副田本道の「平和維新」

私の夢:「平和維新」を世界の共通語にすること。

私が感じたテーマ「中国の動向」

2009-03-27 17:50:10 | Weblog
一粒万倍日 来訪者様に感謝。
「2の賢人のブログ」の紹介です。

私が感じたテーマ「中国の動向」

さて、来訪者様はどのように判断されますか。

私は、インテリジェンスの意味が解っていませんでした。
なんで佐藤優さんが注目されるのかな、と不思議に思っていましたら、

インテリジェンス=スパイ。 
007のジェームス・ボンドの活躍の意味が含まれているとのこと。

「中国の動向」への私のコメントは、
「CIAの予測は、2036年よりタイムトラベラーのジョン・タイターより少し早い年月でした。」

第1話 オルタナティブ通信より。

オルタナティブ通信は、既存のマスコミや、運動団体機関誌等では、なかなか入手出来ない情報の調査報道を目的に配信しています。
御高覧の程を、よろしくお願いいたします。

2009年03月26日 CIA内部文書を読む。
Mapping the Global Future(Report of the National Intelligence Council’s 2025 Project).

 かつて民主党クリントン政権でCIAの上部機関であるNIC国家情報会議(バージニア州ラングレーのCIA本部ビル内に所在)の議長であったジョセフ・ナイが、オバマ政権の駐日大使となった。これはCIAのトップが日本・アジア支配=戦略運営に「乗り出して来た」事を意味する。同時に、CIA上層部の間に、かつて2020年度版として配布された、CIA「対アジア戦略文書」の、リメイク版が配布された。

以下に、その内容をサマリー的に縮約して見る。一つのシミレーション、CIAが、今度どう動くかの参考として、興味深い。

 2025年に前後し、南北朝鮮は融和、統一の方向に動き、治安の安定化により、アジアから米軍が撤退する。中国が間隙を縫い、アジア全域に勢力を伸長させ、台湾との軍事的緊張が続き、衝突、戦争が起こる。そして台湾は敗戦し、中国に吸収され、台湾国家が消滅する。日本は、中国への対抗上、インドとの軍事同盟関係を結ぶ。

南西アジアでは、パキスタンが、内政の混乱、アフガニスタンからの、ゲリラ活動の流入で崩壊の危機に陥る。その危機に乗じ、インドが介入、パキスタンを併合する。パキスタン国家は消滅する。イランが、このインドに接近戦略を取り、一方、中国が、インドとの対立を深める。米国は静観する。

 また、中国はロシア極東部から東南アジアまでを「勢力圏」に入れる。中国は日本を「中国領土と考え、日本を併合する目的で」強硬政策を続ける。さらに、中国は内政的に、経済混乱と民族問題等で、地方分極化が進み、それを軍事的に抑え、外部へと不満を反らすため、中国は日本、ロシアに対し軍事的に強硬な行動を取る。ロシア・中国はシベリアの資源を巡り、戦争を起こす。

 一方、インドネシア経済・政界は、華僑系と反華僑系で対立、崩壊の危機に陥る。シーレーンの不安定化が起こり、中国・インドは、この問題では協調し、マラッカ海峡の東西を分割し、中国・インドが和平する。


 以上のシナリオ通りになるとは限らないが、CIAによって中国の行動は相当詳しく「予測されており」、その中で、日本がインド、ロシアに対し、どのような戦略を取るかによって「日本の存亡」の道が分かれて来る事が、予測される。

感謝 posted by NS様 at 16:49

第2話
BenjaminFulford様に感謝。
03/25/2009 中国の世界通貨案を実行するべきだ

中国政府が国連加盟国や世界の様々な国へ新しい国際通貨の提案をしている。詳しい案は中国中央銀行のホームページにある。
この案では先ず、発展途上国や日本などが投票の権限を高めるようにIMFを改革する。そして改革されたIMFは全世界の通貨や商品をベースに国際通貨を発行するという。この案は世界のために得策なので、日本も支持をするべきである。アメリカは残念ながら未だに現実拒否をしている。オバマ大統領の24日の演説は結局中身のないもので終わった。ガイトナー財務長官の金融救済案も結局5カ月前からの嘘の延長線に過ぎない。一時期印刷されたお金で株価を吊り上げても全く意味がない。誰も騙されない。

アメリカは完全に犯罪組織に乗っ取られているので、「アメリカ以外の全ての国がこの中国案を勝手に実行する」というしか選択肢がなくなっている。米連銀はイギリスや欧州からも完全に軽蔑をされている。世界が独自で動けば米連銀は崩壊する。崩壊すればアメリカ国民が100年ぶりに再び自由になる。