自家製酵母に挑戦！・・パン焼いてみよう

うっかり（？）手を出してしまった自家製酵母作り。

工程は意外と単純＆簡単。

ただ時間がかかるのね。
早くて便利なものになれた生活の中では、
気温と時間を感じながらの長時間の工程には戸惑う。

それでもこの時期の気候がちょうどよいのか、
こんな私でも何とかココまで作ることが出来た。


デコポンから取った酵母液
＋
そこからおこしたパン種


上手に管理していけば、
ずっと使いつづけることができる
・・・・・・・・・らしい・・・



さっそくパンを焼いてみることにしました♪

でもね、自家製酵母パンの配合がよくわかんないのよ。
まずは、うちにある おいしい手作りパンの基本 という本から
≪天然酵母でパン・オ・ルヴァン≫というものに決定。
本ではホシノ酵母を使ったものだけどね。
ま、だいたい一緒でしょうと思って。

◎強力粉　２００g　◎全粒粉５０g
◎パン種７５g　　　　 ◎水１００ml
◎塩　小さじ１　　　　 ◎砂糖１５g

何とかパンらしく焼けましたね～♪
なんかうれしいけど、大変だったんですぅ～。

捏ね始めたけどまず生地が硬い。
パン種を少し足してみた。

午後７時～　１次発酵を開始したけど変化ないまま寝る時間に。
なので冷蔵庫へ入れて寝ましたよ。
朝もそれほど変化ナシ。
室温に放置。

翌日午後２時半　　　１８時間半かかり何とか修了・・・・(-_-;)

２分割して丸め・・・生地やはり硬め。
ホイロはオーブン３５度スチームで３時間ほど

オーブンのオートフランスパンコースでスチーム焼成。

ずっしりと重たいパン。
でもね、香りがちがうの。
外はバリバリ、中はもっちりなんですよ。


やっぱり香りがね～ドライイーストとは比べものにならないですね～。
ホンモノのパンってこういうものなのかな～と家族一同関心(笑)

発酵後の生地の仕上がりに満足できなかったので、すぐに再チャレンジ。
だって、時間かかるんだもん。

今度は本を頼らずにいままでの経験と勘をたよりに～ナンチャッテ
◎強力粉　２００g　　　 ◎塩　４g
◎パン種　１００g　◎水　１００ml
◎砂糖１５g　　 　◎スキム　２０g
◎バター　２０g

これは成功ですね～。

HBで捏ね。
１次発酵は４時間ほど
生地状態は良好でした♪

１０分割してホイロ。
深夜だったので、室温に乾燥しないように放置してお休みなさ～い。
室温１０～１２度くらいで６時間。
まだまだといった感じだったので、オーブン発酵。
３５度スチーム発酵を２時間かけました。

２１０度で１３分

自家製酵母は外側がしっかりと焼きあがると聞いていたとおり。
焼きたても外側はバリッとしっかり。
でも中はふんわ～りともっち～りとサイコーでした。


なんとなくわかってきた気もするわ～(^o^)丿
さらにパン種をかけ継いでみたので、
このままうまく続けていけるといいんだけどね。