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2013年7月11日。6. サンマ初競り 一キロ2万3300円の高値

2013-07-11 21:40:36 | 日記
2013年7月11日
#、為替98.83円。99.06円。98.79円。ユーロ128.85円。129.69円。
#、ダウ15291.66。-8.68ドル。ナスダック3520.76。+16.50。
#、前場、04392.72円。-23.84円。後場、14472.58円。+55.98円。

1. DeNA対広島戦【横浜】
7対3で広島勝利。
先発、
【DeNA】須田幸太右腕、
【広島】バリントン右腕、
戦評、7月11日(木)DeNA vs. 広島 12回戦

広島は初回、キラの適時打で幸先良く先制する。3回表にはキラの2ラン、続く4回にも再びキラが2打席連続弾となる3ランを放ち、試合を優位に進めた。先発・バリントンは7回3失点の好投で今季4勝目。DeNAは先発・須田が、4回途中5失点と試合をつくれなかった。

責任投手/本塁打
勝利投手 [ 広島 ] バリントン(4勝7敗0S)

敗戦投手 [ DeNA ] 須田(2勝1敗0S)

本塁打 [ 広島 ] キラ 3号(3回表2ラン) 、キラ 4号(4回表3ラン)
    [ DeNA ] 石川 3号(7回裏3ラン)
バッテリー
広島バッテリー バリントン 、今村 、ミコライオ - 石原。

DeNAバッテリー 須田 、田中 、菊地 、ソーサ - 鶴岡一 。
2. 楽天対日本ハム戦【kスタ宮城】
3対0で楽天勝利。
先発、
【楽天】川井貴志左腕、
【日本ハム】谷元圭介右腕、
戦評、7月11日(木)楽天 vs. 日本ハム 11回戦

楽天は3回裏、2死一三塁の好機をつくると、銀次の2点適時三塁打で先制に成功。7回には枡田にソロが飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては先発・川井が7回無失点の好投。その後は青山、ラズナーの継投で逃げ切った。日本ハムは相手の投手陣の前に打線が沈黙した。

責任投手/本塁打
勝利投手 [ 楽天 ] 川井(3勝0敗0S)

敗戦投手 [ 日本ハム ] 谷元(3勝4敗1S)

セーブ [ 楽天 ] ラズナー(1勝1敗10S)

本塁打 [ 日本ハム ] [ 楽天 ] 枡田 1号(7回裏ソロ)
バッテリー
日本ハムバッテリー 谷元 、乾 - 大野。

楽天バッテリー 川井 、青山 、ラズナー - 嶋。

スポーツ、
1. 阪神が沖縄シリーズ連勝!3度目5連勝で最多タイ貯金13に
デイリースポーツ 7月10日(水)22時20分配信

6回に3ランを放ち、ベンチ前でナインと一緒に歓喜のポーズを決める阪神・西岡(撮影・田中太一)
 「阪神6‐1中日」(10日、沖セル)

 阪神が中盤以降効率よく得点を重ね、今季3度目の5連勝。貯金は今季最多タイの「13」に膨らんだ。

【写真】これも沖縄ならでは?お立ち台でオリオンビールレディと一緒に写真に収まる新井

 0‐0の四回、坂の左前適時打で先制。五回にはマートンが右中間を割る適時二塁打で加点。さらに六回には西岡の3号3ラン、八回にも西岡の適時打でダメを押した。

 スタンリッジは毎回走者を背負いながら、粘って7回4安打1失点。6月12日・日本ハム戦以来の5勝目を挙げた。

 中日は投打に奮わず4連敗。

2. イチロー先制点呼ぶ左前打 ヤンキース連敗止めた
スポニチアネックス 7月11日(木)10時53分配信

 ◇ア・リーグ ヤンキース8―1ロイヤルズ(2013年7月10日 ニューヨーク)

 ヤンキースのイチローは10日(日本時間11日)、ニューヨークで行われたロイヤルズ戦に「2番・右翼」で先発出場して8回から中堅守備に就き、1回に左前打を放つなど4打数1安打だった。

