♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

花に満足の坂戸山とおまけの六万騎山

2019年04月20日 22時22分03秒 | トレッキング・山登り

 

4月20日(土)青空!

天気予報見てたら行くしかないでしょ!

ってな訳で、またまた急遽思い立っての花見歩きへ行って来ました

 

まずは、坂戸山

6時40分頃スタート、薬師尾根コースから

まだ早いので、静かに歩けます

登山口ではジョウジョウバカマがお出迎え

 

で、桜の道へ、少し登ってから振り返ります

桜の見ごろは、まだこれから

そして、今日の楽しみの一つ、カタクリ

桜の木の下のカタクリ、ちょうど良いきれいな状態のカタクリ

でも朝なのでまだみんな寝てます…

このコースを往復するつもりなので、お楽しみは帰りに

 

桜はもうちょっと後の方が楽しめますが、私的にはカタクリ優先なので、goodなタイミング

最後に桜をもう一度振り返って

 

さて、階段の始まり始まり

でも、花があるから頑張れます

 

 

本日もう一つのお楽しみ、イワウチワ

まだ濡れていてシャキッとしてません

 

とにかく、次から次へと群生が

 

イワナシとタムシバも今年初めましてです

 

 

恒例の振り返り

 

で、坂戸山(634m)

誰もいません

今日はただただ山頂ピストン、と思ってたのですが、足が勝手に大城方面に…

ショウジョウバカマも元気なので、私も元気に大城まで行ってしまおう

 

到着、誰もいません

眺望

金城山

八海山

 

まだまだ雪に覆われているので、写真を撮ったらすぐ戻ります

一か所だけ、ちょっとだけカタクリが見れました

山頂と大城間はまだところどころに残雪ありで、木を跨いだり、くぐったりもあります

 

坂戸山山頂で休憩

福島土産の超大好物のままどおるでひと息

私には見るだけの八海山

 

さて、薬師尾根を下るつもりだったのですが、やっぱり他のコースを歩きたい

あのカタクリが開くところを見たい、乾いて元気になったイワウチワを見たい

という衝動を抑え、城坂コースへ

何回か残雪上を歩いたり、雪解けドロドロ道になったりしますが、問題はありません

桃の木平も雪の中

 

ここを過ぎると、カタクリロードが始まります

上の方はまだ蕾だったり、開き始めだったりで、まだまだ

なので、眺望に目がいきます

下界は桜が満開です

 

下ってくると、だんだん元気なカタクリの花道に!

他の花を見たりもしますが

やっぱりカタクリ

 

 

花道がずーーーっと続くので、遅々として歩が進みません

徐々に疲れたカタクリが出てきます

今日は山日和、花日和だったので、下山中、団体のすれ違いの多いこと

20名前後の団体と一体何回すれ違ったことか

早めに静かな山頂を楽しんでおいて良かったです

 

下りてきました

満開の桜です

 

桜の木の近くのカタクリの群生

ここはまだ見れます

 

ちょっとくたびれたイチゲ

 

家臣屋敷跡だったかな(うろ覚え)、この辺もまだ見れます

 

登山口まで戻って来ました

やっぱり桜の木の下までは行かないとでしょう

もう一回ちょっとだけ登りなおします

 

紫の絨毯!

いっせいに開いてる!

 

見事な群生

朝寝ているカタクリは整列してる感だったけれど、開いたらワサワサ感がすごい

さらにズーム

坂戸山はここまで

下って、次はおまけの山へ

 

車の移動は10分程度

現在地から反時計回りで歩きます

こっちから登るのは初めてだったような

 

ここのイワウチワは終盤

 

カタクリの花道もありましたが、かなりの終盤(と言うか終わり)で写真は撮りませんでした

 

ここの目的はただ一つ、イカリソウに会うこと(坂戸山では探せず)

 

主役なので大きく

白色が見慣れているので、違う花のようにも感じてしまいます

 

山頂手前のカタクリ畑は終盤も過ぎた感じ

で、 六万騎山

さっき歩いた坂戸山

さっき眺めた金城山と巻機山

 

のんびりベンチでお昼ご飯

30分休んで、今日最後の下りです

少し歩くと、カタクリ畑が立て続けに出てきます

遠くから見る分にはまだ見れます

 

桜色とすみれ色

 

 

ちょっと近づいても何とか見れるカタクリもありました

 

六万騎山を下りたのが、午後1時半位

ということは、6時間半くらい、花を眺めて、花に癒され、花道を歩いて(止まって)、ぼーっとして、、、

と十分に山を楽しんだのでした

特に坂戸山、良かったです!

薬師尾根の桜の下のカタクリが一番の見ごろ

階段沿いに次から次へと現れるイワウチワの群生も見ごろ

城坂コースは、中腹辺りのカタクリが見ごろ

そして、桃の木平付近~山頂、大城付近のカタクリがいずれ見ごろを迎えるでしょう

カタクリの山だけに、いつ行っても、どこかで見ごろを見れるのは嬉しい限り

また来年、お世話になります!