「太陽建築の本を出版します！パッシブソーラーシステムを普及させたい」
6月21日から開始したクラウドファンディングは残すところ34日となりました。
おかげさまで、当初の目標額60万円を達成し、現在ネクストゴール80万円にあとわずかまでとなりました。
ご支援してくださった方々に感謝申し上げます。
本当にどうもありがとうございます！
太陽建築研究会では、書籍約150冊を大学や図書館等に寄贈することにしました。
専門書でありますから、各大学等のお役にたてることは間違いないはずです。
本日は、カードの使用期限により今現在クレジット決済での支援申込ができない方、ネットが苦手な方など４名の方からの支援をいただき、代理支援させていただきました。
太陽建築研究所で支援金を受け取り、それから様々な話になり会話は尽きませんでした。
皆さん、書籍に大変関心をもってくださっています。来年の喫茶やまねこでは、本を読んだ感想で盛り上がりそうです。
書籍はまだまだ在庫がございます。
まだご購入の予約をしていない方は、発刊記念栞つきの今回のクラウドファンディングにて、是非お買い求めください。
すでにご支援により予約している方からは、知人などに紹介し、多くの方にお知らせしていただければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
書籍は、約144ページの予定でしたが、編集者の渡辺菊眞さんの考えで8ページ増えることになりました。
井山先生が強調されていた
・空間の官能性
・自然（田園）への回帰
・太陽建築の空間
について、それを示す図版や太陽建築の外観内観の写真等を絞ったうえで大きく取り扱うページを設けます。
上記３点については、本文を講義録含めてしっかりと読めば迫ってくることではありますが、感覚的に掴むのは少し難しいのではないかと感じたそうです。
これによって、井山先生が強調されていたことがダイレクトに伝わるかと思うと、出来上がりがますます楽しみです。
