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そらママのひとりごと

季節の花を求めて、
気の向くまま足のむくまま出歩いています。

ジージの治療方針を聞いて来ました。

2023年10月14日 | ジージの癌闘病記


昨日は大学病院へジージと一緒に行って来ました、

9時半に自宅を出て採血、内科の診察をしてもらい、その後呼吸器内科の診察だった、

先月のPET検査の結果と呼吸器外科、呼吸器内科の症例検討会の結果を聞いた、

Drはゆっくり丁寧に説明して下さいました、

新たに出来た右肺下の癌は内視鏡での切除も一部の組織切除も出来ないと、

前回の診察では胸腔鏡での切除をしましょうと言われたのに、

何故出来ないのですかと私が問いました、外科のDrは怖くて出来ない、
命の保証が出来ないからと、

真ん中に出来ている腫瘍は組織検査の為と、遺伝子検査をすると話された、
  遺伝子検査とは簡単にいうと、癌の種類を見る、
  20年前なら抗がん剤も沢山の種類がなく癌の種類別に抗がん剤は使えなかったが
  現在は癌の種類別に効果が期待出来る抗がん剤が使えるようになったと、

それじゃ~右肺下の癌はどうするのですか?と聞いた、
見切り発車しかないと、

ジージは過去3回の癌の摘出手術をしてもらっている、

扁平上皮癌だったが、3回目の手術の時は腺癌が見つかったと
 確か線癌のことは聞いていなかったのですが、術後の組織検査で分ったのでしょう、

多分真ん中と右下の癌は扁平上皮癌か腺癌のどちらかだろうと、

25日から検査入院の為3日間ほど入院することになった。

入院の手続きなどし病院を出たのは14時半だった、

ジージは特に落胆した様子は見られない、残された命はどれぐらい有るかも分らない、

背一杯生きるしかないと話した。

組織検査の結果が出るのは1ヶ月ほど先になるでしょうね。

何も出来ない私はジタバタしても仕方が無い、普段とおりの生活をし、

美味しい物を沢山食べさせて上げることぐらいしかない。

PET検査の画像 赤い部分が癌