 イチローは1回、四球のガードナーを一塁に置き、1ボール1ストライクから緩いカーブを捉えて左前打。無死一、二塁と好機を広げ、先制点を呼び込んだ。相手投手の暴投でガードナーが先制のホームを踏むと、捕手の返球がそれる間にイチローも二塁から本塁を突いたがタッチアウト。3回は中飛、5回は空振り三振、6回は中飛で、打率2割7分7厘。チームはカノ、オーバーベイに本塁打が飛び出し、8―1で快勝。連敗を3でストップした。

3. 【巨人】中井、リベンジ2安打!原監督から“説教”前夜の反省生かした
スポーツ報知 7月11日(木)7時3分配信

5回無死一、三塁、坂本の中前適時打で生還して、ナインとタッチを交わす三塁走者・中井(右)
 ◆巨人6―2ヤクルト(10日・福島) 巨人が3連勝で、今季初めて貯金を20に伸ばした。初回、村田の2点二塁打で先制すると、3回には阿部が2試合連続となる22号2ランを放った。その後も坂本、実松のタイムリーで加点した。先発の宮国は5回以外は毎回走者を出しながらも、7回無失点で4勝目を挙げた。

 積極的なスタイルが戻った。中井は3回先頭、3球ファウルで粘った後、赤川の直球をとらえた。左前打を放つと、5回先頭では村中の2球目フォークを左翼線へ二塁打。「結果を残さないと使ってもらえない」と甘い球を逃さなかった。2安打は、ともに得点に結びついた。

 前夜の反省を生かした。9日のヤクルト戦(山形)の4回1死二塁で、フルカウントからの直球を見逃し三振した。最後の球を打ちに行く気配はなかった。原監督にはその見逃し方が、球種で山を張っているように映った。ベンチに戻ると「好球必打でなくてはいけないんだ」とゲキを飛ばした。中井は直立不動で聞いたという。

 「ボール球に手を出して、ストライクを見逃していました。もっと積極的に行かないといけなかった」と反省し、この試合に臨んでいた。第1打席こそ「打ちたいという気持ちが強過ぎました」と右飛に倒れ、自身の1番での初回の連続出塁は5で止まったが、その後に結果を出し、すぐにリベンジした。

 3回2死一、二塁の守備では、畠山の二遊間に抜けそうな強いゴロをダイビングキャッチして、宮国を助けた。原監督は「セカンド(の守備)で飛び込んだプレーは非常に大きかった。打撃と匹敵するくらい、貢献度の高いプレーだった」と評価。攻守ともに存在感を見せ

4. 【DeNA】キヨシ「ヒーロー?全員です」最多19安打17点爆勝!
スポーツ報知 7月11日(木)7時2分配信

大量得点での勝利にご満悦のDeNA・中畑監督
 ◆DeNA17―8広島(10日・横浜) スコアボードで安打を示す「H」ランプは、休む間もなく点灯し続けた。打って、打って、19安打。先発野手全員安打&得点で17点をたたき出した。球団最多は50年の28安打、28得点だが、球団2年目のDeNAとしては安打、得点ともに“史上最多”。中畑監督も「苦しい展開だったから、喜びは倍増するね。(打線が)ここまでつながってね。ヒーロー? 全員ですよ」と笑いが止まらなかった。

 出だしは最悪だった。先発・高崎が3回5失点で早々とKOされたが、3点を追う5回に筒香、石川の二塁打で勝ち越すと、相手のミスにも助けられて一挙7点。7回にはブランコの27号3ランが飛び出すなど、5~7回の3イニングで14点を奪い、豪快に試合をひっくり返した。

 借金13と苦しい状況に変わりはないが、CS圏内である3位・広島とは0・5差に迫った。「大勝? できれば2、3試合に分けたかったのが本音ですね。明日、苦しそう…」と中畑監督。“歴史的”な大勝は追い上げのきっかけとなるのか、まぐれに過ぎないのか。前半戦の残り7試合で本当の実力が問われる。

5. 【MLB】川崎が9回2死満塁で決勝打 指揮官「素晴らしい試合」
ISM 7月11日(木)13時56分配信

 トロント・ブルージェイズは10日、敵地でクリーブランド・インディアンスと対戦。2対2で迎えた9回、2死満塁から川崎宗則内野手が左中間へ勝ち越し2点タイムリーを放つとこれが決勝打となり、5対4で勝利を飾った。

