副田本道の「平和維新」

私の夢:「平和維新」を世界の共通語にすること。

>さらに兵器マニアと戦争ゴッコ好きの幼児性を自白する結果になる

2009-05-02 06:51:31 | Weblog
入口は阿修羅。一粒万倍日。来訪者様に感謝。
ブログ「オルタナティブ通信」の紹介です。posted by NS様に感謝。

この文章を読めば、世界中で無血革命を可能にすることができるのは、
日本国であることが解ります。
世界中の人々にこの文章を伝えれば、
平和維新の一歩になります。

世界のネットで読まれている言語は英文でしょう。
すっかり英語も忘れてしまった私。
かといって、敵対しているから、ベンジャミンフルフォードさんには頼めないし、
ここで来訪者様のお力で、ぜひこの文章を英文にて世界に発信してください。

そして、あなた様が下記のように言われるような人にならないで下さい。
>さらに兵器マニアと戦争ゴッコ好きの幼児性を自白する結果になる。

紹介の記事はここから。なお、本文は私にとって読みやすく改行を入れてあります。
2009年05月01日
無意味な日本核武装論
http://alternativereport1.seesaa.net/article/118369235.html

 北朝鮮等に対抗し、
日本が核武装を行った場合、
日本は当然、
NPT核拡散防止条約から脱退せざるを得なくなる。
日本が残留を望んでも、
世界が、それを許さない。

NTP違反になるためである。

NPTから脱退した場合、
どこの国も日本にウラン等の販売を禁じられ、
日本の原子力発電所は全て止まる。

日本人は全てのオフィス、家庭で
1日の数時間以上、停電する事態を受け入れなくてはならない。

停電を受け入れる事と核武装は、リンクしている。

また一度、核武装すれば、
その後は核物質の輸入が禁止されるため、
核兵器の最新鋭化、新規開発が不可能になり、
時間の経過と共に、
日本は、核抑止力の「無い」使い物にならない
古い核兵器を持っているだけの国になる。

日本の核武装は、日本の核武装解除を意味する。

 核武装を主張する人間達は、
北朝鮮・中国への反発の余り、
現実政治・リアルポリティクスが見えなくなっている。

核武装論には、
勝ち目の無い日米開戦に突入した
第二次世界大戦前の日本人の「体質」、
リアルポリティクスに無知な「世間知らず」の体質が、明確に見て取れる。

「勝ち目のある」戦略を立てなくては、北朝鮮核ミサイル問題等、解決はしない。

なお、
日本の持つ電子プリント基板特許の輸出を止めると、
ターゲットにされた全ての国の大部分の兵器が使用不可能になる。
戦闘機も、ミサイルも、戦艦も、戦車も動かなくなる
(当然、日本は米軍、NATO軍、中国軍、ロシア軍等々の動きを麻痺・崩壊させる目的で、こうした軍組織をターゲットにすべきである・・・注1)。

日本にしか製造出来ない
1m当たり80tの荷重に耐え得る鉄道用レールの輸出を止めると、
北朝鮮と中国・ロシアを結ぶ「物流の要」=鉄道が崩壊する。

日本の小松製作所にしか製造出来ない
小型のパワーシャベル、ブルドーザーの輸出を止めると、
北朝鮮の生命線=核ミサイル開発の資金源である
地下資源の開発が全面的に止まり、
ターゲットにされた国の
全ての資源開発・建設工事・軍事施設の建設が不可能になる。
中国は万博開催が不可能になる。
ロシアは、ソチ・オリンピック開催が不可能になる。

日本にしか製造出来ない、
ステルス戦闘機用のステルス機能を持つ塗料の輸出を止めると、
米軍の戦略の要であるステルス戦闘爆撃機の製造が不可能になる。

日本しか持たない
原子力発電所建設技術の輸出を止めると、
世界中が電力不足で悲鳴を上げる。

日本しか持たない
原子力発電所の原子炉内部の
「透視を行う」非破壊検査装置の輸出を止めると、
現在、動いている世界中の全ての原子力発電所がメンテナンス不可能になり、
稼動停止となり、核ミサイル原料プルトニウムの産出が止まる。

戦闘機・核ミサイル用の、ジェット燃料を、
世界中で圧倒的に生産量の少ない軽質油から製造する技術は世界各国が持っているが、
質の悪い、圧倒的に生産量の多い重質油から
ジェット燃料を製造する技術は日本しか持っていない。

日本が重質油原料のジェット燃料の輸出・製造を止めると、
世界中で航空機・戦闘機・核ミサイル用の燃料が圧倒的に不足する。

ウラン鉱山の開発が止まり、
原子力発電所からプルトニウムが製造されなくなり、
核ミサイルの電気系統が麻痺し、
核ミサイル用のジェット燃料が不足し、
核ミサイル工場・発射台等の建設工事が不可能になり、

どのようにして、ミサイルを「発射するのか?」

注1・・・日本の持つ、
こうした「外交交渉上の技術的資源=他国の軍隊全てを崩壊させる能力」を
認識した場合、
「軍隊も核兵器も持たず、しかも他国から攻められ属国になる事は無い」と
想定する日本国憲法の「恐るべき平和ボケ・観念性」が、
実は、「計らずも」、極めて精緻な外交交渉上のリアル・ポリティクスに裏付けられている事が判明する結果になる。

他国の軍隊を崩壊させ、
機能不全に陥らせる事が可能であれば、
「軍隊も核兵器も持たず、しかも他国から攻められ属国になる事は無い」と想定する日本国憲法は、
極めて正しいリアル・ポリティクスを踏まえている事になる。

逆に、「軍隊も核兵器も持たず、しかも他国から攻められ属国になる事は無い」と
想定する日本国憲法を、
現実離れした観念論として改憲論を唱える人間達が、
外交交渉と、その材料と言う物について全く無知な「白痴」と「世間知らず」を自白し、

さらに兵器マニアと戦争ゴッコ好きの幼児性を自白する結果になる。

posted by NS at 03:02