唐門を歩いて行くと重要文化財になっている舟廊下がある、
宝厳寺 観音堂と都久夫須麻神社 本殿を繋ぐ渡り廊下である、
去年来た時は修復工事中であったが、今は修復も終わり奇麗な廊下になっていた、
唐門は秀吉ゆかりの建築物ですが、舟廊下も都久夫須麻神社も秀吉が関係しているそうです。
舟廊下は秀吉の御座船（ござぶね：日本の歴史上、天皇・公家・将軍・大名などの、
貴人が乗る豪舟、豪華船だったそうですが、
秀吉が朝鮮出兵に使用した船だとも言われています、
廊下は秀吉の御座船の船櫓（ふなやぐら）を利用して作られています。
舟が廊下へと生まれ変わったのですよね、
舟廊下の名前の由来もここから来ています。
廊下は斜面に建てられているため、舞台造りとなっています。
長浜は我が家から車で2時間近くかかる、以前ブログ友と十一面観音を訪ねたり、
お江の足跡を訪ねたり、観音の里を訪ねたりした、
歴史ある長浜は魅力ある地、元気で車が運転出来る間は又訪ねてみたいと思った。
去年西国三十三か所のお参りを全て終了した、
その時唐門は修復作業のため足場が組まれシートにおわれて何も見えなかった、
私は6年以上前にも訪れている、その時の唐門の様子は、このような感じだった、
2020年5月唐門の修復作業が全て終わった、
一度修復された姿を見たいと思い先日訪ねた、弁財天堂から石段を下ると
その豪華絢爛の唐門を見ることが出来た、
檜皮茸の茸は吹替は昭和47年に行われて以来48年ぶり、
朱塗りの部分は昭和10年の解体修理以来85年ぶり、
レーザー測定により、顔料や模様を分析し当時のものを再現したそうです、
竹生島の唐門は大阪城の唯一の遺構ではないうかと言われている。
家康の勢力を恐れた秀頼が、
大阪城極楽橋ー豊国神社極楽門ー竹生島唐門に移したと言われている、
竹生島はかつての浅井氏の小谷城からも見られ、淀殿にとっては古里となるんですよね。
この日はもう一か所出かける予定だった、
最後に比叡山延暦寺に出かけた、西国三十三か所の番外、
今回はケーブルに乗ってみた、坂本駅から延暦寺まで、日本最長の2.025Ｍ
約11分2つのトンネル琵琶湖の景色が楽しめます、
比叡山駅に着きその後暫く歩きます、
国宝根本中堂や国重要文化財の回廊など大改修中、
平成二十八年度から約十年にかけて大改修が行われている、
中に入りお参りすることが出来ましたが、
修理後の根本中堂には元気な内にお参りできるか分からない。
大急ぎでお参りを済ませ帰宅。
県外をまたいでも良いとなっていたがお参りに来られる方は
少なかった。
比叡山で使われている、お線香は姉の嫁ぎ先のお線香を
使って頂いています。
昨日は暖かかったので松阪まで梅の開花状態を見に出かけた、
自宅からナビを設定したが中々梅林には着かなかった、
確か2年前に訪れているのに～それにお腹も空いてきた、
仕方がないのでベルファームに寄ることにした、
簡単なお弁当を買いベンチで食べる、
ビオラの寄せ植え、
祭日だったのでそれなりに沢山の訪問者があった、
純白のチューリップは清楚で綺麗だった、
アイスチューリップ
普通のチューリップとは異なり冬に開花するように、
球根を特別な方法で、冷蔵処理したため球根が気温の変化を感じた時、
春が来たと反応し芽をだす、しくみになっている。
私はべトナムには数回出かけている、
特に食べ物が美味しくって何度も出かけたくなる、
先日買い物の途中ベトナム料理店によりフォーを食べて来た、
ランタンが天井に飾られていた、
食べたかったフオーを食べて来た、ベトナムで食べるより香辛料がきつめだったが美味しかった、
生春巻も食べて来た、生春巻きは自宅でも時々作っていたが最近は作って
いなかった、どちらも美味しかった、近くだから又行きたいと思った。