 殊勲の川崎は通訳を介し、「みんながチャンスを作ってくれた。つなぐことだけを考えていた」とコメント。ジョン・ギボンズ監督は「本当に素晴らしい試合だった。選手たちがいつものように闘争心を見せてくれた」と、川崎をはじめとする選手たちを労った。(STATS-AP)

6. 高橋由伸、38歳の再出発に誓う想い
理想の4番・松井秀喜から教わったものベースボール・タイムズ2013年7月11日 12:10

再出発の通算301号ホームラン

7月5日のDeNA戦、今季1号ほーらムランを放った高橋。昨年8月17日以来、左ふくらはぎ肉離れを乗り越え、4番で放った再出発の1本となった【写真は共同】 打った瞬間、軽やかにバットを放り投げた。

「完璧でした。初めて対戦するピッチャーでどんな球が来るか分からないので、甘いところはどんどん振っていこうと思っていた」

 7月5日の巨人対横浜DeNA戦(東京ドーム)の3回、勝ち越しに成功した直後の1死一塁の場面で打席に入った4番・高橋由伸は、1ボールからの2球目、来日初登板となった右腕・コーコランのツーシームを真芯で捉えた。快音を残した打球はオレンジ色に染まった右翼席中段へ一直線。落下点を見届けた背番号24は、表情を変えることなく、さっそうとダイヤモンドを一周した。

 今季27打席目。昨年8月17日の広島戦(東京ドーム)でバリントンからプロ通算300号のメモリアル弾を放って以来の今季1号ホームラン。
「何とか早く1本打ちたかったですし、これでちょっとホッとしました。毎年、1本出るまでは不安だし、特に今年は時間が空いたからね。早く出てほしいという思いはあったし、このまま出ないのかなという不安もあった」。38歳となった男は、少しシワの増えた目じりを下げながら、心地良さそうに汗を拭った。
38歳、自身初の肉離れ
 宮崎・青島神社に奉納する絵馬に『確固不抜』と記して臨んだプロ16年目。WBC期間中には阿部慎之助に代わって主将を務め、オープン戦でも37打数11安打の打率2割9分7厘で2本塁打と好調をキープ。万全の状態で開幕を迎えた。
 しかし、開幕5戦目、4月4日のDeNA戦(横浜)の第3打席で今季初ヒットを放って積極果敢に三塁を狙った際に、左ふくらはぎ肉離れを発症。顔をゆがめながら三塁ベース上に倒れ込むと、そのまま担架に乗って退場。翌5日に1軍登録から抹消された。

「昔、わき腹を軽く痛めたことはありましたけど、ここまでハッキリと『肉離れです』と言われたのは初めてですね。これまでは骨折とか腰痛とか、そういうものばっかりだったから……」

 多くのけがを乗り越えてきた高橋だが、筋肉系のけがは初めてに近かった。そして最も注意すべきは“再発”だった。

「初めての経験なので、僕自身がどういう風になれば大丈夫、どういう状態になったら復帰できるかということがいまいちよく分からない。再発の危険もあるし、長く休むと他の部分にも影響が出るんじゃないかなという心配もある」

 もどかしさを抱えながらのリハビリを経て、けがから2カ月余りが過ぎた6月15日のイースタンリーグ・千葉ロッテ戦(いわき)で実戦復帰を果たした。同18日からは1軍練習にも参加した。だが、自ら「もう少し試合に出てからの方が良いと思います」と原辰徳監督に“2軍残留”を直訴。球場のロッカーは常に整理整頓され、2人の娘の父親として過ごす自宅でも「気が付いたら片付けをしている。もう少しずぼらでもいいのかな」と頭をかく真面目な男。やるからには常に100パーセント。中途半端な状態で1軍のグラウンドには立ちたくなかった。
高橋由伸、38歳の再出発に誓う想い
理想の4番・松井秀喜から教わったものベースボール・タイムズ2013年7月11日 12:10

