太陽建築研究会が企画した
『親子で作ろう太陽のお家』が
酒田市「太陽の家」を会場に行なわれました。
渡辺菊眞先生が主宰する
環境建築デザイン室が考案した模型キットを作りながら、
「真っ暗闇の家」から「太陽の家」へと進化する過程、
そこを理解した上での100分の1の太陽の家模型作り、
そして冬至・春分・秋分・夏至模型づくり、
地軸の傾きによる夏期と冬期の模型づくりと、
子どもたちは一生懸命集中して作りました。
想像以上の素晴らしい内容に
主催者側ながら本当に感動しました。
ありがとうございます。
ただ、すでに始業式を終えた小学校もあり、
会場と開催日時に関しては今後の懸案事項です。
それでも定員満員御礼となり、
ご参加いただいた親子の皆さんや
ご賛同いただいたマニアックな玄人衆、
声を掛けていただいた方々には心より感謝いたします。
お昼までの2時間の予定でしたが30分延長して、
パッシブソーラーとは…、
太陽建築の素晴らしさを
渡辺菊眞先生から楽しくわかりやすく説明してもらいました。
子どもたちが
真剣な顔で講義を聞き入っていることを嬉しく感じました。
井山武司先生が
命がけで一生かけて取り組んだ「太陽建築」
ここ「太陽の家」を設計した故井山武司先生も、
今日のイベントを嬉しく聞いてくださったと思います。
来年も、そして毎年行う予定です。
この模型セット、
家庭に一つは置いてほしいと思うほど素敵です。
そして、夜は、
今回のワークショップでの
気の合う仲間で最高に盛り上がりました!
駆け引きなしで語り合えることは、本当に楽しいことです。
ワークショップを来年もやろう、
そしてパッシブソーラーハウスをたくさん作ろう!