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Extreme 建築探検 Tour その3

2017-05-07 15:56:21 | スタッフ Blog


5/5 Extreme 建築探検 Tour 最終日
高知工科大学で施行中の「香美市の金峯神社」を
生徒さん達同行で見にいくことにした。
その後、夫婦二人で、
「二人だけでどこまでやれるのか、
人間の力をためしてみたい」
「100所帯あるマンションを建築しよう」
と心に誓って建てた「沢田マンション」を見にいく。




朝、目覚めて高法寺の全景と、
昨日のドラム缶風呂をながめてみる。
地空庵の前で記念撮影。
高知工科大学 渡辺研究室のみんなには、
名声や肩書にとらわれない建築を目指してほしい。
環境を考えた建築に取り組んでほしい。

玉城さん、
映画「小さき声のカノン」の上映を決めてくれて
ありがとうございます。
菊眞さん、
映画「ミツバチの羽音と地球の回転」
紹介お願いしますね。


 





朝8時出発。
山車社殿に到着し、
金峯神社については、
菊眞さんが様々なこと説明してくれた。
こどもの日の今日、
このあたりでは、
「ふらふ」という染め物の旗を
鯉のぼりと一緒に揚げるそうだ。



 

いよいよ、素人による驚異の巨大建築物
高知に実在する「沢田マンション」



スゴイスゴイ、凄すぎる。
このド迫力。
菊眞さんが、
このような精神を忘れないようにしたいと言っていた。



 

建設開始が1971年(昭和46年)
展示してあるこれらの発動機は
二人が、瀬戸内海を中心に8年の歳月をかけて
日本中から集めたもの。
全部で40台だそうだ。

以来、これらの発動機は
製材機を動かし、
発電機を動かし、
地下水をくみ上げるポンプを動かしと、
マンション建設における
さまざまな場面で活躍してきた。

収集当時は、
すでに廃棄同然で部品のないものなども多かったが、
沢田さんが、
足りない部分は手作りし、
補修して、
再び動くように蘇らせたというから驚いた。

人間の限りない可能性を証明し、
各界の暑い注目を浴びている「沢田マンション」
「沢田マンション物語」という本を早速注文した。




玉城住職がオーナーの光の種という酵素玄米のお店に寄り、
近くのひろめ市場で惣菜を買って帰路へ。




 



鎌仲監督を町田の自宅に送り届けたのが5/6午前2時半。
そこから仮眠しながら鶴岡に向かい、
鶴岡市温海の道の駅に着いたのが9時20分頃だった。
そこで食事をしてから、櫛引の温泉に入ってきた。



とてもいい旅行だった。
旅行会社が企画するような内容ではなかったけど、
行きたい場所に行き、
会いたい人に会ってきた。
話をしたいことも話をしてきた。
高知で買った小夏とトマトは最高に美味しい。

今回の旅に賛同して
運転を引き受けてくれた旦那様、
どうもありがとう!
案内を受け入れてくれた渡辺菊眞さん、
一緒に行ってくれた鎌仲ひとみ監督のお二人には
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
旅で出会った井上さん、
高知工科大学の生徒さん達、
高法寺の玉城秀大さん、
素敵な出会いをありがとうございました。






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