かつての「背番号55」と重なる姿

高橋はリハビリ期間中、あらためてかつての同僚・松井秀喜(写真左)のすごさが分かったという。しかし、その姿にはかつての背番号55が重なって見える【写真は共同】 2軍でのリハビリ中、高橋は戦線離脱中とは思えないほど多くの取材を受けた。
「今までも取材は受けましたけど、特に今年は国民栄誉賞の受賞に関連していろいろと聞かれることが多かった。その中で僕自身、あらためて松井さんのことを振り返って、どういう所がすごかったのかということを考えることが多かったですね」

 昨季限りで日米通算20年のプロ生活から引退した松井秀喜氏が、5月5日に長嶋茂雄氏とともに国民栄誉賞受賞式に出席。チームメートとして5年間プレーし、2000年と02年の2度の日本一の歓喜をともに味わった先輩の“フィーバー”の陰で、高橋は偉大な背番号55の背中を思いつつ、自らをもう一度見つめ直した。

「松井さんは良い時も悪い時も常に変わらないという強さがあった。一緒にプレーする中で、常に平常心でいることの大事さというのを教わりましたね。心の中では一喜一憂しても、それを表には出さない。常に自然体でいるということは心掛けています」

 待望の今季1号ホームランは、自身2年ぶり、先輩・松井が通算470試合にわたって務めた巨人軍の4番打者として放った。「4番としての理想はありますけど、理想と現実は違う」と高橋は言う。かつて圧倒的な存在感を放った“ゴジラ”に自分が変身することはできない。だが、待望の今季1号弾を放ちながらも表情ひとつ変えずに東京ドームのダイヤモンドを一周した姿には、かつての背番号55と重なるものがあった。
「とにかく今日、良い1日を過ごせたらいい」
 プロ16年間の中で最も辛かったのは、腰の手術を受けてわずか1打席のみに終わった09年シーズンに違いない。自身も「腰を手術してからの1年間というのは先が見えないという苦しさがあったのでしんどかった。あの頃はこうして野球をしていることが想像できなかった」と振り返る。
 その上で、「けがをしたことで自分自身にプラスになったこともあったのでは?」と聞いた。それは、けがを経験したことで、逆に大きく成長する選手が多くいるから。一歩引くことで自分自身を客観的に見つめる時間を得ることができるからだ。高橋自身も多くのけがを負う中でさまざまなことを考え、人間として強くなったはず。しかし本人は、笑みを浮かべながらも強い口調で、その説を真っ向から否定する。
「今の時点で何がプラスになったのかは分からない。けがはなかった方が良かった。引退してからそういう時期を経験して良かったなと思える時が来ればいいなとは思いますけど、今のところはまったくない」

 強めた語気には、けがをした悔しさとともに現役選手としてのプライドがにじんだ。確かに年は取った。だが、まだまだやれる。今季初アーチから2日後の7月7日のDeNA戦(東京ドーム)では、5回の第3打席でショートへの内野安打を放つと、6回表の守備では高城俊人の左中間への当たりを鋭い出足で落下点に入り、最後は華麗にジャンピングキャッチ。阿部が4番でスタメン復帰した9日の東京ヤクルト戦(山形)では、打順を6番に下げるも第2打席でライトへ2点タイムリー。攻守に存在感を見せている。

 高橋は言う。
「これといって目標にしている数字はない。とにかく今日、良い1日を過ごせたらいい」

 背番号24。東京ドームで浴びる声援は、誰よりも大きい。その事実に対しても「ただジャイアンツで長くやっているというだけのことですよ」と、男は謙虚に笑う。だが、ファンは分かっている。そして願う。多くの歓喜とともに数々の苦悩を乗り越えて来た高橋由伸の“良い1日”が、少しでも長く続くことを、強く願っている。

<了>

7. 巨人に“不動の正二塁手”が出てこない理由仁志敏久氏が語る「育てる難しさ」
ベースボール・タイムズ2013年6月14日 11:00

巨人に“不動の正二塁手”が出てこないのはなぜ?(写真右は巨人時代の仁志氏)【写真は共同】 巨人には、2000年代後半から抱え続けている課題がある。それは、正二塁手という存在がいないことだ。今季も脇谷亮太、寺内崇幸、藤村大介、立岡宗一郎といった面々が起用されるも、交流戦を終えようといういま、まだこのポジションを勝ち取り、レギュラーの座を得ている選手はいない。

