6月の21日そらが亡くなり、かいが今月の18日に亡くなった、
どちらのワンコも、もう歩くことが出来ないのに、
よろよろの足でトイレ用のシートの上で用を足してくれた、
ベットの上に敷いてある敷物には、汚物は全くなかった、
最後の最後までよろよろで歩きながら用を足していたのだ、
立派だったと思う、
人間は、老いたらおむつを巻いてもらう人が多い、
私も何時かは老いるけど、(老いているけど)
そらやかいのようにトイレに行かなくてはいけないと思った。
不思議なことに余り涙も出ない、
友達は心配してくれるけど、
心に穴の空いた気持ちと只々寂しいだけ、
その反面心の中では、ほっとしている自分がいる、
もうあれ以上苦しませたくなかった、
よろよろ歩いている姿がたまらなく辛かった、
そらの苦しそうな息づかいは、見るに堪えなかった、
よかったんだ~これで良かったんだと思っている。
もうワンちゃんは飼わないの?と聞かれるけど、
そらちゃんや、かいちゃんのような、
可愛いワンコには出会うことはないと思っている、
それに、私の年齢で最後まで責任もって世話することは出来ない。
最後になってしまいましたが、
お悔みのメールを下さった方に厚く御礼申し上げます。
応援して下さった読者の皆様に感謝しております、
元気を出して、そらママらしい何時もの生活にもどりますね。