まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
手話や俳句や関節リウマチや色えんぴつ画など
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ちょっとした被害とは言え

2009年11月19日 | まちの日々
同僚のTさんが、朝から落ち込んでいた。
出勤時、狭い道で、自転車が無理やり横を通り抜け、
彼女の車に、前から後ろまで、
ずぅーっと傷が付いてしまったそうだ。

よく会う人で、顔も覚えているから、
明日、待っていて、話をしてみようかと言う。
そんなことはやめた方がいいという人もいたけれど、
私は、穏やかに話してみたらいいんじゃないかと言った。

修理代を出してもらえるかどうかわからないけれど、
ダメモトで、話ができるならしてみたら…と。
だって、車の前から後ろまで、傷がついたのを、
気がつかないはずなんてないと思う。
狭い道路で、すり抜けていったそうだから。

でも、余計なこと言って、彼女が危険な目に合ったら、
どうしようか…なんて思って、
前述の説を取り下げようかと思って、言ってみたけれど、
彼女は、「言ってみる。」と言っていた。

私も、小さな事故や被害は受けたことがあるけれど、
たいてい、後味は悪いものだ。
夫は、そういう時は忘れるが勝ちという。
確かに、それは正しいと思う。

でも、泣き寝入りはしたくないという、
私の中の気の強い面が時折顔を出す。

別の同僚が、「まちさんってそうは見えない。」と言うが、
やっぱり私って、ネコかぶってるのかな。
コメント
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