 過去10年で4度のリーグ優勝を成し遂げているチーム状況ながら、正二塁手が出てきていない現状を、かつて巨人不動の正二塁手として活躍した、仁志敏久氏に語ってもらった。
セカンドは特殊なポジション
――今年も首位争いを繰り広げている巨人ですが、レギュラーが固まっているわけではありません。特に、セカンドというポジションが今年も流動的ですが?

仁志「常に勝ちが求められる状況で、セカンドっていうポジションは育てるのが難しいと思います。ある種、特別な育て方をしないと本当のセカンドにならないんです。求めるものによりますけど、内野のうちの一人というよりは、“セカンド”として、育てていかないといけないと思っています。キャッチャーと同じ感じかもしれません」

――どういったところが特別なのでしょうか?

仁志「カバーリングなど、単純だけど欠かせない動きがそもそも多いといった部分と、ポジショニングなどの制限が内野の中では少ないんですね。ですから、突き詰めていくと、いろいろなプレーができる。だけど、その一方で、ある意味誰でもそれなりにできてしまうポジションなんです。いまでもそうですけど、プロのセカンドって、アマチュア時代にショートをやっていて、守備には定評がある選手がチーム事情でセカンドに“流れて”くることが多いんです」

――たしかに、ショートと兼任の選手などが多いです。

仁志「そうなんですよ。アマチュア時代にセカンドを守っていて、そのままプロになってくる選手ってあまり多くないんです。どのポジションでも言えることですが、セカンドにはセカンドの難しさがあって、それも奥が深い。それはそのポジションでの経験が多くないと分からないですから、突き詰めないといけないんです」

――仁志さんご自身はプロ入りする前はサードを守られていました。まさに、プロでコンバートされてセカンドになった選手の1人だと思いますが?

仁志「はい。だからこそ、身に染みて良く分かっているつもりです。しかも、僕はアマチュア時代、実は守備が苦手でした。大学まではショートをやっていましたが、社会人では失格の烙印を押されてサードにコンバートされた経緯もあったので、おそらくいまセカンドにコンバートされている選手たちとはアプローチが違うんですよね」

――仁志さんが守備が苦手だったとは意外です。

仁志「苦手意識があった中で、プロに入ってセカンドに挑戦することになったので必死でした。僕の場合はセカンドで活躍しなければ出番がやってこないチーム状況でしたからね。一からのセカンドの守備を、当時コーチを務めていた土井(正三)さんに、みっちり教えてもらえたというのが、僕がセカンドで戦えた理由だと思います」
巨人に“不動の正二塁手”が出てこない理由
仁志敏久氏が語る「育てる難しさ」ベースボール・タイムズ2013年6月14日 11:00

巨人でセカンドが出てこない理由
――そんな特殊なポジションで、巨人でレギュラーが出てこないのはなぜでしょうか?

仁志「まずはチーム状況ですよね。近年はチーム状況が良くて、先ほども言いましたけど常に勝ちが求められる環境にあります。となると、まずはチームに貢献できるだけの打力というのが絶対的に必要です。そこでアピールできる選手がなかなか出てきていません」

――打のほうでも活躍しなければならない?

仁志「いけないわけではないんですが、求められますよね。また、ただ打てればいいというわけでもないんです。ここで重要となってくるのが打順なのですが、ジャイアンツではセカンドの他、2番というのも固定できずにいます。そういう状況が重なって、2番・セカンドという起用が前提になりがちなんですけど、2番という打順もいまの巨人だと、いわゆる小技の利く2番が求められがちなので、どうしても打力がそれを求められがちです。ですから、結果が出ないときは調子の良し悪しで下げられてしまう。だから固定できない。そんな悪循環があると思います」

――固定できる選手が出てきてほしい?

