、目の前で見ることが出来た。

深い慈悲に満ちた表情、腰を軽くひねった躍動的なお姿に、ついつい時間のたつのも忘れ見入ってしまった。






写真撮影が出来ないため画像がありません。↓クリックしてみて下さい。

http://achikochitazusaete.web.fc2.com/ouminotera/douganji/kannon.html

信長の戦火から守るため村人は、土中の中に埋めて観音様を守ったと言われています、

他にも高月町には燃え盛る炎の中から救い出した観音様や、川に沈めて守った観音様、

戦国の乱世を民衆が守り抜き、今でも無住や廃寺になった観音様を宗派の枠を超えて、

守っている観音様を訪ねる、そんな旅をしてみるのも楽しいでしょうね、我が家から

湖北へは2時間ほどで行ける、何時か又機会があれば訪れてみることにしょう。

 

昨日東北関東でM9.0の大地震がおこりました、北海道九州沖縄にかけての津波が発生

大きな被害がでています、丁度私が仕事に出かける準備をしている時で、あわただしくしていたので

地震すら気がつきませんでしたが、仕事場で見た報道にびっくり、しました。

亡くなられた方被害にあわれた方、お見舞い申し上げます。どうかどうか希望をなくさないでください。

2次被害3次被害が出てくることでしょう、最小限であってほしいと願っています。 

そして被害にあわなかった私たちに何か出来ることはないだろうか?とパパさんと話し合っています。

 

 

 

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