副田本道の「平和維新」

私の夢:「平和維新」を世界の共通語にすること。

残念ながら、これからは強欲が出来ません

2009-05-22 06:59:06 | Weblog
入口は阿修羅。一粒万倍日。来訪者様に感謝。
Nevada(金融危機特集)の紹介です。nevada_report様に感謝。

超金持ち相手のブログ。
きょう、庶民の話がありました。
永遠の課題だと錯覚させられている「社長と社員の関係」。

そんなことはありません。
強欲な社長がいるだけ。
残念ながら、これからは強欲が出来ません。

「共存共栄」でなけれれば、「ハイ! さようなら」

ここに紹介するなかに、そんな感じがします。
Nevada(金融危機特集)このブログはロイヤルアートグループのお客様へ【速報】としてお知らせしているもので、経済・金融・株式・社会時事問題を随時解説させて頂きます。(非公開情報は別途配信させて頂きます)週末等も随時更新していきます。2009年05月

2009年05月21日
経済速報(19年前に戻った所得:日本人)
厚生労働省は【国民生活基礎調査】を発表し、2007年の一世帯あたりの<平均所得額>が一年前に比べ1.9%減少の556万2000円(過去最高は1994年の664万円)となり、1988年以来19年ぶりの低水準となったと発表しています。
また、労働者1人あたりの所得は313万2000円となりこちらは過去最低となっています。

今回の調査で重要な事は労働者の年収が過去最低にまで落ち込み、300万円割れも時間の問題となっていることです。
年収300万円以下では都会ではぎりぎりの生活しか送れません。

今や非正規労働者が30%以上を占めており、これがため平均年収を押し下げている部分もありますが、一般正社員の給与も今や10%、20%減少は当たり前になってきており、2008年、2009年分の調査では、恐ろしい程の減少を見せることになる筈です。

日本人の収入が20年前、30年前に戻るのも時間の問題だと言え、これで個人消費が増えるはずがありません。
今はエコポイントとして騒いでいますが、これも所詮は一過性の需要の先食いであり、全体として消費が増えるものではないのです。

ここからも日本の衰退の一面が見えてきています。
nevada_report at 22:58 67拍手