仁志「当然そうですよね。原監督もそういう選手の誕生を待ち望んでいると思います。在籍しているころから感じていたことですが、巨人っていうチームはなかなか新しいことに挑戦しにくい部分がある。その中で、いわゆる日本的な2番打者を置かないといけない雰囲気がありますけど、打力がある打者を2番に据えて、下位で制限の少ない場面でセカンドの選手を育てる起用するというのも、面白いと思います」
固定できればさらに強くなれる
――セカンドというポジションが埋まれば、巨人はさらに強くなりそうです。

仁志「本当にそうですね。野球において、センターラインというのは非常に重要なんです。近年のジャイアンツは、優勝できる強さがありながらそこが固まっていない弱さがありました。キャッチャーに(阿部)慎之助、ショートに坂本(勇人)っていう絶対的な存在がいるので、セカンドが固まってくればチームとしては非常に大きいと思いますよ」

――センターラインが固まると、チームは強くなる?

仁志「間違いないと思います。ショートとセカンドの守備の連係や、センターとのポジショニングなど、固定したメンバーで出続けることで、レベルを上げられるプレーもたくさんありますからね。実際、僕もプレーしていて日本一に輝くことができた2002年のメンバーっていうのは、打順は変わることがあっても、スタメンででるメンバーはほとんど一緒でした。あのときっていうのは本当に強かったですし、質の高い野球ができていたと思います」

――チーム全体を固定できるのが理想的ですか?

仁志「できることなら、ですけどね。少なくとも上位打線と、センターラインは固まってほしいところです。今年でいうと、好調な阪神はまさにそこが固定できてから強くなっていると思います」

巨人もそうできることが望ましい?

仁志「そうですね。いまのジャイアンツでいうと、慎之助、坂本、長野(久義)が中心といって間違いないでしょう。長野の調子がいまいちな今、できればあと一人か二人は固定できる選手が出てきてくれると、チームがどっしりとしてくると思います」

――そういう選手の誕生こそ、連覇へのカギでしょうか?

仁志「そう言えるでしょうね。そして、そのもう一人の選手がセカンドだと、僕もうれしいですね」

8. また打った!広島・キラ、初出場から3戦4発
サンケイスポーツ 7月11日(木)19時9分配信

一回、先制適時打を放つ広島・キラ=横浜(写真:サンケイスポーツ)
 (セ・リーグ、DeNA-広島、12回戦、11日、横浜)広島の新外国人、キラが9日の来日初出場から3試合連続の本塁打を放った。

【写真で見る】3戦連発となる3号2ランを放つキラ

 この日初めての4番に座ったキラ。三回にDeNA先発・須田の変化球をバックスクリーンへと叩き込んだ。さらに四回一死一、三塁で迎えた第3打席は2番手・田中の甘く入った変化球を右翼席上段に運び2打席連発。一回にも先制の適時打を放っており、初出場から活躍を続けている。

9. <日本ハム>大谷、右頬骨不全骨折 練習中に打球が直撃
毎日新聞 7月11日(木)19時56分配信

 日本ハムの大谷翔平選手(19)は11日、楽天戦(Kスタ)の試合前練習中に打球が右頬付近を直撃した。仙台市内の病院で診察を受けた結果、右頬骨不全骨折と診断された。3日間安静にした後、痛みなどが問題なければ、試合に出場できる見込み。

 フリー打撃練習と並行して、大谷が中堅付近を歩いていたところ、打球がノーバウンドで当たった。痛がるそぶりは見せたものの、出血した様子はなく、しっかりとした足取りでベンチ裏に下がり、病院に向かった。診察後は宿舎に戻って静養した。【岸本悠】
ニュース、
A、<猛暑>館林で39.5度 各地で厳しい暑さ続く
毎日新聞 7月11日(木)15時58分配信

アメダス気温(11日16時)
 日本列島は11日も各地で厳しい暑さが続き、午後2時現在、122地点で35度以上の猛暑日となった。午後3時には群馬県館林市で39.5度を記録したほか、山梨県勝沼で38.9度、山梨県甲府市で38.6度など関東・東海地方を中心に38度以上の激しい猛暑となった。

