♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

鷹の巣温泉

2015年12月19日 23時05分15秒 | 旅行

先週、念願の「鷹の巣温泉」に行って来ました

「うまさぎっしり新潟の旅」の宿泊応援キャンペーンのおかげで

一人5,000円の割引🎵

ちなみにこのキャンペーン、平日なら半額!という超素晴らしいもの

今回は誕生月だったので、親が宿泊代を出してくれました

いい年こいてそれに甘える私です…(-_-;)

料理は田舎料理ながら美味しく、お風呂も良く、

これはもう完全にリピーターになる気まんまんです(^^)

 

温泉は吊橋を渡ったところにあるのですが、

吊橋の手前には小さな山のてっぺんに展望台があります

で、着いた日の午後に「展望台までちょこっと登ってくるね~」

と出かけようとしたら、母が「一緒に行く!」と…

おいおい、何言ってんだよ~、あの高さだよ~

「じゃあ登るの止めて散歩しようか」と言ったら、「一人で登ってくる」と…

本当に頑固で困ります

 

行くと言って聞かないので、ひとまず登り口まで行ってみました

昨日までの大雨で足元濡れているし、落ち葉で滑る

靴は普通の革靴に、ロングスカートで年寄、ときたら、登るのはもう無理と分かってるんですけど

言うことを聞いてくれません(>_<)

仕方なく「途中までだよ」と諭しながら、登り始めます

私もロングコートにバックを肩にかけた街歩き状態

最初は普通の登山道も、途中から岩が出てきて、鎖が出てきて…

「そこに手をかけて」「足はそこにかけて」とこっちは心臓ドキドキ

なのに向こうは「大丈夫、大丈夫」と、足を滑らせながら登って来ます

子の心親知らず、ですよ全く

一方的にあーだこーだ指示しながら、いつの間にやら展望台の真下まで登って来ました

ここからも岩と鎖で、もうすぐ夕暮れ

あとちょっとだけれど、ここから展望台までの往復にも時間がかかりそう…

ヘッドライトなんてもちろんないし、下りの方が怖いしきっともたつく…

と思って、ここで説得して下りることにしました

「ここまで来たのに!」と言われたけれど、却下です

展望台からは360度の景観のようですが、折り返し地点からの景観はこんなもんでした

案の定、下りでモタモタ

下りて来た時にはもう薄暗く、無事に下りてこれて本当にほっとしました

次回、鷹の巣温泉に来た時には展望台リベンジです!

 

余談…山なんて縁のない母ですが、

20代の頃に山岳部の山行きになぜか誘われて、鷲ヶ巣山に登ったことがあるとのこと

私だって行きたいのに行けてない山、なんで登ってんの!

とちょっと嫉妬心を覚えたのでした