5月5日(日)
本当は花見山歩きをしたかったのですが、タイミングの良い山がなかなか無く
少しでもアカヤシオが残っていれば…との思いで、福島の二ツ箭山(ふたつやさん)へ
結果を言えば、アカヤシオは終わっていました、残念(>_<)
渋滞することなく、スムーズにいわきまで車を走らせ(走らせてもらい)
8時半前に駐車場に到着
トイレ完備の大きめ駐車場も、花が過ぎた後のためか静かです
案内板
時計周り、月山新道コースで下山して来る予定です
登山カードを記入していざ出発
最初は道路を歩きます 案内はしっかりしてます
林の中へ
チゴユリを見ながら歩きます
二ツ箭山登山口
案内標識は次から次へと出てきます
林の中、適温で歩き易い
ここは(1つ目の)尾根コースと沢コースの分岐
沢コースへ進みます
可愛い花(名前は聞いたけれど、既に忘却の彼方)
早速、鎖場が出てきたりもします
登山道、変化に富んでます
スミレの種類いろいろ(やはり忘却の彼方)
のんびり歩いていると
また岩場になったり、と飽きさせません
マルバスミレ(これだけ覚えていた!)
〆張場
次は、尾根コースへ進みます
一枚岩?
雨の日、下りたくない
今日はゆっくり登っているので、疲れません
順調に標高を上げていきます
岩場コースへ進みます
今年初のギンリョウソウ、生まれたて
咲き始めたシロヤシオ
アカヤシオに遅く、シロヤシオに早く…何というバッドタイミング…
岩場コースは、ちょっと注意するところがあったような、なかったような
鎖場コースと巻道分岐
鎖場コースへ進みます
緊張しながら登ります
今日は、スミレが応援隊
まだまだ続く鎖場
やはり緊張しながら登ります
登りきってから振り返り写真
そして、女体山!
と言うか、ここは方位盤があるところで、山頂標識はどこにあったっけ…てな感じでよく覚えていません
更には、男体山もいつの間にかスルーしていました
せっかく行ったのにもったいなかった、と言うのが今回の反省点
実は、親切な方に案内していただき、ついつい頼り過ぎて
ろくに地図も見ずに歩いていた私が完全に悪いのでした
さて眺望ですが、残念ながら白んでいてはっきりしません
遠くは太平洋のはず
左の山が二ツ箭山の山頂
本当なら遠くに安達太良山やら那須連山やらが見えるはず(とのこと)
申し訳程度に残っていたアカヤシオを前にベンチで休憩
反対側の鎖場を下りて、二ツ箭山へ向かいます
岩をくぐって
丁寧な標識を過ぎ
もう一つ残っていたアカヤシオを見ながら
またまた標識を過ぎ
三角点のある山頂に到着
眺望ゼロ、通過点のような様子、ここで休む人はほとんどいないでしょう
引き返し、最初の分岐で月山方向へ
程なくして、月山到着
出羽三山の御札がありました
ここからの眺めもいいです
左が男体山、右が女体山
男体山と女体山の鋭い岩峰が天を突くようにそびえており
この様相が二ツ箭山の名前の由来となっているそうです
月山新道~林間コースで下ります
少しすると、桐ヶ丘の駐車場との分岐
駐車場の方向に進みます
間違えないようになのか、その他にも標識
急な岩いわの道が続きます
ミツバツツジ
慎重に下ります
男体山と女体山
本当の二ツ箭山の山頂より、絵になります
林間コースに入るとのんびり歩けます
大分下って来ました
この後、林道でマムシ2匹に横切られました…(-_-;)
最後は道路を歩いて
駐車場に無事到着
登る時には良く分からなかったけれど、眼前に目指す山がしっかり見えていたのでした
山野草のことをいろいろと教えてくださったり、ずっと道案内をしてくださった地元の方
おかげで楽しく、安全な山歩きができました
ありがとうございました!!
この日はいわき湯本温泉に泊まり、翌6日(月)は天候が悪かったので、たまたま通った平田の芝桜を見た以外は
ゆるゆると車を走らせ帰宅の途についたのでした
充実した連休、明日からの仕事のエネルギー補給になりました
そして友よ、長い運転をありがとう!!