【「異常気象」と称された2010年に匹敵】暑さ休みなし

 4日連続で猛暑日となった東京都心は午後2時までに34.5度。【毎日jp編集部】

1. 熱中症1千人超…猛暑、13日頃まで続きそう
読売新聞 7月10日(水)21時35分配信

公園の噴水で水浴びする児童(10日午後5時12分、山梨県甲州市の塩山ふれあいの森総合公園で)
 日本列島は10日、山梨県甲州市で今年全国最高の39・2度となるなど、各地で猛暑が続いた。

 熱中症になる人も相次ぎ、読売新聞のまとめでは秋田県を除く46都道府県で1038人が同日夜までに救急搬送された。

 気象庁によると、各地の最高気温は群馬県館林市と甲府市で38・7度、岐阜県多治見市で38・5度、埼玉県鳩山町で38・1度など。東京都心は35・3度で4日連続の猛暑日となり、過去の連続記録に並んだ。全国927か所の観測地点中、35度以上の「猛暑日」となったのは今年最多の109地点に上った。2日連続で39度を超えた甲州市では、子供たちが公園の噴水で水浴びし、暑さをしのいだ。

 熱中症関連では、岡山県久米南町の畑で80歳代の男性が死亡。福岡県粕屋町では浄水場を見学中の小学4年生32人が搬送された。一方、東京都内で8日、70歳代と80歳代の男性2人が熱中症で死亡していたことも警視庁への取材でわかった。猛暑は関東以西を中心に13日頃まで続く見通し。


2. <富士山>「弾丸登山」1.8倍に急増…吉田口
毎日新聞 7月10日(水)20時2分配信

山開きの日を迎えた富士山と朝焼け=2013年7月1日午前4時21分、山梨、静岡県の県境付近で本社機「希望」から
 山梨県富士吉田市は10日、世界文化遺産に登録された富士山について、山開きした1日から1週間の吉田口の登山者数が昨年同期比で1.5倍に増えたと発表した。徹夜で登り、ご来光を見て下りる「弾丸登山」者は、県などが危険として自粛を呼びかけていたにもかかわらず、1.8倍に急増していた。県は今夏から吉田口登山道の規制ができないか検討を始めた。

【週末の富士山は今、こんな感じです】

 ◇山梨県、規制策を検討

 同市によると、7月1~7日、吉田口登山道6合目の安全指導センターを通過した登山者は1万5146人(昨年同期1万371人)。うち、弾丸登山とみられる午後9時~午前0時に通過した登山者は2192人と約14%を占めた。

 県は10日午後、関係部局と県警で庁内検討会を開催。吉田口登山道を管理する県道路管理課が「道路法を適用して登山者を制限できる可能性がある」と提案したが、結論は出なかった。

 道路法では、道路の破損などで交通が危険な場合、道路管理者が通行の禁止や制限を行うことができると定めている。

 横内正明知事は記者会見で「想像以上の増加。極端な渋滞、危険がある事態には、入山規制も考えざるをえない」との考えを示した。【山口香織、小田切敏雄】

3. <中国>尖閣対応強化 国家海洋局を改編
毎日新聞 7月10日(水)20時34分配信

尖閣諸島。手前から、南小島、北小島、魚釣島=沖縄県石垣市で2012年9月、本社機「希望」から
 【北京・石原聖】中国政府が海洋監視活動の強化などを目的に関連部局を再編し、監視船を統合運用する「中国海警局」を新設したことが10日分かった。警察にあたる公安省の指導を受けると規定。警察権が付与されたことから、日本の海上保安庁に相当する海上警察組織が発足したことになる。3月の全国人民代表大会(全人代)で中国海警局の設置は決まっていた。

【実際にみてみる】写真特集 写真でみる尖閣諸島

 中国の海洋監視は、国家海洋局「海監」▽公安省「海警」▽漁業を監督する農業省「漁政」▽航行安全を担当する交通運輸省「海巡」▽税関総署の密輸取り締まり船「海関」--がそれぞれ実施。再編で、海巡を除く4組織の船舶が「中国海警」に一本化される。

 また、実動部隊として北海、東海、南海の3分局に計11の「海警総隊」を置き、1万6296人を配置した。所属船艇は3000隻を超えるとされ、東シナ海、南シナ海に派遣される。

