太陽建築研究所の冬支度

3週間ぶりの研究所。
雪がチラつき始めたので
山荘周りと薪棚の始末が気になっていた。
昼過ぎに到着し薪ストーブに火を入れ、
熱いココアを淹れる。
心地よい時間の訪れにワクワクする。
室内が暖まった3時過ぎからお勉強。
薪を焚べながら静寂の中で過ごす時間は早い、
あっという間に午後6時を過ぎ、
遠く酒田の灯りが闇に浮かんでいる。



予め家で下拵えした野菜と肉で、
すき焼の準備を始めた。
鍋は両手スキレットがちょうど良さそうだ。
いつもどおり
牛肉とネギをごま油で軽く炒めてから割下投入…、
ビールを飲みながら白菜類を入れてゆく。
そして肉を器に取ろうとして、
今回も卵を忘れたことに気付く…あぁ。



朝6時起床、
室温19℃は薪ストーブが消えた状態で満足の数値であり、
寝る前が22℃だから高断熱住宅の性能を保っているね。
ふむふむ。
昼過ぎまで、薪割りと薪積み作業を行った。

なめこ、初年度収穫２回目

先日の土曜日に2度目の収穫を行い、
今夜またもなめこの味噌汁を食しました。
美味〜い。満足。



研究所周辺は確実に晩秋から初冬へと進み、
ひと雨ひと風ごとに木々の葉は散り、
閑散と景色が広くなりました。
薪の確保と雑用水は準備万端、
雪山で一夜を過ごすのが待ち遠しいですね。

なめこの初物を食す…

太陽建築研究会の代表宅にて。
最高です。

研究所のなめこの成長

今週末まで様子をみようと思っていた原木なめこ。
しかしキノコの成長は早いんですね。
月曜日にはちょっと小振りで濃い茶褐色だったものが、
美味そうななめこ色になってぷっくらしています。



近々、大根おろしのなめこ汁と熱燗かな。

原木なめこが出ました‼

研究所のなめこはどうなっているかしら？
気になって崖下の滑床蔵に降りてみれば…、
なんと出ているではないですか‼　
うれしい。



もう少し様子を見てみようと思います。

「モンサントの不思議な食べもの」上映会

台風19号の影響で延期になった
『モンサントの不思議な食べもの』の上映会を
太陽建築研究所で行いました。

『子どもたちの未来を考える会　わんぱく』の役員5名が来所し、
大いに盛り上がり、
有意義な上映会＆酒宴を過ごすことができたことは何よりでした。

太陽建築研究所は、
PassiveSolarHouseの設計技術だけにとどまらず、
問題意識を持って行きていくための拠点です。
井山先生に、そのように教えられました。

スタッフは、
昨日から山荘に連泊となりましたが、
これがまた薪ストーブだけで一日中、
室温・湿度ともに快適だったと、
研究所ライフにご満足です。




世界の遺伝子組み換え作物市場の90％を誇るグローバル企業モンサント社の食物市場独占を狙う本当の狙いと、
その実態を描いたドキュメンタリー映画。
農薬と遺伝子組み換え、多国籍大企業と政治との繋がり、そして人への影響と環境問題などと考えさせられる映画でした。
2008年に制作された11年前のドキュメンタリー映画です。
その後どうなったのか、気付かずに我々の身体は蝕まれているのか検索してみる。
すると…、

モンサント社は、
「2005年の売上高は62億ドル、2008年の売上高は110億ドル、遺伝子組み換え作物の種の世界シェアは90%であった。
研究費などでロックフェラー財団の援助を受けていた。
バイオ化学メーカーとしては世界屈指の規模と成長性を誇り、
ビジネスウィーク誌が選ぶ2008年の世界で最も影響力がある10社にも選ばれた。(Wikipediaより)」
と、この映画が制作された頃は絶頂期であったようだ。
しかし、
2016年9月ドイツ、バイエル(BAYER)がモンサント(MONSANTO)を買収し、2018年買収を完了している。
なぜ、モンサント社がは買収されたのだろう？

Villa Meeting

今夜は、
日頃より大変お世話になっているお客様2名と
研究会スタッフの懇親会でした。

平日の仕事を終えてからの呑みということで、
賄いは地元『銀のしゃり』の生寿司にし、
つまみは山荘で蒸したシュウマイと餃子を出すことにした。

そしてS田氏が持参してくれた『朝日鷹』で喉を鳴らしたそうです。
なかなか楽しい話で盛り上がりだったようで、
様々なお気遣いを頂きありがとうございました。

お客様お二人は
実は昨年も来所していて、
太陽建築研究所をとても気に入ってくださっています。
来年も是非いらしてくださいね。