♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

光兎山 ヒメサユリ、第3弾

2015年05月30日 17時41分44秒 | トレッキング・山登り

またまたヒメサユリを求めて、光兎山へ

単独です

 暑さが苦手なので、早出にしようと、久々4時台に自宅を出発しました

登山口までしっかり案内があります

登山口のちょい先のスペースに駐車、既に1台の車

 

 出発

歩き易い道を進みます

途中、2度程林道を横切り、しばらく行くと千刈登山口との分岐 

休まず進みます

 

この辺は木陰で気持ちいい

 

程なく、虚空蔵峰(630m)

ここのことかな?

 

一旦下り、登り返して 

観音峰(621m)

 

この先はまた下り、下った先には水場の分岐があります

更に歩くと、開けてきて見晴らしが良くなります!

どこの山が見えてるか不明ですが、進むにつれどんどん頭を出してきてくれます

 

目指す光兎山は奥の奥

右方面すっかり開けて、気持ち良く歩けます

逆光だなぁ…(>_<)

 

と、第一ヒメサユリ発見!!

キレイ!

先週はややお疲れモードのヒメサユリでしたが、

今日は期待できそうです♫

 

花や景色だけじゃなく、足場もしっかり見て…

 

ちょっと歩いてはまたヒメサユリ

 

登山道 時々ロープも出てきます

 

標高を上げてきて、さっきより山もはっきり

目指す山頂はまだまだです

 

雷峰(805m)

ここかな?

この先もまた下ってからの登りです へーへー言って歩いてます(-_-;)

 

雷峰から先は、ところどころヒメサユリ鑑賞ポイント♫

足が進まなくなります

 

花びらのカールが可愛い~

 

一応、ツツジもウラジロヨウラクもあります

  

 でもやっぱりヒメ

 

 

 通過

山頂までもう一息、いやまだ遠い?

 

もう終わりかな、と思ったら大間違い、ヒメは次々に出てきます

 

 

 

登山道 またロープ

今度こそ山頂までもう一息

 

ヒメ再び

キレイな濃いピンク色 まだ開いたばかりの美しさ

 

蕾も少しあり

 

 

 

登山道 滑り易いです(>_<)

 

 

最後の急登もヒメに励まされ

 

 

光兎山(966m)

 

「こうさぎさん」と読み方付き

ここまでで一人の方とすれ違い、山頂は独り占めです

でも虫いっぱい

360°の視界です

誰も居ないので、周囲の山々のことを聞けず、残念

 

さっさとトマトだけ食べて、下ります

滑り易いので今回もまたへっぴり下山、超スローペースで下ります

ロープのある坂でしっかり掴まって下っていたら、待ってくれていた人に笑われました

そんなにへっぴりだったのか…ちょっとへこむ私…(*_*;

 

帰りもやっぱり遠いなぁ

途中から日照りのせいか、何か体が変…

アクエリをしっかりとっていたけど、ヤバイかも?

不安なまま歩きますが、

日陰になったところで、ウィダーを飲んだら一気に回復 ウィダー様様です

 

途中振り返って

本当は暑さで疲れていたので、雷峰で一休み、と思っていたのですが、

そこで踊っているヒルを発見…

きっと誰かが連れて来たのでしょうが、もう恐ろしくて、

そこからは立ち止らず、をモットーにひたすら下り続けます

途中、ザックから水を取り出す時も、決して止まらずで、

何とかヒルに喰われず下山でき、ホッとしました

 

下りで撮ったヒメ

色が濃いのもいっぱい、これもまだキレイ🎶

 

青空に映えますね~

 

ちょっとしたヒメロードがところどころに

 

後ろ向きですが、一番色の濃かったヒメ

あ~見納めです

 

 

たっぷり良い時期のヒメサユリを堪能、もう満足です

この土日が一番の見ごろでしょう!!

 

コースタイム

登山口 (41分) 分岐点 (23分) 虚空蔵峰 (14分) 観音峰

(38分) 雷峰 (53分) 光兎山

※観音峰から先は写真撮影時間も含んだ時間です

下りは、2時間10分

観音峰~山頂は日照り地獄です

6時に出発しましたが、暑がりの私は下りでヘロヘロに(>_<)

日照りの中、登ってくる人達とすれ違う度、みんなすごいなぁと尊敬の眼差しです

私は下りなのに、すっごいヘロヘロの顔ですれ違い、今思うとかなり恥ずかしい

耐暑訓練が必要だなぁと思った山行でした