 10日付の中国紙・京華時報によると、政府系シンクタンク・中国社会科学院の研究者は「日韓の海上保安機関は準軍事的な力がある」と指摘し「海警には武器が配備されており、周辺国が中国漁民に力をもって法執行すれば、強力な報復措置を取れる」と語った。

 沖縄県・尖閣諸島では中国公船の領海内巡視が常態化しているが、中国海警が中国の警察権を行使して日本漁船の取り締まりなどを行えば、次元の異なる日中摩擦に発展することは避けられない。

4. <中国>尖閣対応強化 国家海洋局を改編
毎日新聞 7月10日(水)20時34分配信



尖閣諸島。手前から、南小島、北小島、魚釣島=沖縄県石垣市で2012年9月、本社機「希望」から
 【北京・石原聖】中国政府が海洋監視活動の強化などを目的に関連部局を再編し、監視船を統合運用する「中国海警局」を新設したことが10日分かった。警察にあたる公安省の指導を受けると規定。警察権が付与されたことから、日本の海上保安庁に相当する海上警察組織が発足したことになる。3月の全国人民代表大会(全人代)で中国海警局の設置は決まっていた。

【実際にみてみる】写真特集 写真でみる尖閣諸島

 中国の海洋監視は、国家海洋局「海監」▽公安省「海警」▽漁業を監督する農業省「漁政」▽航行安全を担当する交通運輸省「海巡」▽税関総署の密輸取り締まり船「海関」--がそれぞれ実施。再編で、海巡を除く4組織の船舶が「中国海警」に一本化される。

 また、実動部隊として北海、東海、南海の3分局に計11の「海警総隊」を置き、1万6296人を配置した。所属船艇は3000隻を超えるとされ、東シナ海、南シナ海に派遣される。

 10日付の中国紙・京華時報によると、政府系シンクタンク・中国社会科学院の研究者は「日韓の海上保安機関は準軍事的な力がある」と指摘し「海警には武器が配備されており、周辺国が中国漁民に力をもって法執行すれば、強力な報復措置を取れる」と語った。

 沖縄県・尖閣諸島では中国公船の領海内巡視が常態化しているが、中国海警が中国の警察権を行使して日本漁船の取り締まりなどを行えば、次元の異なる日中摩擦に発展することは避けられない。

5. 高さ30mの橋から少年3人が飛び込み…高校生死亡
テレビ朝日系(ANN) 7月11日(木)5時50分配信

 10日深夜、広島市の橋から男子高校生ら3人が海に飛び込み、1人が死亡しました。

 午後10時20分ごろ、広島市佐伯区にある橋の中央付近から「人が飛び込んだ」と通報がありました。
 現場近くにいた人:「女の子が一生懸命、叫んでいた。指さして、海のほうに向かって叫んでいた」
 海に飛び込んだのは16歳から19歳までの3人の少年で、2人は無事でしたが、高校3年の石原寛展さん(18)が大量に海水を飲み、死亡しました。現場の橋は海面から約30メートルの高さがあり、警察は、3人がほかの友人を驚かそうとして海に飛び込んだとみて原因を調べています。

6. サンマ初競り 一キロ2万3300円の高値

秋の味覚・サンマの初競りが10日、札幌市中央卸売市場で行われ、一キロあたり2万円を超える最高値をつけた。

 初競りでは、一キロあたり去年の3倍以上にあたる2万3300円の値段がつき、過去最高を記録した。今年のサンマ漁は海水温度が低い影響で水揚げが大幅に減っていて、入荷量が去年の100分の1に激減している。

卸売業者は、今月末には価格が安定してくるのではと話している。

7. 物価目標2%達成に自信=景気回復、指標から明らか―黒田日銀総裁
時事通信 7月11日(木)16時51分配信

 黒田東彦日銀総裁は11日の記者会見で、「2%の物価目標を2年程度で実現するため、(4月に)必要で十分な政策を取った。目標は達成できる」と量的金融緩和政策の効果に自信を示した。さらに、景気判断を「緩やかに回復しつつある」としたことについて、「さまざまな経済指標から素直に引き出せる結論だ」と述べた。